*情報レベルは下記のマークで表わしてます。*
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●小耳にはさんだウワサ話
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●新聞・雑誌等に載っていた話
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●ほぼ確実な話
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●浦和レッズの司令塔・MF小野伸二の獲得を目指すヴェルディ川崎の坂田信久社長が30日、フィリップ・トルシエ日本五輪代表監督に獲得支援を要請した。東京・国立競技場の高校サッカー選手権の開幕式に訪れたトルシエ監督に、坂田社長は「小野のヴェルディ入りは、五輪代表、ヴェルディ、レッズ、小野自身の4者にとっていい結果をもたらすはず。小野選手にウチに入るように勧めてほしい」と話した。坂田社長は「(補強したいのは)あとは小野君だけ」と言い切り、年明け早々にもヴェルディの唐井直強化担当を通じて「しっかりと交渉をしてきれいに決めてしまいたい」と獲得への意欲を強調した。
(1999.12.31 スポーツ紙より)
なにそれ?…なんでトルシエ???関係ないじゃない。
●ヴェルディ川崎と仮契約を済ませているエース、FW矢野隼人(3年)は「プロになるための通過点としてこの大会は大事です」とV奪回に向けて気合十分。ヴェルディとは大会終了直後にも正式契約を結び、期間は1年間、年俸は480万円(金額は推定)、来月20日からの練習に参加予定。
(1999.12.31 スポーツ紙より)
●日本サッカー協会は29日、臨時の規律委員会を開き、ヴェルディ川崎の李国秀総監督を事情聴取した。同総監督は天皇杯準決勝のヴェルディvsサンフレッチェ戦(26日、長居)後に「あの審判、神奈川県の教員だろ。学校行って先生でもやってろ」と暴言を吐いた。これは日本協会規約・規定集第180条の名誉毀損に該当し、森健児専務理事は罰金処分を下すことを示唆した。この日、午後1時から45分間にわたって森専務理事ら6人の規律委員が事情聴取。李総監督は一連の暴言の事実を認め、「試合直後に感情的になり、不適切な発言をして大変申し訳なかった。今後は改めます」と全面的に謝罪した。日本協会は来年1月7日にも再度、臨時の規律委員会を招集して、最終的な処分を下す。
(1999.12.30 スポーツ紙より
●京都は28日、V川崎(今季は浦和にレンタル移籍)DF中村忠、横浜MF佐藤一樹、横浜ユースDF川口正人、福岡大FW黒部光昭、関学大FW宮崎健治の獲得を発表した。
(1999.12.29 スポーツ紙より)
今度は完全移籍とのこと…。20日の記事どおりでしたね。金になる方に売るという…。がんばれ!>ミニラ
●前身の読売クラブ時代から南米スタイルのサッカーで黄金時代を築いたV川崎が、ブラジルの3選手をそろって解雇することが28日、明らかになった。既にリーグ戦終了後に帰国したFWエンリケに続き、DFジュリオ、MFジェフェルソンの解雇が通告された。以前のV川崎ならば、代わりのブラジル助っ人の獲得交渉に入っていたが、今回は動きはない。不況と人気低迷で、多くのクラブが割安なアジア、東欧の助っ人へと路線転換を始めている。V川崎も既に来季の即戦力として、元韓国代表FW金鉉錫(キム・ヒョンソク、蔚山現代)を獲得。韓国色を強めるチーム事情に資金難も重なり、新ブラジル選手獲得の予定はない。V川崎のブラジルサッカーの伝統が途切れる日は近い。
(1999.12.29 スポーツ紙より
●ヴェルディ川崎の坂田信久社長は28日、李国秀総監督に対して推定10万円の罰金を科したと明かした。李総監督は2―7の大敗を喫した26日の天皇杯準決勝・広島戦後、審判の判定に対して「ひどいよ、あのジャッジ!あの人、神奈川の教員だよ!?先生やってろよ、学校で!」などと暴言を吐いた。これを重くみたクラブ側が27日に緊急役員会議を招集して処分を決めたもので、坂田社長は「決して看過できない発言。今年は初めて16チーム中1番反則が少なくて褒めてやったのに、最後になってこれでは…」と苦虫をかみつぶしていた。
(1999.12.29 スポーツ紙より
●浦和のMF小野伸二が国内移籍を選択した場合の移籍先が、V川崎か清水に絞られた。小野の元には国内4クラブからオファーが届いていたが、浦和の中川繁社長は「残っているJ1は2チーム」と発言し、本人の意向を踏まえて広島と川崎Fのオファーを断っていたことを明かした。V川崎には清水商時代のコーチだった李総監督がいる。第2の故郷清水に愛着はあるが「(小野を)取るんだったら私が出ていく」と激怒したペリマン監督の発言は無視できない。現在浦和との3回目の契約更改交渉を保留中だが、来年1月11日の浦和の練習開始日までには決める意向。
(1999.12.28 スポーツ紙より)
●ヴェルディ川崎の元日本代表FW高木琢也が、J2札幌へ移籍することが26日、明らかになった。年俸は1500万円。早ければ、今日27日にも両クラブから発表される。高木は「ケガはもう大丈夫です。寒いところは嫌いではないし、J1という目標があるからやりがいがあります」と話した。J1通算64ゴール、日本代表としてもAマッチ27ゴールの大記録を持つ「アジアの大砲」が、札幌の悲願のJ1復帰への救世主を目指す。
また、小泉有弘トレーナーも、来季から札幌に移ることになった。
(1999.12.27 スポーツ紙より)
そっちへ行ってしまうんですね…高木さん。南の方かと思ってました(^^;)。来季もJ1昇格をかけての戦いになるコンサですから、やりがいはあることでしょう。単身赴任は大変でしょうけど、がんばってね!
●第79回天皇杯全日本選手権・準決勝サンフレッチェ広島vsヴェルディ川崎戦が26日、大阪・長居陸上競技場で行われ、7−2でサンフレッチェ広島が勝ち、決勝は4年前と同じ顔合わせとなった。
北澤、中澤ら主力選手を負傷で欠き、試合経験の少ない若い選手でのメンバー構成となったヴェルディは、前半22分に石塚が先制ゴールを決めたものの、逆転された後はプレーに焦りばかりが目立ち、大量点を失って惨敗した。
(1999.12.27 スポーツ紙より)
敗戦は予想しなくもなかったですけど、こんな大差がつくとは…。李総監督は審判のジャッジを批判しているようですが、たしかにオフサイドっぽいのもありましたけど、後半の大量点はほとんど相手をフリーにしてしまってのものでしたからねぇ…。その中でも石塚はがんばってましたね。特に相手DFに囲まれながらも粘って粘ってゴールしたあの2点目はすごかったなぁ(今までもやってくれればよかったのに…^^;)。
●選手がいないヴェルディ川崎が、元気な選手16人がそのまま遠征メンバーとなる“非常事態布陣”で天皇杯準決勝・サンフレッチェ広島戦(26日、長居)に臨む。栗原、廣長ら負傷者の戦線離脱に加え、準々決勝のF・マリノス戦で主将の北澤が左ふくらはぎを痛め、中澤が左足首をねん挫した。さらに森が警告累積で出場停止。24日、よみうりランドでの練習後、李国秀総監督が先発メンバーを明かした。石塚との2トップに、今季は第1ステージのF・マリノス戦に出場しただけのMF瀬沼正和を抜てき、戦力外通告を受けた牧野が1.5列目、レンタル移籍で来季は契約しない戸倉、遠藤を天皇杯で初めて起用、ボランチの山田卓を攻撃的MFに上げ、小林の1ボランチでしのぐ。FWに抜てきされた瀬沼は「点を取ります。きっちりと仕事をしたい」と小学6年生のとき以来のFWにやる気。李総監督は「どんなメンバーでやろうが、われわれのチームとしての形は崩れないのよ。この1年間、そういう練習をしてるんだから。自分たちのペースでやることが大事」と話した。
(1999.12.25 スポーツ紙より)
壊滅状態じゃない…でも、逆に一致団結できるかもね。これで勝ったら…!
●川崎フロンターレは24日、ヴェルディ川崎のGK菊池新吉を来年2月1日から1年間、レンタル移籍で獲得したことを発表した。ヴェルディひと筋で守護神として活躍してきたが、腰痛で出遅れた今季は出場チャンスに恵まれず、2試合に出場しただけ。13年も所属したクラブを一時的にだが離れることになった菊池は「長年見慣れた春先のよみうりランドの桜を見られなくなることは寂しい気がしますが、やれる自信はあります。簡単だとは思えないけど、新しいチームで試合に出られるように頑張りたい」と話した。
また、J2のベガルタ仙台は24日、京都サンガからFW藤吉信次を獲得したと発表した。
(1999.12.25 スポーツ紙より)
がんばってね!新吉兄さん!フジくんも!
●ヴェルディ川崎のMF瀬沼正和がヴィッセル神戸へ、DF飯尾和也がJ2ベガルタ仙台へそれぞれ来季から1年間の期限つきで移籍することが内定した。
(1999.12.24 スポーツ紙より)
すると、今シーズンヴィッセルにレンタルで行っている山口貴之と長田道泰はどうなるの?レンタル延長になるのかしら?
●天皇杯準々決勝4試合が23日行われ、ヴェルディ川崎が米山の決勝点でF・マリノスを破り、3年ぶりの4強入りを果たした。
前半に中澤と北澤が相次いで負傷退場。早々に攻守の柱を失っても、ヴェルディのバランスは崩れることなく、21本のシュートを放ったF・マリノスを完封した。「壊れないチームになっってきた」と李総監督。その場しのぎのやりくりではない。チーム戦術を全員に徹底し、どの選手も複数のポジションをこなせるよう、今年1月の始動から積み上げてきたからこその「対応力」だった。この日、負傷した北澤、中澤の2人は、中2日の26日のサンフレッチェ戦の出場が難しくなった。主力選手は壊滅状態。だが、李国秀総監督は「けが人ばかりで、だれか選手貸してよ。それにしても、よく戦ってるよ。だれが出てもうちのチームは壊れないよ」と自信満々に言い切った。元日決戦出場を目指す準決勝は、さらなる対応力が試される。サンフレッチェ広島との準決勝は26日、長居スタジアムにて15時キックオフで行われる。
【ケガ人一覧】
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FW
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栗原圭介(右足甲骨折)、高木琢也(右ひざ痛)、エンリケ(帰国)、廣長優志(右太もも裏肉離れ)、飯尾一慶(右肩脱臼)
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MF
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北澤豪(左ふくらはぎ痛)、ジェフェルソン(左ひざ痛)、桜井直人(左ひざ軟骨損傷)
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DF
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中澤佑二(左足首ねん挫)、山田卓也(右ふくらはぎ打撲)
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(1999.12.24 スポーツ紙より)
3年ぶりということは、あの優勝した年以来ってことですね。あの時は負ける気がしない戦いぶりでしたが…。今年は“負けない”戦いぶりって感じかな。元日も夢じゃない…ね。
●ヴェルディ川崎DF米山は天皇杯準々決勝の試合後、観戦に訪れていた日本代表のフィリップ・トルシエ監督から日本代表候補合宿への追加招集を告げられた。前回、代表候補に呼ばれた9月の合宿では、練習で控え組ばかりだったことに腹を立て「使う気がないんなら、チームに返してほしい」とトルシエ監督に直訴。「僕ももがきながらも、やっていることを認めてくれたのかなと思います。合宿でも自分らしいプレーと態度で臨みたい」と淡々と喜びを話した。
(1999.12.24 スポーツ紙より)
結構簡単に招集決まっちゃうんですねぇ。まあ、候補ですから、Jビレッジでのアピールが重要ですね。オフ明けになるから、自己管理能力がものを言うことになるでしょう。がんばれ!
●川崎フロンターレを退団するMF岩本輝雄がヴェルディ川崎へ移籍することが23日、明らかになった。岩本は戦力外通告を受けると同時に、ヴェルディから強いオファーを受けたが、かねてから欧州でのプレーを希望していたため、一度は断わった。しかし、欧州行きを決意したあとも李総監督らヴェルディ関係者から強い説得があり、欧州移籍のスケジュール的な問題なども重なったため、ヴェルディ入りを決意した。岩本は25日に正式契約を結ぶ予定で期間は1年間。年俸は2500万円(推定)となる。
(1999.12.24 スポーツ紙より)
ほぉ…。2500万なの!?それってヴェルディの年俸制度じゃあトップクラスじゃない?そんなに欲しい選手だったのか…。(SHARRAは個人的に嫌いな選手なので…^^;)
●京都のFW藤吉信次のJ2仙台入団が確実となった。22日に仙台を訪れ、クラブ側と合意に達したもよう。
(1999.12.23 スポーツ紙より)
良かった〜>フジくん。選手としても、キャラとしても、絶対にもったいないもんね。フジくんならどこに行っても大丈夫!
●日本サッカー協会は22日、来年2月の国際大会に向けた日本代表候補31人を発表した。代表候補は1月22日から29日まで福島県のJヴィレッジで合宿を行い、イタリアでプレーする中田英寿と名波浩を加えた中から22人を選び、2月5日に開幕するカールスバーグ杯(香港)と同13日からのアジアカップ予選(マカオ)に臨む。
監督:フィリップ・トルシエ、コーチ:山本 昌邦、コーチ:サミア、GKコーチ:望月一頼
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GK
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DF
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MF
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FW
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曽ケ端準(鹿島)
川口能活(横浜)
楢崎正剛(名古屋)
下田 崇(広島)
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秋田 豊(鹿島)
中田浩二(鹿島)
渡辺 毅(柏)
松田直樹(横浜)
中澤佑二(川崎)
服部年宏(磐田)
大岩 剛(名古屋)
宮本恒靖(G大阪)
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酒井直樹(柏)
明神智和(柏)
三浦淳宏(横浜)
中村俊輔(横浜)
山田卓也(川崎)
奥 大介(磐田)
澤登正朗(清水)
伊東輝悦(清水)
望月重良(名古屋)
平野 孝(名古屋)
森島寛晃(C大阪)
稲本潤一(G大阪)
小野伸二(浦和)
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平瀬智行(鹿島)
城 彰二(横浜)
中山雅史(磐田)
久保山由清(清水)
三浦知良(京都)
西澤明訓(C大阪)
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【今後の代表スケジュール】
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1/22〜29
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トレーニングキャンプ(Jビレッジ)
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2/3
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香港へ出発
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2/5
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<カールスバーグカップ>日本対メキシコ
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2/8
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<カールスバーグカップ>3位決定戦・決勝戦
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2/13
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<アジアカップ予選>日本対シンガポール
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2/16
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<アジアカップ予選>日本対ブルネイ
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2/20
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<アジアカップ予選>日本対マカオ
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《ヴェルディからの選出者コメント》
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山田卓也(DF)
「サポーター、チーム関係者、両親に感謝します。1年のスタートを代表合宿から切れるので、いいシーズンにしたい」
中澤佑二(DF)
「今はいろんなことを吸収する時期。何でも勉強ですから。積極的にやっていきたい」
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(1999.12.23 スポーツ紙より)
1月のJビレッジ…寒そうだなぁ(^^;)。海側だから雪は積もってはいないと思うけど、ちらつくくらいは…。選ばれた2人とも、がんばってね〜!
●「湘南ベルマーレ」が21日のJリーグ理事会の承認を得て、22日、平塚市・大神のクラブハウスで河野太郎会長、小長谷喜久男社長、加藤久監督が出席して新会社発足の会見を行った。また、清水堀池巧にオファーを出していること、J2仙台からFW阿部良則の獲得も明らかになった。外国人選手3人の退団とMF松川友明の京都移籍、MF西山哲平の山形への移籍決定も明らかにされた。加藤監督は来年早々にサンパウロ入りし、自らブラジルの新外国人獲得に動く。DF、ボランチ、FWの順で最大3人を獲得する予定。
また、湘南はこの日、平塚市内のグラウンドでセレクションを行った。アマ77人、プロ45人の合計122人が参加。3人程度に絞り、来年1月17日に最終判断が下される。
(1999.12.23 スポーツ紙より)
阿部ちゃん獲得するんだぁ。堀池くんも?セレクションにはブービーが参加してたそうだし、湘南に懐かしい顔ぶれが並ぶかも…。
●ヴェルディ川崎は21日、坂田信久社長らが都庁を訪れ、2001年からの東京移転を正式に申し入れた。坂田社長は、新たな本拠地となる「東京スタジアム」(東京都調布市)を経営する第三セクターの社長を務めている福永正通副知事に申し入れ書を提出し、「前身の読売クラブ時代に23年間活動してきた東京で出直したい」と協力を要請した。これに対し、福永副知事も移転を支援する考えを示した。
東京都サッカー協会理事会などの承認が得られれば、来年1月18日に行われるJリー
グの理事会にかけられ、早ければ来年1月にもJリーグ初のホームタウン移転が正式に認められる。
(1999.12.22 スポーツ紙より)
●ヴェルディ川崎が、来季の新戦力として、元韓国代表でKリーグの現役最多得点ストライカー、金鉉錫〈キムヒョンソク・32・蔚山(ウルサン)現代〉を獲得することが20日、確実になった。20日に来日し、東京・稲城市のクラブハウスを訪れた金は「自分の仕事はゴールを挙げること。チームが少しでもステップアップできるよう、新人のつもりで一生懸命やりたい」と決意を語った。22日にも正式契約する見込み。
(1999.12.21 スポーツ紙より)
●JFL横浜FCが20日、現役Jリーガーを対象にした入団テストを実施した。即戦力補強のため、当初はJ1の16クラブ所属選手に限定していたが、予定した22人が集まらず、急きょ自薦他薦のJ2、JFL、海外留学経験者の参加も認められた。テストは、40分2本のトレーニングマッチ方式で実施され、所属クラブから戦力外通告を受けた選手たちが、目の色を変えてボールを追いかけた。受験者の合否は、今週中に発表される。
(1999.12.21 スポーツ紙より)
ヴェルディ関係では…GKの前田信弘(神戸)が参加したようです。
●J1の京都パープルサンガが、元日本代表DF中村忠(ヴェルディ川崎から浦和レッズにレンタル移籍中)の獲得に乗り出していることが19日、明らかになった。中村は左右のサイドバックだけでなくボランチもこなす“守備のスペシャリスト”。日本代表監督時代に「本当に重宝な選手だ」と常にメンバーに入れていたサンガ・加茂周監督がDFの強化策として獲得を要請していた。レッズもレンタルから完全移籍を希望していたが、28歳の中村の場合、J1のヴェルディからJ1のサンガへ移籍すると移籍係数が2倍(今季の年俸×2が移籍金)かかるが、J2のレッズだと係数がゼロという移籍規定がネックになった。少しでも高い金額で売りたいヴェルディもサンガ移籍に同意する方針だ。
(1999.12.20 スポーツ紙より)
少しでも高い金額で売りたい…ね。そのために残しておいた選手ですものね。うんうん、本当に分かりやすくなって来たな、このチーム。
●天皇杯4回戦が19日行われ、丸亀で行われたヴェルディ川崎vs川崎フロンターレの“川崎ダービー”は、ヴェルディが3―1でフロンターレを破り、J1の意地を見せた。ヴェルディは前半17分にFW桜井が左ひざを痛めて早々と退場するアクシデントがあったものの、前半19分に中澤が先制点を奪うと、ルーキーの牧野、高校生の平本のゴールで勝った。李国秀総監督は「対応力があることを証明できた」と試合を振り返った。キャプテンの北澤は「一戦一戦良くなっている。この1年でやってきたことを出していきたい」と締めくくった。
(1999.12.20 スポーツ紙より)
ちょびっと心配してましたが、J1の貫禄勝ちってことで、良かった良かった。応援に行かれた両チームのサポーターの皆さん、お疲れ様でした。
●新人ながら11月末の移籍リストに掲載された川崎のMF牧野直樹が、初の天皇杯出場を、プロ入り初ゴールで飾った。前半19分、途中出場。後半開始1分、左からのセンタリングをボレーで豪快に決めた。「再就職のいいアピールになりますかね?」。松永監督は「次のステップにつながるのでは」とまだ移籍先が決まらない教え子を気遣った。
(1999.12.20 スポーツ紙より)
それにしても、どういうスカウティングをしているんでしょうね。まさか背が低いから(160cm!)とは言わせないぞ!
●ヴェルディ川崎の元日本代表GK菊池新吉が、来季、川崎フロンターレへレンタル移籍することが18日、明らかになった。期間は1年間。ベテランの実績と勝負勘でJ1固定を狙うチームへの貢献を期待されている。今季途中に浦和レッズに移籍したDF中村忠はじめ、ヴェルディからまた1人“生え抜きの選手”がクラブを去る。
また、V川崎は菊池の抜けた穴を埋めるため浦和の安藤智安、平塚の掛川誠らの獲得を目指しており、こちらも決まり次第発表される。
(1999.12.19 スポーツ紙より)
とうとう新吉さんまで…。もちろん、試合に出られる環境に行って欲しいと思うんだけど、淋しいです…。「穴を埋めるため」?小針くんは?
●ヴェルディ川崎が大型ストライカー獲得に乗り出している。元韓国代表でKリーグ蔚山現代のFW金鉉錫(キム・ヒョンソク、32)と来季の契約交渉を進めていることが18日、分かった。金は名門・延世大出身。Kリーグで2度得点王に輝き、96と97年にMVPを獲得した。フル代表では94年米国ワールドカップ(W杯)に出場経験もある。178センチ、70キロ。週明けにも正式に契約の模様。
(1999.12.19 スポーツ紙より)
……だそうです。はぁ、さいですか…。
●ヴェルディ川崎の来季監督に張外竜(チャン・ウェリョン)氏が就任することが決まり、17日、東京・稲城市のよみうりランドで正式契約した
。期間は2000年2月1日から1年間。張外竜氏は記者会見で新監督としての抱負を聞かれ、開口一番「監督といっても肩書だけ。私はコーチとして、李総監督の下、ヴェルディに昔の栄光を取り戻したい」と語った。新戦力など来季の戦力についても「私が決めることではありませんから…。これから李さんと相談します」と話した。
Jリーグの木之本興三専務理事は「李にもこれから『S級ライセンスを取らせるから』という約束で認めた特例なのに、おおっぴらに表明してもらっては問題だ。クラブも監督も常識をわきまえてほしい」と困惑を隠せなかった。Jリーグの「監督」の定義だけでなく、日本の「指導者ライセンス制度」の意義まで否定されかねない問題だけに、今後論議を呼びそうだ。
なお、天皇杯まで指揮を執る松永英機現監督は来季のチームマネジャー就任を要請されているが、返事を保留している。
(1999.12.18 スポーツ紙より)
……だそうです。ふ〜(^^;)。
●ヴェルディ川崎は、来季の新監督として張外龍氏と17日に正式契約することが16日、明らかになった。張氏は、日本ではJ2サガン鳥栖の前身、鳥栖フューチャーズのコーチを務め、韓国プロサッカーKリーグの釜山大宇ロイヤルズの監督代行を務めた経験もある。10月14日には日本で監督をするのに必要なS級ライセンスを韓国人として初めて取得、李国秀総監督とのタッグで来季飛躍を狙うヴェルディの指揮を執る。
(1999.12.17 スポーツ紙より)
……だそうです。
●JFL横浜FCが、今オフJ1のクラブを戦力外となった選手だけを対象にした異例のセレクションを実施する。横浜総合国際競技場のサブグラウンドで20日に実施するもので、即戦力確保のため、J1の16クラブにだけ、16日までに希望者を募るファクスを送った。11月の一般セレクションでの2人の内定者に続き、今回の「J1経験者限定テスト」で、悲願のJ2昇格をかけた来季の新布陣の確保を目指す。「J1で出番に恵まれなかった選手たちの、意地に期待したい」と奥寺GMは話している。
(1999.12.17 スポーツ紙より)
直接関係ないけど…ちょっと気になる情報だったんで(^^;)。条件が「今年J1に出ていた選手」だから、智は対象外になるのかな…?
●JFL横浜FCが、今オフJ1のクラブを戦力外となった選手だけを対象にした異例のセレクションを実施する。横浜総合国際競技場のサブグラウンドで20日に実施するもので、即戦力確保のため、J1の16クラブにだけ、16日までに希望者を募るファクスを送った。11月の一般セレクションでの2人の内定者に続き、今回の「J1経験者限定テスト」で、悲願のJ2昇格をかけた来季の新布陣の確保を目指す。「J1で出番に恵まれなかった選手たちの、意地に期待したい」と奥寺GMは話している。
(1999.12.17 スポーツ紙より)
直接関係ないけど…ちょっと気になる情報だったんで(^^;)。
●ヴェルディ川崎は15日、市原から戦力外通告を受けていた元日本代表FW武田修宏の入団を発表した。契約期間は1年、基本給は1500万円(推定)。来年1月下旬のチーム始動から合流する。武田は97年以来3シーズンぶりの古巣復帰となる。
提示された基本給は推定で1500万円、あとは出場勝利給が加算されるが、最高で3000万円弱。ジェフの推定年俸の半分以下となる。「新聞でプロ野球選手の年俸額を見てすごいなと思うけど、自分は自分。お金よりサッカーをしたい。ヴェルディで通算100点目を取って、結果を出して日本代表復帰もアピールしたい」と、再起を誓った。
(1999.12.16 スポーツ紙より)
●シドニー五輪代表のFW平瀬智行(アントラーズ)と、DF中澤佑二(ヴェルディ)が来年1月5日に東京・駒沢体育館でサッカークリニックを行う。「全日本少年フットサル大会」(来年4〜6日開催)の中でのイベント。
(1999.12.16 スポーツ紙より)
●今週発売の「サッカーマガジン 12/29号」にヴェルディ関連の記事が載っています。
「2000の鼓動 短気連載シドニーオリンピックへ夢を乗せて 最終回」
変わらないもの/中澤佑二
わずかの間に激変した周囲の喧騒を横目に見ながら、自分のペースを崩さずに一歩ずつ、階段を登ってきた。
あっという間に過ぎた99年で得た財産は、何があっても揺るがない「自分自身」。
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「第78回高校選手権プレビュー 注目株赤丸チェック!!」
矢野隼人(帝京)/一戦、一戦。
2年連続で選手権準優勝。人のうらやむ戦績も、当人たちにすれば2年連続で負けたことにほかならない。98年、99年と決勝で東福岡に敗れた帝京が、雪辱の冬を迎えた。キーマンは日本協会の強化指定選手としてJリーグにも出場した経験を持つ矢野隼人。恵まれた経験と貴重な教訓を携えたストライカーが最後の国立に向かう。
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(1999.12.15 サッカー誌より)
一応、入団予定の矢野くんも拾っときました。
●ジェフ市原FW武田修宏のV川崎への完全移籍が今日15日にも発表される。すでに第1回目の交渉を終え、両者は契約の基本的合意に達している。年俸は今季の6000万円から大幅ダウンし、1000万円台に決着する見込み。武田は「金も問題じゃない。もう1年やれることが大事」と話している。
(1999.12.15 スポーツ紙より)
●日本サッカー協会のサイトに掲載された12/14付けの移籍リストによると、ヴェルディからは高木琢也、牧野直樹、田中洋明(横浜FCにレンタル中)の3名が12/7付けで掲載されています。
また、今季他チームからヴェルディにレンタルされている選手で、戸倉健一郎、山田隆裕の2選手も12/14付けで京都サンガよりリストアップされています。
元ヴェルディの選手では、堀池巧、白井博幸(清水エスパルス)、玄新哲(セレッソ大阪)、前田信弘(ヴィッセル神戸)、藤吉信次(京都パープルサンガ)、武田修宏(ジェフ市原)
、エドウィン(大分トリニータ)などが掲載されています。
(1999.12.15 ネットより)
みんな、早く移籍先が決まって削除されるといいですが…。武田はヴェルディ入りが決まれば削除されますけどね。
●元鹿島アントラーズのFWアルシンドが14日、サッカー教室などの仕事も兼ね2年ぶりに来日、茨城・鹿嶋市のアントラーズ・グラウンドを訪れた。アルシンドは「日本でプレーしたいから相談にきた。まだオファーはないけど、コンディションはいい。J1に上がりたいようなチームならば2部でも構わない」と“日本復帰”を熱望した。今季はブラジル・リオ州2部リーグのカボ・フリオでプレーした。パス(保有権)は自分で所有しいる。20日まで日本に滞在するアルシンドは今後、関係者を通して各チームに売り込みを図る予定。
(1999.12.15 スポーツ紙より)
一応、元ヴェルディなもんで、載せてみました(^^;)。
●サッカーJリーグの年間表彰式、Jリーグ・アウォーズが13日、横浜アリーナで行なわれ、最優秀選手に清水MFアレックスが、新人王にはV川崎DF中澤祐二が選ばれた。受賞者は下記の通り。
ベストイレブン
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GK
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真田雅則(清水)
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DF
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中澤祐二(川崎)
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斉藤俊秀(清水)
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森岡隆三(清水)
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MF
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中村俊輔(横浜)
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アレックス(清水)
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伊東輝悦(清水)
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澤登正朗(清水)
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福西崇史(磐田)
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FW
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ストイコビッチ(名古屋)
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黄善洪(C大阪)
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最優秀選手
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アレックス(清水)
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得点王
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黄善洪(C大阪)
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新人王
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中澤祐二(川崎)
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最優秀監督賞
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ペリマン監督(清水)
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優勝監督賞
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桑原隆監督(磐田)
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優秀主審賞
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レスリー・モットラム
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優秀副主審賞
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山口森久
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Join賞
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浦和レッズ、
浦和市、
レッズファン・サポーター
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(1999.12.14 スポーツ紙より)
中澤くんのベストイレブン&新人王のダブル受賞となりました!来年はさらなる飛躍を…。それにしても、オフィシャルサイトにはコメントどころか受賞したってことも載ってない…相変わらずだなぁ。
ってなことですので、Jリーグアウォーズに行ってきた者として、ちょこっとだけ補足を…(って言っても、かなり遠くの席だったので、あんまり見えなかったんですが)。
ヴェルディは、中澤・ヤマタク・きーちゃんの3人が出席していました。でも、33人の優秀選手の中には中澤くん1人だったし、全選手は、最初と最後にしか舞台の上に上がらなかったので、ほとんど見えなかったんです…。
新人賞をとった中澤くんへのプレゼンテーターは、清水圭さん。プレゼンテーター兼インタビュアーとしては、一番よかったんじゃないかな?ああいう場を仕切るのは慣れてるし…ね。インタビューの最初の言葉が「最高ですかぁ?」。この一言で、観客に対しても、当の中澤くんに対しても、「つかみ」はOKという感じでしたね。その後は、サポーター席から男の子が中澤くんに質問してました。でも、中澤くんの答えが結構そっけなくって…。男の子が「あこれがれの選手はいますか?」と聞けば、「そういった選手はとくにいないんで…」と答え、「どうやったら、トラップとか、うまくなりますか?」と質問すれば、「オレ、トラップ、そんなにうまくないんで…」とマジに応えてました。でも、それがまた会場の笑いを誘って、さらに、清水圭さんから「おまえ、もっと優しくしてやれよぉ」などと突っ込まれ、結構うけてましたよ。
最後には、選手が会場を1周回ってくれたんですが、これも、2階席からはちょっと遠くて…。でも、きーちゃんとかは、終始なごやかな表情で、観客に応えてましたよ。ただ、全体の会としては、かなり段取りが悪いように見えましたねぇ。(Report by MIEBOO)
●サッカー・天皇杯全日本選手権3回戦が12日、等々力で行われ、ヴェルディは北澤のVゴールでJFLの横浜FCを破り4回戦進出を果たした。
ヴェルディは、序盤の22分にジェフェルソンがファウルに対する報復行為で1発退場、1人少ない状況が70分以上続くピンチにも好守にバランスを失わうことなく、横浜FCの挑戦を退けた。北澤が26分に先制ゴール、67分に同点とされると17歳の飯尾一を投入、いったんはリードを許したものの、78分に飯尾一が公式戦初得点となる同点ゴールを決めた。そして同点のまま延長に突入し、やはり途中出場の山田隆のアシストから北澤のVゴールが生まれた。
試合後、李総監督は、「まっ、いいゲームだったね。我々が1人少なかったのも、いいハンデだったんじゃないの」とすっかり強気。4回戦の相手は、川崎フロンターレで、いわば“川崎ダービー”となが、「丸亀(香川)じゃなくて、等々力でできれば良かったね」と総監督はサラリとかわした。
(1999.12.13 スポーツ紙より)
スポーツニュースで見ただけですが、きーちゃんのVゴール、カッコよかった〜!次は“川崎ダービー”ですよ!(会場は遠いけど…^^;)
●JFLの横浜FCはJ1のヴェルディ川崎相手に健闘むなしく、延長戦の末、敗退。リトバルスキー監督は「J1チームに必要とされず、ウチにきた選手が活躍できた。今日は、相手にちょっと運があっただけ」と淡々と話した。この日に出場した選手では、先発のGK大石、MF増田、藪田に加え、途中出場の重田、高木の5人が昨季ヴェルディを解雇されたメンバー。藪田、増田はパベルの2得点を演出、高木はミドルシュートを果敢に狙うなど、見せ場たっぷりのプレーを連発した。
(1999.12.13 スポーツ紙より)
“意地”は見せることが出来たよね。こんな機会が早々と迎えられて良かった。次はもっと…どっちの応援してる?(笑)。
●市原FW武田修宏の川崎への完全移籍が、12日までに内定した。関係者によると、V川崎側は今月初めに獲得オファーを出し、先週末に1回目の交渉を行って基本的合意に達したという。武田は1997年第1ステージ以来、2年半ぶりの古巣復帰になる。武田は戦力外通告された後、「あと1年、どこでもいいからプレーしたい」と現役へのこだわりを訴えたが、現実は厳しく周囲には「オファーが来ない」と嘆いていた。この状況下、V川崎だけが武田の根強い人気とJ1残留争いで見せた勝負強さにあらためて注目した。「戻ってこい」と声をかけた。条件面を含む細部の交渉は今後持たれるが、本人の「金額にはこだわらない」という姿勢から、1000万円台で決着する見込みだ。
(1999.12.13 スポーツ紙より)
決まったの?そうかぁ…活躍できることを祈ってるよ>タケ。
●J1のヴェルディ川崎がベテラン2人の獲得に動き出した。今季限りでそれぞれ所属クラブから戦力外通告を受けたF・マリノスのDF井原正巳、ジェフ市原の武田修宏と10日夜、横浜市内で1回目の移籍交渉を行った。坂田信久社長は東京・稲城のクラブハウスでこの日、「2人は若手のお手本になる選手。そういうベテランが我がチームに欲しい」と“ラブコール”を送った。
李国秀総監督は2人に対して「井原?ボランチのポジションで使ったら面白いんじゃない。武田?よく分からん」と相変わらずの毒舌ぶりを発揮しつつも「選手が、最後はヴェルディでやりたいなっていうクラブになりたいよね」とも語った。
(1999.12.11 スポーツ紙より)
マジ!?どの口からそんな言葉が吐けるわけ?そういう選手はもういらないから、み〜んな追い出したんじゃないの?この件については、素直に受け止められませんな。井原くんやタケなら御しやすそうだと思うからなのかな…。
●無名の存在から急成長した2選手が契約更改交渉に臨み、明暗を分けた。DF中澤は900万円増の1500万円提示を受けたが、希望額の2000万円には遠く及ばず「お話にならない。こんなんなら移籍する」と物騒な言葉まで飛び出した。一方、浦和からレンタル移籍中のMF桜井は800万円増の1400万円提示。サインは保留したが、完全移籍の話が進んでいることもあって終始ご機嫌だった。
(1999.12.11 スポーツ紙より)
「900万円増の1500万円」って、倍増以上じゃない。活躍したとは言え、そこまで言う?しかし、苦しい苦しいって言ってる割には、景気いい数字じゃない。どうもよくわかりません…「ヴェルディの年俸制度」。
●V川崎から戦力外通告を受けた元日本代表FW高木琢也が10日、現役続行を熱望した。この日午後、9月に手術した右ひざのリハビリで訪れていたドイツから1カ月ぶりに帰国。松葉杖も取れ、元気な姿を見せた高木は「今のところ正式な話はない」としながらも「ひざはすっかり良くなりました。自分を必要としてくれるチームなら、J1でもJ2でもどこにでも行きます」と話した。11日から東京・稲城のよみうりランドで練習する。
(1999.12.11 スポーツ紙より)
ここ数年、ほとんどケガに泣かされてるから、どこか、ちゃんと活かしてくれるチームで活躍して欲しいな。
●V川崎はFWカルロス・エンリケの退団を発表した。退団後はブラジルに戻る。エンリケは今季、開幕前に入団。リーグ戦16試合に出場して2得点。
(1999.12.10 スポーツ紙より)
「16試合」も出てたんですねぇ(^^;)。あんまり印象なくって。とりあえず、お疲れ様でした。ブラジルでがんばってね。
●清水市ゆかりのJリーガーが東西戦を行う「SHIMIZU
ドリームサッカー」(来年1月9日、日本平スタジアム)の出場予定選手が決まった。
EAST《清水東・東海大一出身》
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WEST《清水市商・清水ユース出身》
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総監督
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勝沢 要(掛川西)
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監 督
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望月保次(清水)
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コーチ
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望月達也(磐田)
梅田和男(清水東)
膳亀信行(富士東)
内藤直樹(東海大翔洋)
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ボジション
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背番号
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氏名/所属/出身校
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GK
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1
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中原幸司(清水/東海大一)
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21
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野沢洋輔(清水/清水ユース)
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DF
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2
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堀池 巧(清水/清水東)
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3
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大嶽直人(京都/東海大一)
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4
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古賀琢磨(磐田/清水東)
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5
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斉藤俊秀(清水/清水東)
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6
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小島 卓(神戸/東海大一)
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7
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森 勇介(V川崎/清水東)
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MF
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8
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大榎克己(清水/清水東)
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9
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澤登正朗(清水/東海大一)
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10
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田坂和昭(清水/東海大一)
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11
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野々村芳和(市原/清水東)
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12
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伊東輝悦(清水/東海大一)
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13
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中払大介(福岡/清水東)
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14
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川村淳一(神戸/東海大一)
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FW
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15
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長谷川健太(清水/清水東)
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16
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武田修宏(市原/清水東)
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18
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松島 仁(清水/東海大一)
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総監督
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−
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監 督
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風間 八宏(桐蔭大)
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コーチ
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足立 高浩(磐田)
伊達 倫央(柏)
江尻 篤彦(市原)
大木 武(清水)
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ボジション
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背番号
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氏名/所属/出身校
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GK
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1
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真田雅則(清水/清水市商)
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20
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川口能活(横浜/清水市商)
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21
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小林弘記(磐田/清水市商)
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DF
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2
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薩川了洋(柏/清水市商)
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3
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西ヶ谷隆之(V川崎/清水市商)
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4
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小川雅己(C大阪/清水市商)
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5
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田中 誠(磐田/清水市商)
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6
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朝比奈伸(G大阪/清水市商)
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7
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谷川 烈(清水/清水ユース)
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8
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和田雄三(清水/清水ユース)
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MF
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9
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山田隆裕(V川崎/清水市商)
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10
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小林久晃(清水)清水市商
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11
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小野伸二(浦和/清水市商)
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FW
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12
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江尻篤彦(市原/清水市商)
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13
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興津大三(清水/清水市商)
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14
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安永聡太郎(清水清水市商)
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15
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平松康平(清水/清水ユース)
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(1999.12.9 スポーツ紙より)
すごい顔ぶれ!さすがはサッカーどころの清水ですね〜。オールスターにもひけをとらないんじゃない?ヴェルディからは、森くん、西ケ谷くん、山田隆が参加するようです。
●ヴェルディ川崎の坂田信久社長は6日、東京・稲城のクラブハウスで、小野獲得へ着々と準備が進んでいることを明かした。この日までに浦和レッズとヴェルディのチーム統括担当が、小野の移籍に向けて文書でやりとりしていることを明言。「近々、中川(浦和レッズ)社長に、ウチも小野くんの獲得にぜひ申し込みをさせてくれという意思を伝えたい。金額的なことも考えて1年間のレンタル移籍になるでしょう」と話した。1年限りのレンタル移籍で年俸3000万円(推定)の小野を獲得するには、浦和へのレンタル料(現年俸)と来季の年俸分(およそ4000万円)を支払うことになる。
また、李総監督は移籍問題で注目される横浜DF井原に対しても「彼が年俸1200万円でも来るなら獲るよ。他チームとの交渉が一回りしてから決めたいね。年俸は安くても最後はヴェルディで、というクラブにしたいからね」。だが、V川崎には日本代表DF米山、五輪代表DF中澤の実力派DF陣がいる。「ポジション?ボランチ(守備的MF)で使うかも」とと話した。
(1999.12.7 スポーツ紙より)
ふうん…小野くんに関しては、ナリチュウですね。井原さんについては、まぁ言ってみただけでしょう。
●ヴェルディ川崎が6日夕、クリスマスパーティーで一致団結を誓った。横浜市内のレストランに選手、スタッフらが正装で集まり、ディナーを楽しんだ。今季を振り返りながら、12日の天皇杯初戦に向けてもう一度気合を入れ直そうと選手会から申し入れがあり、クリスマスパーティーが実現。李国秀総監督は「来年の編成や契約などの問題を抱えながら戦わなくてはいけない。7日に休息をとり、8日から本格的にシミュレートしていく」と話した。
(1999.12.7 スポーツ紙より)
正装したきーちゃん…見たかったなぁ〜(*^_^*)。今年のヴェルディは、選手会としての企画がよく行われてますねぇ。
●カズのオフィシャルサイト「BOA
SORTE - Kazu Miura's WWW」の“BOA SORTE NEWS
FLASH”によると、サントスを戦力外になった菅原智が12/3に帰国したとのこと。詳細は「BOA
SORTE - Kazu Miura's WWW」を見てみて。
(1999.12.7 ネットより)
就職活動はどっちのチーム対象に行ってるのかしら?ブラジルでも出場した試合では活躍してたから、他のチーム…って訳にいかないのかな?Jリーグはかなり厳しいですからねぇ。
●手術後の右ひざリハビリのためドイツで療養中の元日本代表FW高木琢也(ヴェルディ川崎)が6日からグラウンドに復帰できることになった。今季限りでヴェルディを退団することになった高木は、10日に帰国予定で、週明けにも移籍先を探す本格的な“就職活動”に入る。
(1999.12.6 スポーツ紙より)
以前の報道だと12月末帰国となっていましたが、もう帰ってくるんですね。早く戻って移籍先を探す…ということなんでしょうか。来季にケガを引きずっては元も子も無いから、大事にして欲しいですが…難しいところですね。がんばって!高木さん。
●5日、天皇杯2回戦16試合が行われ、JFL優勝の横浜FCは立命大を4―1で下し、3回戦進出を決めた。3回戦からはJ1勢が登場。横浜FCはヴェルディ川崎に挑む。
次の相手はJ1のヴェルディ川崎。公式戦では初のJリーグチームとの対戦だ。来季Jリーグ参入を目指すチームにとって燃える材料は多い。GK大石、MF小野、増田ら横浜FCの24人の選手のうちヴェルディを解雇された選手は8人もいる。リトバルスキー監督は「後期(第2ステージ)のヴェルディが調子が悪い時の試合のビデオを選手に見せるよ。ある程度チャンスはあるね」と語った。
(1999.12.6 スポーツ紙より)
もう2つ勝てばF・マリノスと当たる可能性もある横浜FC。モチベーションもハンパでは無いと思われますし…どっちの意地が勝つか…客観的に見て、とっても興味深いモノがありますね。
●ヴェルディ川崎が浦和の小野伸二の獲得に動くことを正式に表明した。坂田信久社長が4日明らかにしたもので、週明けにも1年間のレンタル移籍を浦和に申し入れる。浦和のJ2降格決定から1週間、浦和や小野の受けたショックを考え静観してきたが、時間の経過とともに小野の気持ちも落ちついたと判断。李国秀総監督が清水商時代に小野を指導している縁もあり「1年間お預かりして1年後に一番いい状態でお返しできる環境が一番整っていると思っている」(同社長)とGOサインを出すことを決めた。
(1999.12.5 スポーツ紙より)
レンタルだと年俸の倍くらいで済むそうですが…。小野くんが果たして来てくれるでしょうか?
●ヴィッセル神戸らGK前田信弘ら5選手と来季契約しない旨が発表されました。
(1999.12.4 スポーツ紙より)
ヴィッセルに行ってしばらくはスタメンで活躍していたのに…残念です。
●今年度のJリーグ優秀選手賞ならびに優秀新人賞が、J1・16クラブの監督および選手(選手はJ1リーグ戦1st、2nd両ステージで15試合以上出場が投票資格)による投票の結果をもとに選考委員会にて、決定しました。
尚、受賞選手は、来る12月13日(月)に開催される「'99Jリーグアウォーズ」(18:30より横浜アリーナにて)に出席し表彰され、当日の選考委員会にて、この中からMVP、ベストイレブン、新人王を決定し、同会場にて発表と表彰が行われます。
'99Jリーグ優秀選手賞
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■ゴールキーパー(3名)
下川健一(ジェフユナイテッド市原)
真田雅則、楢崎正剛(名古屋グランパスエイト)
■フィールドプレイヤー(30名)
秋田 豊(鹿島アントラーズ)
中西永輔、バロン(ジェフユナイテッド市原)
薩川了洋、洪 明甫、明神智和、渡辺 毅(柏レイソル)
中澤佑二(ヴェルディ川崎)
上野良治、城 彰二、中村俊輔、松田直樹、三浦淳宏(横浜F・マリノス)
アレックス、市川大祐、伊東輝悦、久保山由清、斉藤俊秀、澤登正朗、サントス、戸田和幸、森岡隆三、安永聡太郎(清水エスパルス)
鈴木秀人、福西崇史(ジュビロ磐田)
ストイコビッチ、トーレス、山口素弘(名古屋グランパスエイト)
黄 善洪(セレッソ大阪)
久保竜彦(サンフレッチェ広島)
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'99Jリーグ優秀新人賞
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本山雅志(鹿島アントラーズ)
中澤佑二(ヴェルディ川崎)
高橋 泰(サンフレッチェ広島)
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(1999.12.3 スポーツ紙より)
ヴェルディからは両部門に中澤くんが入っています。今年はレギュラー定着しましたし、五輪代表としてもがんばりましたからね。新人王…獲得できるか!?
●ヴェルディ川崎の松永英機監督が天皇杯終了後にクラブを退団することが2日、明らかになった。さらにユン・テジョ・フィジカルコーチと藤川孝幸GKコーチの退団も内定。「ヴェルディ改造」を支えたトップチームのスタッフ全員がクラブを離れるという異常事態となった。
川崎は今季、S級ライセンスを持たない李総監督に代わり、松永氏を「監督」に置く異例の体制で、第1ステージ2位と躍進した。しかし、その後は李総監督のワンマンさい配に不協和音が一気に表面化。ケガ人の続出もあり、第2ステージは10位と低迷した。
クラブはこの日、後任監督として韓国Kリーグ大宇の張外竜監督代行と正式に契約。松永監督には、現場でのスケジュール管理などを担当するマネジャーへの転身を要請したが、松永監督は拒否した。
日本協会はすでに、李総監督から「将来的にはライセンス取得の意思がある」との誓約を受け、今季同様の「2頭体制」を実質的に承認している。
(1999.12.3 スポーツ紙より)
藤川さんまで!?ファンやマスコミとのコミュニケーション一手に引き受けてくれてた人なのに…。どうなっちゃうんだろう。
●北澤が1日の練習終了後、移籍が決定的となったF・マリノスの井原について「結局は本人の問題だけど、できることがあるなら何でもやるよ」とエールを送った。前日のトヨタ杯を、井原と隣同士で観戦したという北澤は「神妙な顔つきだったけど、まだやれるという意思を感じた。Jリーグの第1世代がいい終わり方をしないと、サッカー界全体がすたれてしまう」と、サッカー界の功労者への突然の戦力外通告を嘆いた。
(1999.12.2 スポーツ紙より)
きーちゃんらしいお言葉(^^)。でも、その通りだと思いますよ。大変だと思うけど、みんながんばって欲しい!
●ヴェルディ川崎が、元日本代表FW高木琢也を来季の戦力構想から外すことが30日、明らかになった。今季の高木は故障に悩まされ、後期途中にドイツで右ひざを手術。現在もドイツでリハビリを行っており、現役続行の意向と見られる。
(1999.12.1 スポーツ紙より)
予想しないことではなかったですが、やっぱりショックです。ヴェルディでの2年間はきっと不本意な期間だったでしょう。高木さんを活かしてくれるチームがあることを祈ってます。
●ポルトガル1部リーグ、ギマラエスと仮契約していた元日本代表MF前園真聖が、ギマラエスとの本契約を断念し、ギリシャ1部リーグ・PAOKと仮契約したことが11月30日、分かった。前園は10月にギマラエスと仮契約を結び、11月9日には練習に合流したが、外国人枠の問題などで本契約には至っていなかった。一方で、日本人選手に興味を持つPAOKは磐田FW中山雅史の獲得に動いていたが、ギマラエスとの本契約が難しい前園の状況を知り方向転換。関係者によれば、年俸約4000万円+出来高の好条件を提示、合意したという。欧州の移籍規定から、本契約は来年1月になる。
前園はすでに現地入りし、チーム練習に参加してており、現在保有権を持つヴェルディ川崎では来年1月にも正式契約を結びたいとしている。
PAOKは今季UEFA杯に出場するなど、同国リーグでは強豪として知られている。前園は関係者に対し「近い将来、UEFA杯に出たいからこのチームを選んだ」と話している。
(1999.12.1 スポーツ紙より)
昨日の記事の続報です。金額などがかなり違いますね(^^;)。とにかく本契約までは…。
●ヴェルディ川崎が申し入れていた川崎市から東京都へのホームタウン移転について、川崎市の高橋清市長は30日、「移転を承認する」という回答書をヴェルディの坂田信久社長に提出した。川崎市が移転を承認したことで、ヴェルディは今月から移転先の東京都、東京都サッカー協会などに承認を求めて来年2月のJリーグ理事会に移転を申請し、2001年シーズンからの移転を目指す。高橋市長は「本市及び多くの市民が7年間にわたり熱意を持って支援、応援してきたことを忘れないでいただきたい。今後の東京でのご健闘を心からお祈り申し上げます」と述べた。これを受け、坂田社長は「大変ありがたい回答。あと1年は川崎で活動していくので、川崎への感謝を行動に表していきたい」と語った。
(1999.12.1 スポーツ紙より)
承認しないはずはないとは思ってましたけど、これで正式に手続きが進みはじめました。きっと問題なく進むことでしょう。
●ジェフ市原は30日、元日本代表FW武田修宏に来季の契約を更改しないことを通告した。リーグ終盤のJ1残留争いでも活躍した武田は現役続行を望んでおり、移籍先のクラブを探すことになる。
(1999.12.1 スポーツ紙より)
ええっ!?と思ったけど、本人も納得しての“円満退社”だそうなので…。また、サンガの藤吉くんが戦力外となったという話も…ウラを取ってから掲載します。
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