ウワサの話!?ホントの話!?

*情報レベルは下記のマークで表わしてます。*

小耳にはさんだウワサ話

新聞・雑誌等に載っていた話

ほぼ確実な話


Vol.4(1998.11.1〜1998.12.31)

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カズ(三浦知良)が早くもザグレブ市民のハートをつかんだ。前日(29日)、クロアチア・ザグレブと正式契約を結んだカズを30日付のクロアチア各紙は大きく報道。ザグレブ唯一のスポーツ紙「スポルツスキ・ノボスティ」は1面 トップで報道したが、日本語を間違えて? 「サヨナラ・ミウラ」という大見出しが躍った。カズはチューリヒ経由できょう31日にいったん帰国。来年1月10日からチームに合流する。
さらに詳細は、「KAZUのページ」「HOT NEWS」および「KAZU's COMMENTS」をご参照ください。
(1998.12.31 スポーツ紙より)


クラブ改革に伴いヴェルディから解雇通告を受けていたDF菅原智がブラジルのサントスに移籍することが30日、明らかになった。菅原の代理人によれば、年俸1200万円の1年契約で内定しており、あとは細部の条件を詰めるだけ。年明け早々にも菅原本人と代理人がブラジルに渡り正式契約を結ぶ。サントスといえば監督はカズも在籍したことのある名門チーム。現在の監督は、元ヴェルディ監督のレオン。菅原の実力は当然熟知しており、「彼なら十分通用するはず」と語っているという。
また、ブラジル残留が決定的な前園は、候補の1つとしてサントスを考えており、来季はチームメイトとして同じピッチに立つ可能性もある。
(1998.12.31 スポーツ紙より)

クロアチア・ザグレブのカズが正式に誕生した。カズは、29日午前9時(日本時間同日午後5時)からクロアチアの首都ザグレブ市内になるクラブ事務所でC・ザグレブと正式契約を交わした。契約期間は来年1月1日から2000年6月21日まで。登録名は「KAZU」、背番号は「13」の予定で、1月8日にもチームに合流する予定。
さらに詳細は、「KAZUのページ」「HOT NEWS」および「KAZU's COMMENTS」をご参照ください。
(1998.12.30 スポーツ紙より)

ブラジルでのプレーを希望する前園の移籍交渉は、すでにクラブとの話し合いに入り、ほぼサントスで固まった。期間は来年1月からの1年間で、正式文書でのオファーが届きしだい、すぐに合意に達するもよう。クラブ関係者によると、サントスの他に、サンパウロ、コリンチャンスからも誘いがきたが、前園自身はサントスを希望しているという。
(1998.12.30 スポーツ紙より)

MF石塚は残留。今年1得点に終わったが、「来季も川崎に残りますよ。年俸?今年と同じですよ」と苦笑した。29日までに、来季契約予定の27人中、ほぼ半数がサインした。
(1998.12.30 スポーツ紙より)

ヴェルディから欧州の名門クラブ、クロアチア・ザグレブに移籍するため、27日に当地入りしていたカズこと三浦知良が、28日、メディカルチェックと契約内容の最終的な詰めをおこなった。29日午前(日本時間同日午後)に正式契約を交わし、入団会見を行う予定。登録名については「KAZU」希望を打ち出した。チーム側も了承する意向で、背番号は空き番号「9」「13」のうち「13」を希望。チームは、年明け1月7日からアドリア海沿いのポーレッチで練習を再開。1月中旬にはスペインのラマンガへ移動して約2週間の合宿を行う。合流時期は未定だが、2/17、対ムラードスト127戦でのデビューを目指し「KAZU」の新たな挑戦が始まる。
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(1998.12.29 スポーツ紙より)

広島は28日、ヴェルディのDF菊池利三を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は来年の2月1日から2000年1月31日までの1年間。
(1998.12.28 速報より)

ヴェルディ川崎からザグレブ(クロアチア)に移籍するカズ(三浦知良)が27日、正式契約と入団発表のため、クロアチアのザグレブ空港に到着した。
さらに詳細は、「KAZUのページ」「HOT NEWS」および「KAZU's COMMENTS」をご参照ください。
(1998.12.28 スポーツ紙より)

ヴェルディのFW高木琢也とDF中村忠が、26日クラブハウスで、それぞれ2度目の契約交渉をおこなったが、両者とも保留した。ヴェルディは来季、基本給に勝利給がプラスされる新年俸制度が導入されるため、高木への提示額は基本給だけの2500万円(推定)。高木は「クラブ側が自分を評価しているのは話で分かったけど、金額的にはそう思えない」と話し、交渉は年明けに持ち越しとなった。
(1998.12.27 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎からザグレブ(クロアチア)に移籍するカズ(三浦知良)が26日、正式契約と入団発表のため、クロアチアに向け出発した。現地滞在3日、年内にいったん帰国する強行スケジュールだが「できれば住まいも見てきたい。来季から好きな番号をつけられるように頑張るよ」と、日本での代名詞だった「背番号11」獲得を新天地での目標に掲げた。
今回のクロアチア行きは正式契約を結び、メディカルチェックを受けるための一時的なもの。26日はパリで1泊し、27日にサグレブ入り。28日にメディカルチェック後、正式契約を結ぶ。さらに29日には現地での入団会見も予定されている。その後は31日に一時帰国して正月は家族と過ごし、1月15日にはチームに合流する予定。
さらに詳細は、「KAZUのページ」「HOT NEWS」および「KAZU's COMMENTS」をご参照ください。
(1998.12.27 スポーツ紙より)

クロアチアの強豪C・ザグレブ入りが決まった三浦知良が25日、よみうりランド内のクラブハウスで行われた全体ミーティングに出席し、笑顔で川崎イレブンに別れを告げた。
屋内でのミーテイングでに続き、選手、スタッフがグラウンドに出て、円陣を組み、最後の“別れ”の会が行われた。川勝監督に続いてカズや柱谷ら退団する選手があいさつ。全員で記念写真を撮影して解散したが「川崎ではいつもたくさんの人に応援してもらったからね。ミーティングでは8年間ありがとうと言っただけだよ」イレブン1人1人と握手しただけで、カズは自然体で8年間在籍した川崎でのラストを締めくくった。
すでに代理人が20日に仮契約書にサイン、本契約書のコピーも届き内容も確認している。問題点はないことから、26日に成田を出発して27日にザグレブ入りし、28日のメディカルチェック後に正式契約を結ぶことになっている。また、C・ザグレブでは大々的に入団会見を行う予定で、初の日本人選手を歓迎する予定だという。30日にも一時帰国、正月は家族で過ごし、1月15日からザグレブでチームに合流する。
さらに詳細は、「KAZUのページ」「HOT NEWS」および「KAZU's COMMENTS」をご参照ください。
(1998.12.26 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎のDF柱谷哲二の現役続行が厳しい状況となった。移籍先として非公式にオファーがあったアビスパ福岡から直接断わりの電話があったことを本人が明らかにした。「このままオファーがなければ、そのまま引退するしかないでょう。あとは自然に任せます。」と話した。この日は坂田社長に「来年は指導者S級ライセンスを取るつもりでいる」と伝えた。また、移籍が確実になっているMF三浦泰年にも現時点では正式なオファーは来ていない。
(1998.12.26 スポーツ紙より)
マスコミにどこからどこまで本当のことを話しているのかわかりませんからね。ヤスさんのクロアチア話も大ウソだったし…。「マスコミ辞令」は信じない!それに…「S級」は来年取れたりしないんじゃないの?

ブラジルから帰国した前園が、よみうりランド内の川崎クラブハウスを訪れて坂田信久社長に帰国を報告した。すでにサントスのほかコリンチャンス、サンパウロが獲得に名乗りを上げているが「(社長から)前向きに考えると言われた。年内に決めて、早めに行きたい」とチームからもレンタル延長許可を取り付けた。代理人を通して各チームとの交渉を続けているが、ポイントは「お金より監督や戦術、同じポジションにどんな選手がいるかを調べている」19日に帰国後、なかなかあいさつに来ない前園に坂田社長は苦言を呈していたが「いろいろ言われた?その通りです」と前園は頭をかいた。
この日は、午後2時から今年最後のチームミーティングがあったが、前園はそれが終わるのを見計らったように、遅れてやって来た。チームメートたちともほとんどすれ違い。言葉を交わすことしませんでしたが…」坂田社長は困惑顔で言った。
(1998.12.25 スポーツ紙より)
確かに全然違う時間に来ましたよ>ゾノ。帰りはきーちゃんの少し前…機嫌はよさそうだったなぁ。

天皇杯・4回戦を終えた同日の夜8時から、都内のホテルで森下前ヴェルディ社長の労をねぎらうパーティーが開かれた。北澤やカズらヴェルディの選手達が音頭を取って企画されたもので、引退したラモスやJリーグ関係者ら約250人が集まった。
(1998.12.21 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎のFWカズ(三浦知良)が、クロアチアリーグのザグレブへ移籍することが決まった。20日、クロアチア滞在中の代理人が仮契約書にサインした。天皇杯4回戦の試合後、都内のホテルで行われたパーティーに出席したカズは「契約書はOK。(契約)内容には満足している」と話した。契約期間は来年1月から1年半、2シーズンにわたる複数年契約で年俸は5000万円(推定)。ザグレブは1月7日からイタリアでキャンプを行うため、近日中にも本契約を結び、天皇杯終了後に合流させたい意向。都内ホテルで仮契約書に目を通したカズは「31日までに本契約して、1月15日から合流してほしいとの契約だったので、メディカルチェックも1月5日までにしなきゃいけない」と話した。代理人の一人は「ザグレブは一日も早くカズに来てほしいと思っている。早ければ今年中に向こうに行く」と話した。最初にオファーがあったザグレブに決めたカズは「一歩前進した」と満足そう。ブラジル、イタリアに続く3度目の海外プレーが現実となった。
さらに詳細は、「KAZUのページ」「HOT NEWS」をご参照ください。
(1998.12.21 スポーツ紙より)

18日の練習後、カズがヨーロッパ移籍について、近々決定するだろうことを示唆した。詳細は、「KAZUのページ」「HOT NEWS」をご参照ください。
(1998.12.19 スポーツ紙より)

ブラジル・サントスの関係者によると、同チームに3カ月間の期限付きで在籍していたMF前園真聖が、きょう19日の日航機で帰国する。前園は4試合に出場、ゴールはポルトゲーザとのデビュー戦で挙げた1点だけだった。しかし、本人は来年以降もサントスでのプレーを望んでおり、川崎の関係者もレンタルの形でのサントス「残留」を示唆している。サントスとの交渉は、呂比須の義父で代理人のシルビオ安芸氏が担当。前園は帰国後、まずは川崎との契約交渉に全力をそそぐことになりそうだ。
(1998.12.19 スポーツ紙より)

ブラジル・サントスFCにレンタル移籍していたヴェルディ川崎のMF前園真聖が19日に帰国することが17日、分 かった。前園は今年10月から約3か月の移籍期限を終えたが、本人はブラジル残留を熱望。週明けにもヴェルディと来季に向けて初の交渉を始める。
1ゴールを決めてデビュー戦を飾ったが、その後は不振。4試合の出場に終わった。しかし、現地での前園の評価は高く、残留を希望するサントスはじめ、サンパウロ、コリンチャンスなど名門チームから非公式のオファーがあり、本人もブラジルでのプレーを望んでいる。
(1998.12.18 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎が移籍リストに載った浦和の杉山弘一(27)を獲得する。17日、坂田社長が「(獲得を)強く望んでいる」と語っており、移籍は確実となった。杉山は今季は出番に恵まれなかったが、2年前まではレギュラーとして活躍した突破力のあるサイドバック。
(1998.12.17 速報より)
またもDF獲得!?よーわかりませんわ、もう…。

ブラジル・サントスにレンタル移籍中の前園は、16日付のブラジルスポーツ紙ランセとのインタビューで、「まだサントスとは話していないが、1999年末までサントスに残りたい。日本でプレーするつもりはなく、サントス以外のブラジルのチームやヨーロッパのチームに行く気もある」と述べた。
前園は10月からブラジル選手権の5試合に出場し1得点を挙げたが、チームが準決勝で敗退したため、今シーズンの活動を終えた。前園の代理人によると、ヴェルディ川崎に了承されれば、本人の希望通り引き続きブラジルでプレーする可能性もあるという。
(1998.12.17 速報より)

今季限りでヴェルディを退団するDF柱谷哲二は、16日、アビスパから獲得の打診があったことを明らかにした。柱谷は先月17日に退団が発表されてから、J2も含め移籍先を探していた。アビスパからの打診には、「今までの経験や勝負への執念を評価してもらった。一番最初に声をかけくれたので、うれしく思っている」と前向きな姿勢で、年内には結論を出す意向を示した。
(1998.12.16 速報より)

Jリーグは、今季リーグ戦の合計反則ポイント数が年間102以上の13チームに反則金を科すと発表した。反則金は、ポイントが多い順に100万円がフリューゲルス、サンフレッチェ、ヴェルディ、80万円がヴィッセル、マリノス、60万円がサンガ、グランパス、ジェフ、ベルマーレ、40万円がセレッソ、ジュビロ、レイソル、アビスパ。
(1998.12.16 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎を退団してクロアチアの名門クラブ、クロアチア・ザグレブに移籍が濃厚なFW三浦知良に続いて、兄のMF三浦秦年も同チームに移籍する可能性が出てきた。15日、川崎市のヴェルディグランドで秦年が「自分にも同じオファーがきている。できれば一緒にやりたい」と話したもの。
(1998.12.16 スポーツ紙より)

ヴェルディからブラジル・サントスへレンタル移籍中のMF前園ブラジルのサントスにレンタル移籍中のMF前園真聖に、強豪サンパウロからオファーが届いていることが分かった。関係者は「サンパウロ以外に、もう1チームからオファーがある」とも話しており、レンタル期間が切れる31日以降もブラジルでプレーする可能性が高くなった。
前園も来年以降もブラジルでプレーすることを望んでおり、川崎の関係者によると「1月1日以降もレンタル契約でブラジルに残ることになる。サントスと同様、次の契約もレンタルでの交換トレードになると思う」という。既に代理人を通じて移籍交渉に入っており、早ければ来週中にも移籍先が決定する。
(1998.12.16 スポーツ紙より)

ヴィッセルへレンタル移籍中のDF林が、来季はヴェルディへ復帰することが決まった。林本人は、一時ヴィッセル残留を望んだが、来季からヴェルディの総監督に就任する桐蔭学園高時代の恩師・李氏の要請に応えたもの。
(1998.12.14 スポーツ紙より)
着々と「桐蔭学園」色に染め始めている感じですねぇ〜。

ヴェルディからブラジル・サントスへレンタル移籍中のMF前園のもとに、同じくブラジルの名門、サンパウロFCとコリンチャンスからオファーが来ていることが、11日、明らかになった。前園は年末に一時帰国し、来季の去就について検討する。移籍する場合は期限付きのレンタル契約になる。
(1998.12.12 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎のFWカズ(三浦知良)が、移籍の話し合いのために向かった欧州から11日午前に帰国し、今回の渡欧では2チームと接触したことを明らかにした。「具体的な話になってきている。海外も前向きに考えたい」と語り、来年1月中旬までに結論を出す考えを示した。
(1998.12.11 スポーツ紙より)

清水東高のDF森勇介(3年)のヴェルディ川崎入団が10日、明らかになった。
Jリーグ志望の強かった森だが、夏まではオファーがなかったため、一時は大学進学に方向転換。しかし、選手権県大会終了後、川崎からオファーがあり、森も入団の意思を固めた。
森は清水エスパルスジュニアユース出身で、中3の時に日本クラブユース(U―15)選手権日本一となり、U―16日本代表候補に名を連ねた逸材。清水東高では1年時からレギュラーに定着し、常に県大会でトップレベルの成績を挙げたチームを支えた。センターバックとしては今年1月の県新人戦(優勝)から夏の総体県大会(準優勝)準決勝までの14試合連続無失点に貢献。9月の選手権県大会からは左サイドバックにコンバートされ、タイミングのいいオーバーラップを武器に攻守の要となった。
(1998.12.11 スポーツ紙より)
清水商の池田とかいう子も獲るってウワサですよね?そんなにDFばかり獲ってどうするんだ?今でも“桐蔭”出身のDFがたくさんいませんでしたっけ?ユースは?サテは?まったく…。

ヴェルディ川崎FWカズ(三浦知良)が、クロアチアのチームからもオファーを受けていた。カズに近い関係者によると、移籍先探しで欧州視察中のカズは9日にスイスからクロアチアへ移動。強豪クラブのクロアチア・ザグレブを訪れたことが明らかになった。ザグレブ側からは強烈なラブコールを受けている。また、ザグレブと話し合いがつかない場合は、自分の希望に合う環境のチームを探すため、今度は北南米行脚に乗り出す計画だという。カズはきょう11日に帰国し、川崎の練習に合流する予定。
(1998.12.11 スポーツ紙より)
ちなみに…“カズに近い関係者”って、誰???

ヴェルディ川崎からブラジルのサントスへレンタル移籍中のMF前園真聖は9日、ブラジル全国選手権準決勝、対コリンチャンス戦第3戦(3回戦制)の1―1の同点で迎えた後半30分、左ウイングのロブソンルイスと交代出場。「どうにか流れを変えたかった」というレオン監督の期待通り、素早いパスワークとスピード豊かな動きで相手を翻弄したが、ノーゴールに終わった。試合はそのまま1―1で引き分け、通算1勝1敗1分けとなり、得失点差でサントスの決勝進出はならなかった。
サントスは今季の日程を終了し、11日のミーティングを最後にチームはオフに入る。レオン監督は「もう少し、前園のプレーを見たかった。シーズン最初からいれば、十分戦力になる」と話しており、前園も残留を希望している。
(1998.12.11 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎のMF中村忠は、右ひざ内側側副じん帯損傷で天皇杯3回戦大分トリニティ戦の出場は絶望的となった。
(1998.12.11 スポーツ紙より)
これって9日の練習試合の時のケガでしょう!?こんな書き方じゃどーしてそんなケガしたか、わかんないじゃないのよっ!

ヴェルディ川崎は9日、同じ川崎を本拠地とするJFL・川崎フロンターレと2年ぶりの練習試合をおこない、1−2で惜敗した。カズがヨーロッパ視察中のヴェルディは、13日の天皇杯に向け、FW藪田・瀬沼、DFに米山ら若手中心の先発で先制するが、控え組と入れ替わった後半、逆転負けした。約2ヶ月ぶりに実戦復帰した柱谷は「ひさびさの試合で、出来はまあまあ」と歯切れが悪かった。
(1998.12.10 スポーツ紙より)
違う!確かに勝ち越し点は“控え組”時だったけど、“スタメン組”の時にすでに同点に追い付かれて終わったんだっ!それに瀬沼はFWじゃないっ!ヨネちゃんとかはリーグ戦のときから、ほとんど先発してましたし…ね。

カズ、前園に続き、MF財前がスイス、イタリアなど海外移籍を希望し、ヨーロッパに渡った。財前は、93年のU-17世界選手権でベスト11に選ばれ、一緒にプレーした中田が絶賛する選手。95年にイタリア・ラツィオのプレマベーラに在籍、スイスのクラブからオファーを受けたが、直後にひざの靱帯を損傷し断念した経緯があった。今年かヴェルディからも解雇通告を受け、本人は「もう一度海外で」と日頃から口にしており、本格的に海外移籍を進めることになった。
(1998.12.10 スポーツ紙より)
たぶんヨーロッパへはKAZUについていったような感じですね…。

サントリーがヴェルディ川崎へのスポンサードを今季限りで打ち切ることが9日、明らかになっ た。ラモス、カズ、柱谷哲二ら人気選手がチームを離れるため、年間4億円(金額は推定) に及ぶスポンサー料に見合う広告宣伝効果が見込めなくなったと判断してのもの。なお、Jリーグのオフィシャルスポンサー契約については継続する方向。
(1998.12.10 スポーツ紙より)
これでまた選手にとばっちりがくるんじゃ…。

チームの視察のため渡欧したしたヴェルディ川崎・カズが、スイス・チューリヒに現れた。カズは8日に行われたUEFAカップ・FCチューリヒvsローマ戦のスタジアムに、黒ずくめの服、ハンチング帽にメガネ姿で姿を現し、試合をじっくりと観戦。FCチューリヒは移籍先の有力候補の一つ。今日10日にも帰国し、最終的な結論を出すと思われる。
(1998.12.10 スポーツ紙より)
一緒に掲載されていた写真には、財前くんの姿が…。財くんの方はどうなのかな?

日本サッカー協会は8日、移籍リストを発表した。選手が移籍する場合には、全員移籍リストに掲載手続きをとる必要がある。逆にリストに載ると、所属以外のチームと自由に契約交渉することができる。また、移籍先が決まった場合や引退する場合は抹消され、リスト掲載者には移籍金が発生しない。今回、ヴェルディから移籍リストに掲載されたのは、次の12名。なお、ラモスはすでに引退を表明している。
柱谷 哲二
菅原 智
増田 功作
ラモス瑠偉
三浦 泰年
大石 尚哉
渡辺 淳一
玄  新哲
財前 宣之
藪田 光教
高木 成太
重田 征紀

(1998.12.09 スポーツ紙より)


ヴェルディからブラジル・サントスFCに3ヶ月の期限付きでレンタル移籍中のMF前園真聖が、ブラジルの複数チームからオファーを受けていることが8日わかっ12月末日でレンタル期限が切れるが、来年1月から始まるリオ・サンパウロ大会への出場を要望しており、契約更新を希望している。前園自身も、来季ブラジルでのプレーを切望している。
(1998.12.09 スポーツ紙より)

5日におこなわれたマリノスとのプレシーズンマッチで転倒し、入院していたMF山口貴之が7日に退院、8日の練習から復帰した。一時は歩行が困難になり、今季絶望とされたが、再検査の結果、「大腿神経麻痺」と診断され、一過性のものであると判明した。13日の天皇杯大分戦の出場も可能で山口も「もう大丈夫」とホッとした様子だ。
(1998.12.09 スポーツ紙より)
こっちもホッとしましたよ…せっかくのチャンスをフイにする若手から中堅選手が多すぎますから…ヴェルディには。

今季限りで引退を表明した」ラモス選手の功労をたたえ、Jリーグ初の公式引退試合がおこなわれることになった。8日明らかになったもので、7日のJリーグ実行委員会で討議され、ヴェルディから正式申請があれば認めることになる。これまでJ公認の引退試合をおこなった選手はなく、ラモスが第1号となる。ヴェルディは4月か5月開催を希望している。また、2月にはOBを交えたプレシーズンマッチの案も出ている。
(1998.12.09 スポーツ紙より)

ヴェルディからブラジル・サントスへレンタル移籍中の前園は、6日、当地のパカエンブー・スタジアムでブラジル全国選手権準決勝、対コリンチャンス戦の第2戦でベンチ入りせず、スタンドで観戦した。サントスが決勝へ進出するためには、9日の第3戦で勝たなければならない。
(1998.12.08 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎がアビスパ福岡のDF西ケ谷隆之の獲得に乗り出していることが7日、明らかになった。日本人選手の補強を進めている坂田信久社長は、「(補強の)リストに入っている」と明言。既にオファーを出しているという。西ケ谷は清水商〜筑波大から96年名古屋入団、今季は1年間の期限付きで福岡に移籍していた。福岡は契約の更新を行わない方針、名古屋に復帰しても大幅な年俸ダウンが予想されるため、「別のチームでやりたい」と希望していることから、川崎への移籍が決定的となった。
(1998.12.08 スポーツ紙より)

川崎のFWカズ(三浦知良)が7日、移籍先候補となっているチームの視察のため渡欧した。2泊4日の強行スケジュールで、フランス、スペイン、スイスの3カ国の複数のチームを回る。条件や環境をじかに見聞きすることで、カズ自身が生かせるチームを選択する材料にする。現地での交渉の進展次第では、天皇杯終了後にも、川崎と当該チーム間での話し合いに入る見込み。
(1998.12.08 スポーツ紙より)
マスコミには流れなくても、ちゃ〜んと動いているんですよね。欧州や中米からもオファーがあるとか。しかし、“2泊4日”!?10日帰国とのことだけど、13日は大丈夫なの?

5日、栃木県総合運動公園陸上競技場でおこなわれた日産栃木工場30周年記念マッチ、対横浜マリノス戦。冷たい雨の中、12,533人の観客が見守る中、カズの2ゴール、フェルナンドの1ゴールの3−0で快勝した。カズは0−0で迎えた後半2分、MF瀬沼の左からのクロスに右足で合わせてGK川口をかわしてまず1点。さらに後半28分には渡辺からの浮き球にうまく合わせて、ダメ押しの3点目を右足で決めた。今後の去就が注目されるが、リーグ後半に右足首を痛めて欠場が続いたカズが完全復活し、13日から始まる天皇杯に向けてチームも絶好の仕上がりを見せた。
(1998.12.06 スポーツ紙より)

5日、宇都宮でおこなわれたマリノスとのエキジビションマッチにおいて、ヴェルディの山口貴之が、前半30分、相手ゴール前でDFと接触して転倒した際、腰を痛めた退場した。帰京後、世田谷の関東中央病院で診察を受けた結果、「両側腸腰筋損傷」と診断され、そのまま緊急入院した。全治などは、6日以降におこなわれる精密検査で明らかになるが、歩行も困難な状態で、13日から始まる天皇杯の出場は絶望的。
(1998.12.06 スポーツ紙より)
グラウンドの外に出された後、スタッフに背負われていったので心配していたのですが…。

ヴェルディFWの玄新哲のセレッソ大阪移籍が5日、明らかになった。細かい条件は現在、両チームで詰めており、近日中に発表される予定。セレッソ大阪では、ポストプレーを活かした即戦力として期待している。
(1998.12.06 スポーツ紙より)
ウワサは聞いていましたが、ほぼ決定した…ということですよね。望まれて行くのですから、きっといい移籍になるでしょう。がんばれ!玄くん!しかし、よく取材してたなぁ。昨日、記者なんて来てたんだ。全然わかんなかったわ。

ヴェルディのFW高木琢也は右太もも裏に張りを訴え、5日の対マリノスとの練習試合を欠場する。13日の天皇杯3回戦出場に向けて調整する。
(1998.12.05 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎が補強の目玉として京都のMF山田隆裕の獲得に乗り出すことが4日、明らかになった。川崎は今オフ、ラモスの引退を筆頭に柱谷や三浦泰の退団が決まるなど、ベテラン中心にリストラを推進。すでに16人の選手の退団が決定している。川崎はラモスに代わる中盤のチャンスメーカーを物色しており、山田自身も川崎入りには前向きの姿勢を見せているとのこと。天皇杯終了を待って本格的な交渉に乗り出すことになっている。
(1998.12.05 スポーツ紙より)
おいおい、いつの間にか「16人」になってるよ(苦笑)。まぁ、もっと増えるハズ…だけどね。

ヴェルディ川崎は今日5日、宇都宮市で横浜Mと練習試合を行うが、今季限りで引退したラモスのポジションに、2年目でリーグ戦わずか3試合出場の瀬沼が起用される。「広い視野でパスが出せる」と川勝監督の評価も高い。また、去就が注目されるカズも練習試合には出場予定となっている。
(1998.12.05 スポーツ紙より)
2年目って言ったって読売ユース出身だし、セヌセヌは前からポストラモスって言われてたよ。こんなこと記事にするほどのことかね?カズのことだって、出ない理由がないでしょ?ケガの具合が良くなってればさ。ホント、レベル低い…。

ブラジル選手権準決勝・対コリンチャンス第2戦を6日に控えたサントスが3日、25分ハーフの紅白戦を行った。MF前園真聖はサブチームの攻撃的MFとして出場。途中、元川崎のDFアルジェウからバックチャージを受け、アルジェウは退場となった。
(1998.12.05 スポーツ紙より)

読売ユース出身で、中田とともにU―17日本代表も経験したが、11月30日に事実上の解雇通告を受けたヴェルディの財前宣之がイタリア・セリエAなど、欧州のチームへの移籍を希望していることが3日、分かった。坂田社長が「知人の代理人を通じて現在交渉を進めている」と明かしたもの。
(1998.12.04 スポーツ紙より)

天皇杯を最後にチームを去るDF柱谷は、痛めていた左足首も回復し、冷たい雨が降りしきる中、ランドで約2時間走り込んだ。天皇杯初戦(13日)に向けて「ヴェルディに感謝の気持ちがあるし、チャンピオンを取りにいきたい」と意気込んでいる。その一方で、来季のことについては「オファー? 今のところ全然なし。サッカーが好きなんで、必要としてくれるチームがあれば1年でも長くやりたい」と不安も見せた。
(1998.12.04 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎の坂田信久社長は3日、今年10月から3ヶ月の期限付きでヴェルディからブラジル・サントスFCに移籍しているMF前園真聖が、来季も同クラブでのプレー続行を希望していることを明らかにした。川崎側からの来季の新年俸をファックスで提示された前園は「このままブラジルに残ることは可能なのか」と残留希望の意志を伝えて来たという。これに対し坂田社長は、前園の将来を最優先に考え「それが彼のためになるなら、サントスとの契約延長も考えている。今後のチーム補強に見通しがついてから、最終的な決断を下したい」と前向きな発言をしている。
(1998.12.04 スポーツ紙より)

今シーズン限りでの退団を表明したヴェルディ川崎MF三浦泰年は3日、「たとえ年俸1億円が1000万円になっても、そのチームが一番の評価をしてくれるのなら、どこへでも行きます」と来季の移籍先の希望を話した。退団が濃厚とされる弟・知良についても「カズも同じだと思う。自分を本当に必要とするクラブでプレーしたいと思っているはず」と話した。
(1998.12.04 スポーツ紙より)
なんか、マメに載せてくれるなぁ…(^ ^;)。去年、大ケガした時にはどっこも載せてくれなかったのにな(苦笑)。

ヴェルディ川崎から名古屋グランパスにレンタル移籍しているDF石川康が3日、事実上のFA(フリーエージェント)宣言をした。石川は「これからは、どのクラブとも交渉する準備がある。」と話し、保有権のある川崎側との契約交渉の結果、移籍金200万円程度で他クラブへの“完全移籍”が可能になった。これを受け名古屋側は同日、石川本人に獲得の意思を非公式に伝えた。
(1998.12.04 スポーツ紙より)
レンタル移籍する時に「名古屋に買い取ってもらえるようにがんばる」と言っていたと思います。その言葉通 りにがんばって活躍しましたね>康さん。これからもがんばって!

ヴェルディ川崎は2日の午後に佐川急便と練習試合を行い、6―1で快勝した。FWカズは前半だけの出場だったが、前半6分にはゴール前のDF陣を抜き去って左足で右ゴールネットを揺らす華麗な先制点をゲット。13日の天皇杯に向けて完全復活をアピールした。「体の切れが良かった。今までうっ憤がたまっていたからね。今度の練習試合も爆発するよ」と本人も好調に満足顔。5日に栃木で行われるマリノスとのプレシーズンマッチも、やる気満々だ。
(1998.12.03 スポーツ紙より)

〈ちょっと詳報です〉
ヴェルディ川崎は1日、外国人選手6人と外国人スタッフ3人に来季の契約更新を行わない意向を伝えた。契約しない選手はFWのエウレル、フェルナンド、MFのモアシール、エドウィン、DFのエンリケ、ダニエルの6人。フィジカルコーチのブローロ、理学療法士のアヴェリーノも今季限りになる。スタッフの中には、日本で初のホペイロ(用具係)として招へいされたブラジル人のベゼーハも含まれている。 ベゼーハは、 91年に来日、Jリーグ開幕前の92年シーズンからヴェルディの全用具を管理してきたチーム裏方の中心的存在だった。来年2月からの去就は未定。
(1998.12.02 スポーツ紙より)

ヴェルディは1日、今季在籍していた外国人選手6人と来季は契約を結ばないことを発表した。正規に契約していたDFエンリケ、MFエドウィンと、今季末までの期限付き移籍のFWエウレル、フェルナンド、MFモアシール、DFダニエルが退団する。また、ブローロ・フィジカルコーチら外国人の現場スタッフ3人の退団も決まった。
(1998.12.01 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎の親会社、日本テレビの氏家斉一郎社長が30日、東京・二番町の同局で定例会見を行った。日本テレビはチームの運営から撤退した読売新聞社に代わり、来年の2月から100%出資して運営を始めるが、経営上でプラスにならなければチームを手放す方針を改めて明らかにした。さらに「ウチが手放せば引き取るところはないだろう。そうなれば解散ということになる」とも話した。 カズの去就については明言を避けたが「リストラは徹底してやる。選手については現場に任せてある」と強い態度を示した。
(1998.12.01 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎は30日、三浦泰年ら11人が今シーズン限りで同チームを退団することを発表した。三浦泰は今後も現役を続行する構えで、J1、J2、国内外を問わずオファーを受け付ける。三浦泰は「自分は、ヴェルディにとって次のステップには必要なくなったと感じた。やり残したことはあったけど、未練はないです。自分が必要であるチームがあれば、どこでも行きます」と話した。来季は選手を続けながら、指導者のライセンスを取る予定だ。
(1998.12.01 スポーツ紙より)

来季の契約金をフロント側が各選手に文書で通告した。ヴェルディは基本給に加え、試合に勝ったときに与える勝利給をプラスする独自の年俸制を導入する。この日、選手に提示したのは基本給だけ。昨季の年俸が2億円だったカズは基本給2000万円(いずれも推定)が提示された。試合に勝って勝利給がプラスされても、昨季の年俸の半分にも及ばない。「ゆっくり考えて次のことを決めたい」と話した。
(1998.12.01 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎からMF前園真聖がレンタル移籍中のブラジルのサントスは29日、ブラジル全国選手権準決勝対コリンチャンス第1戦を戦い、2―1で勝った。前園は20人の遠征メンバーには入ったが、ベンチ入りはしなかった。第2戦は6日、サンパウロで行われる。
(1998.12.01 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎は30日、既に引退を表明したラモスのほか、DF柱谷、MF三浦泰、MF財前ら契約を更新しない11選手を発表した。ラモスを除く10選手は移籍を希望し、ほかのチームからのオファーを待つことになった。
また、去就が注目される三浦知はクラブ側から来季契約の条件提示を受け、今季の契約が切れる来年1月までに態度を決めることになった。この日の練習後には「(条件の)内容は言えない。天皇杯(全日本選手権)の後、オフになるので、ゆっくり次のことを考えたい」と語った。
今後移籍先を探すことになった三浦泰は、チームは残留を希望したが「川崎の次のステップに自分は必要ない」と自ら退団を申し入れた。「もうお金じゃない。ほかで意地でも頑張りたい。これまでの技術、経験がそのチームのプラスになれればいいと思っている。」と、再出発を誓っていた。
なお、リストアップされた選手は次の通り。
GK

大石尚哉

DF

柱谷哲二、菅原智、重田征紀

MF

ラモス瑠偉、三浦泰年、財前宜之、高木成太、渡辺淳一

FW

藪田光教、増田功作

(1998.12.01 速報より)


ヴェルディ川崎は来季、日本人選手だけで戦うことになった。現在所属している6人の外国籍選手(エンリケ、モアシール、フェルナンド、ダニエル、エドウィン、エウレル)は今季限りで退団。約30人を予定している来季の契約選手をすべて日本人にし、経費節減を目指す。
(1998.11.30 スポーツ紙より)
遅いよ…気付くのが。なんで6人も必要な訳?選手も可哀相だよ…特にエドウィンなんて…。

サントスMF前園真聖が、29日(日本時間30日)に 行われるブラジル選手権準決勝(対コリンチャンス)第1戦のメンバーに選ばれた。ベンチからのスタートとなりそうだが、前園は「出番があれば、一生懸命やるだけ」と語った。レオン監督は「こういう試合の雰囲気に慣れてほしい。必要とされたら、いつでもプレーできる選手だ」と話した。
(1998.11.30 スポーツ紙より)

グランパスのMF平野が28日、「自分にはまだ技術的に足りないところがたくさんある。もっとうまくなりたいし、これからも技術の向上を目指していくことを考えると、ヴェルディ川崎からのオファーは魅力的な話だと思う」と話し、ヴェルディに移籍する意思があることを明言した。グランパス側は「平野はチームの重要な戦力であり、看板でもある。現在来季に向けて契約の準備を進めている」と語り、ヴェルディから正式にオファーがあった場合、最大2億円近いと見積もられる移籍金を満額要求し、引き留めにかかる方針だ。
(1998.11.29 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎のFWカズが26日、Jリーグ2部チームからのオファーを受け入れる用意があることを明らかにした。米国MLSへの移籍が有力視されているが、初めて日本国内に残留する可能性を示唆。「J2でプレーするなら、条件面にこだわる。プレーする環境が悪いわけだから、プロとして高いモチベーションが必要になる」。J2というだけで拒絶せず、オファーがあれば年俸などの条件面を聞く用意があることを明かした。 年俸についても、「海外やJ1のチームでプレーするなら、条件は下げる」来季は大幅に下げる用意があることも明言。1990年に読売クラブ(現川崎)に入団したのは、施設面が充実しているのが大きな理由だった。今後も環境が優れているチームなら、金額面は譲歩するつもりだ。
この日は午前練習終了後、J1参入決定戦の札幌―神戸戦をテレビ観戦。「普通なら追わないボールを追いかけていた。ああいう熱い試合をJリーグでやりたいよね」。現役続行への意欲は、J2入りも辞さないほど高まっている。
(1998.11.27 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎が名古屋グランパスのMF平野孝の獲得に動き、非公式ながらオファーしていたことが26日、明らかになった。今季Jリーグで成績不振に終わった川崎は、来季に向け大幅な戦力の入れ替えを目指している。新体制のもと、戦力全体の見直しを急ピッチで行っている。今後は、他クラブの選手を積極的に獲得していくと見られる。
(1998.11.27 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎は25日、来季は李国秀総監督、松永英機監督の二頭体制で戦うことを発表した。
元桐蔭学園監督の李氏は、持ち前の戦術眼を評価されたが、プロチームの指導歴はない。現在は川崎の技術担当の松永氏も、監督経験は一度もなく、李氏との相性で監督に就任した意味合いが強い。プロ監督未経験コンビで、新生川崎がスタートする。ともに1年契約で、推定年俸は2人合わせて5000万円。
松永氏はアトランタ五輪代表の偵察部隊の一員として、他チームのスカウティングに尽力。28年ぶりの本大会出場と、ブラジル撃破に貢献した。25歳から指導者の道を選んでいるだけに、分析能力や事務処理に定評がある。他人のアドバイスには耳を貸さない独裁者タイプの李氏が、選手起用を指示し、戦術を徹底。スカウティングが売りものの松永氏とは、いいコンビになりそうだ。
すでにU―21代表のDF戸田和幸(20)=清水エスパルス=の獲得へ動き出すなど、新生ヴェルディは再建に向けて第一歩を踏みだした。
(1998.11.26 スポーツ紙より)

ヴェルディの来季の監督に、元同コーチの松永英機氏(35)が就任することが、25日決まった。また、新設の総監督には、ヴェルディ顧問で清水商高臨時コーチの李国秀氏(41)が就任する。来月13日が初戦となる天皇杯は、川勝良一・現監督が指揮をとる。
(1998.11.25 速報より)

ヴェルディ川崎の坂田信弘社長は24日、ブラジル・サントスに期限付き移籍中のMF前園真聖が来期の構想に入っていることを明言した。一方、カズ以外の菊池新、北沢、高木らベテランにも新年俸制度を例外なく適用し、交渉次第では放出の可能性があることを示唆し、カズとの1回目の交渉時期については11月末日をメドとし、「本人からは『気持ちの整理がついてから連絡する』と言われている」と語った。
また、同社長は「来季のスタッフ(監督、コーチ、フィジコ)は日本人で行きたい」と語り、川勝監督を含む日本人に候補を絞って人選を進めていることも明らかにした。
(1998.11.25 スポーツ紙より)
某紙に「川崎市のクラブハウス」って書いてありましたが、ヴェルディのクラブハウスは東京都稲城市だよ〜ん。

来シーズンの契約が注目されるカズはこの日、万全ではない右足首を配慮して、別メニューで練習。走り込みを行った。来年について、他クラブなどからのオファーについては「ご想像に任せます」と意味深な発言が飛び出したが、「いろいろな考え方がある。まずはチーム方針を聞かなければならないし、(移籍には)条件と環境のバランスが必要。まずはヴェルディと話し合いたい。まだ今季の試合もあるし、急いでやる必要はない」と語り、12月13日から始まる天皇杯に、集中する心づもりでいる。
(1998.11.25 スポーツ紙より)

今季限りの退団を発表したDF柱谷哲二は24日の練習後、来季の去就について「なにも決まっていない。じたばたして始まらないから」と語り、現時点ではオファーがないことを明らかにした。
(1998.11.25 スポーツ紙より)
哲さんが記者の皆さんに本当の事を話していれば…だと思いますけど。

ヴェルディ川崎は23日、来季契約しない若手選手数名と面談を始めた。小見チーム統括部長がこの日の練習終了後、若手選手数人にを呼び出し、チームとして来季も契約を更新する意思があるかどうかを伝えた。具体的な選手名は明かされなかった。選手会長の中村は「僕らはまだ何人と契約するか聞いていない」と話し、北澤も「契約の話はまだしていない」と語った。今週中に全選手に契約更新の意思の有無を伝える予定。
(1998.11.24 スポーツ紙より)

今シーズン限りでヴェルディからの退団が濃厚となった三浦知良は23日、1週間ぶりに再開したチーム練習に参加した。右足首がまだ完治していないが、フィジカルトレーニング、持久走などのメニューをこなした。 高年俸が、ヴェルディとの来シーズンの契約更新のネックになっているカズにとって残留は微妙。練習を終えてクラブハウスを引き揚げたカズは、来季契約について「すべて代理人に任せてあるから。MLSもボクが直接に話を聞いてるわけじゃない。今後、正式にオファーがあったら、その時に考える」と語った。
(1998.11.24 スポーツ紙より)
「確実」やら「濃厚」やら…毎回、いろいろな表現で書いてくれますねぇ…(笑)。

今季で引退を発表したラモスがチーム練習再開の23日、現場スタッフに改めて引退の挨拶をした。練習前、円陣から拍手が起こった。今後、引退試合が予定されているが、日時や場所は未定。ラモスは「駒沢競技場でやりたいよ」と珍しくリクエスト。理由は妻・初音さんと出会った思い出の地だからとのこと。また、「これからは読売のユニフォームを着て草サッカーをやるよ。ナベツネさんに頼んで“読売クラブ”の名前を使わせてもらおうかな。“読売クラブ”の名前が無くなるのが一番淋しい。」と言い残してクラブハウスを後にした。
(1998.11.24 スポーツ紙より)

サッカーのクラブチーム世界一を決める第19回トヨタカップ(12月1日・国立競技場)に南米代表として出場するバスコ・ダ・ガマ(ブラジル)のミランダ会長は23日、今季限りでの退団を表明したジュビロ磐田のMFドゥンガ、ヴェルディ川崎のMFラモス、鹿島アントラーズのジーコ・テクニカルディレクター、MFジョルジーニョ、ビスマルクらを26日のチーム晩さん会に招待することを明らかにした。
(1998.11.24 スポーツ紙より)
余談ですが…“バスコ・ダ・ガマ”と言えば、ビスマルクがヴェルディに来る前に所属していたチームですよね。

ヴェルディ川崎から前園真聖が期限付きで在籍しているサントスは22日、ブラジル選手権準々決勝第2戦・スポルチ戦に2―1で勝ち、決着は25日の第3戦に持ち込まれた。前園は控えメンバーにも入っていなかった。レオン監督は「今日はほかの選手の調子を見たかったから、前園を使わなかった。もちろん力は分かっている。次の試合ではメンバーに入れるかもしれない」と話した。前園はポルトガル語も多少話せるようになり、練習でも周囲に指示を出すなど、チームに溶け込んできている。川崎がリストラの嵐にさらされている中、本人は「来季もブラジルでやりたい」と残留を希望している。
(1998.11.23 スポーツ紙より)
レオ〜ン!来期も…なんて気があるのなら良いけど、短期間のレンタルなんだからぁ、頼むよ!ゾノ、がんばれ!

ヴェルディ川崎では、今季契約している44選手のうち、来季は半分の22人前後しかチームに残れないことが21日、明らかになった。川崎の強化スタッフは同日までに、来季も契約を延長する選手のリストアップを完了。来季残留22人の内訳は、トップ契約とされるA契約選手が15人で、基本給が480万円未満のC契約選手が7人とされる。この他、新外国人、新人、他チームからの引き抜きなど、新戦力として7〜8人を予定。来年のヴェルディの契約選手は30人ほどになり、社会の不景気に比例したスリムなチームとなる。 リストラ表には30歳以上のベテランだけでなく、今季活躍しなかった若手選手の名も当然挙がっている。30日に選手に一斉通告するが、その前に、練習を再開する23日から、小見幸隆チーム統括部長代理が選手一人一人と面談を開始するという。
(1998.11.22 スポーツ紙より)
ふぅん…。“人”を好きになって応援するタイプのファンには、住みにくい世界になりそうですな。ヤスさんだけに限らず、あの人達が構成しているから好きなんだけど…。

ヴェルディ川崎の坂田信久社長が20日、FWカズ(三浦知良)の米国MLS移籍を「本人が希望した場合」という条件付きで支援することを明らかにした。坂田社長は「サンノゼがダメでも、MLSが選手を獲得してチームに配分するんだから、問題はない」と話した。坂田社長はMLSに限らず、カズの希望する移籍が成立するように力を尽くすつもりだ。
(1998.11.21 スポーツ紙より)

ブラジル選手権準々決勝第2戦(22日)のサントスvsスポルチ戦に、前園真聖を先発出場させようとの動きが起きている。第1戦を落とし後のないサントスは、17日練習を再開。その中で前園の動きの良さが目立っており、地元メディアはこぞって「マエゾノをMFとして先発させろ」と訴え始めた。第1戦は出番のなかった前園だが、そのスピードあふれる突破力の評価は高い。前園なら得点チャンスをつくり、守備もこなせるとの見方が強まっている。
(1998.11.20 スポーツ紙より)
暗いニュースばかりだから、是非とも実現してがんばって欲しいもんです。

Jリーグは、ヴェルディから申請されていた「読売日本サッカークラブ」から「FCニッポン」へのチーム名の変更を承認した。「チーム名」は、日本サッカー協会への登録などに使うもので、ヴェルディの運営会社の株主が日本テレビ1社になるのに伴い申請されていた。「呼称」のヴェルディ川崎は変わらない。
(1998.11.20 スポーツ紙より)
「ニッポン」…相変わらずな人達だ…(^ ^;)。

米プロサッカーのメジャー・リーグ・サッカー(MLS)の「サンノゼ・クラッシュ」への出資を決めていた大手広告代理店の電通が、一転して“撤退”を決めたことが、18日明らかになった。電通は今年7月に創始者の一人であるアラン・ローゼンバーグ氏と組み、2500万ドルで買収すると発表した。しかし、日本の経済停滞の影響などから正式買収には至らなかった。
(1998.11.20 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎サポーターズクラブ&クラブショップ「ヴェルディーノ」では11月15日から22日(日)の期間中、応援してくださったサポーターの皆様への感謝の気持を込めて『応援ありがとうセール』を開催しています。詳細はオフィシャルサイトをご覧下さい。

期 間

98年11月15日(日)〜22日(日)

問い合わせ先

ヴェルディ川崎・サポーターズクラブ&クラブショップ「ヴェルディーノ」
TEL.044−712−1200


ヴェルディ川崎・MFラモス瑠偉が、18日東京都内のホテルで引退会見を行った。今後の去就については未定だが「日本サッカー界に役立ちたい」気持ちを強調。「Jリーグに欠けているものは何なのか。来年1月から南米や欧州で指導者の勉強をして、監督の資格を取りたい」と語り、来年1月からブラジルにコーチ留学する意向を表明。その後も欧州リーグの名監督の元で、国際レベルのサッカーを学ぶ意向を示した。引退試合は、来年2月下旬から3月上旬までに行われることが濃厚になった。
ご参考:サッカー報知
(1998.11.19 スポーツ紙より)

今季限りでヴェルディ川崎から退団することが濃厚とみられる三浦知良は、クラブの練習が15日からオフとなっているため、18日も完全オフとなった。2億4000万円(推定)といわれる高年俸がクラブ側の賃金抑制策の影響で来年以降大幅にカットされることもカズの退団を決める一因とされる。ヴェルディ川崎の坂田信久社長 はこの日「折り合いがつくかどうか、練習を再開する週明けにも直接、本人と話をすると思う」と語った。
(1998.11.19 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎の坂田信久新社長は17日、都内のクラブハウスで会見し、「入場料収入に見合う人件費で、3年をめどに若手中心のチームに体質改善する」と今後の運営方針を示した。今オフの契約更改から、チームの収入に見合った範囲内に年俸を抑える「新年俸制度」を全選手に対し、完全実施する予定。また、女子サッカーLリーグの読売ベレーザについても、「スポンサーがほかにないと維持できない」と撤退も検討していることを明らかにした。同社長は、読売新聞の資本金を引き継ぎ、100%出資となる日本テレビの出身で、読売クラブが地域リーグの時代には選手として活躍した。
(1998.11.17 スポーツ紙より)
会見をチョキチョキしてあるんでしょうから、全部聞かないと大意はわかりませんが…。厳しくなることだけは確かでしょう。

ヴェルディ川崎は、出資会社が日本テレビ1社になったことに伴い、「読売日本サッカークラブ」から「日本テレビフットボールクラブ」に法人名を変更することが17日のJリーグ理事会で承認された。また、16日付けで森下源基氏が退任し、新社長には前専務の坂田信久氏が昇格した。
(1998.11.17 スポーツ紙より)
やっぱ、そうなるのかぁ…。なんか…カッコわるい…。いやいや、お金を出していただけるのだから、そんな失礼なこと言っちゃいけませんな(^ ^;)。

ヴェルディ川崎DF柱谷哲二がが今季限りで退団、他クラブに移籍することが17日までに明らかになった。17日にも正式発表される。柱谷も1億円(推定)という高額年俸がネックとなり、事前に川崎サイドと本人が合意し、早期の退団を了承。引退する意志はないため、今後はまず移籍先を探すことになる。
(1998.11.17 スポーツ紙より)
本当!?載ったのが読売新聞とスポーツ報知ってところがなんかイヤだな。いままでロクな情報も載せてくれなかったクセに…。

ヴェルディ川崎・ラモス瑠偉は、体調不良のため、16日から静岡・つま恋で始まったC級指導者講習会を欠席した。14日のJリーグ最終戦限りで現役を引退、指導者を目指す第二の人生のスタートとして受講を予定していたが、今回の欠席により、ラモスが今年度(来春交付)のC級ライセンスを取得することは不可能となった。講師を務める日本協会技術委員会の田島幸三副委員長は「疲れとか足のケガとか、いろいろな面で今回は受講を見合わせたと聞いている」と話した。
(1998.11.17 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎から前園真聖が期限付きで在籍しているサントスは、ブラジル選手権・準々決勝第1戦を行い、スポルチに1―3で敗れて危機に立たされた。前園はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。また試合終盤、選手に罵声を浴びせた記者に対し選手が殴りかかろうとして乱闘騒ぎが起こったが、前園はベンチに座ったままもみ合いには加わらなかった。
(1998.11.17 スポーツ紙より)
レ〜オ〜ン!頼むよぉ〜!!

またも出ました(笑)。
《A紙》

ヴェルディ川崎FW三浦知良の米国移籍が今月末に決定する運びとなった。移籍先とされるMLSのサンノゼ・クラッシュ、ピーター・ブリッジウォーターGMは「勝つために、いい選手が必要で、日本の選手には大いに興味を持っている。今(スポンサーの)電通が選手を探している。優秀で人気がある選手をね」などと語り、日本人選手の獲得に強い意欲を持っていることなどを明らかにし、カズ獲得を示唆した。

《B紙》

元日本代表FW三浦知良(川崎)の米国MLSのサンノゼ・クラッシュ移籍が暗礁に乗りあげていることが15日、明らかになった。年俸面などの条件交渉が不調で年内にまとまらないためで、また川崎は来季カズと再契約を結ぶ意思がないだけに、海外移籍が実現しない場合は選手生活にピリオドを打つ可能性が出てきた。
海外移籍に照準を絞り交渉を開始しており、第一候補はMLSの2季連続で西地区5位に終わっているサンノゼ・クラッシュ。しかし、MLSは“Jリーグの崩壊”を教訓に選手の年俸高騰を極力抑えるシステムがあり、カズに対し、年俸1000万円弱という提示しかされていないことが明らかになり、交渉は暗礁に乗り上げている。

さて、どちらが真実に近いのでしょう?どちらも大ハズレなのかも知れません。しかし、よくもここまで反対の内容の記事が同日に載りますねぇ。どっちかが正しければ、どっちかは大嘘でしょ?で、違ってても謝罪もなにもないですからねぇ…。
(1998.11.16 スポーツ紙より)

ヴェルディからブラジルのサントスに期限付き移籍している前園真聖は12日(日本時間13日未明)、リオデジャネイロで行われた全国選手権1次リーグ最終戦のボタフォゴ戦に70分過ぎから途中出場し、右サイドからのドリブル突破やFWビオラへのスルーパスなど見せ場も作ったが、得点には絡まなかった。チームは1―2で敗れた。
(1998.11.13 ネットより)

Jリーグ今季最終戦となる14日の試合終了後、試合が行われる全国9会場で、最終節を終えて選手がグラウンドを一周する際に、自分のチームのフラッグと横浜Fのフラッグを同時に振りながら全国のサッカーファンに横浜Fの存続をアピールすることになった。8日に都内のホテルで行われたJリーグ選手協会(JPA)の代表者会議で決まったことで、横浜Mへの吸収合併が明らかになってから、事実上初めてJPAがアクションを起こすことになった。
ご参考:日刊スポーツサイト「横浜F吸収合併問題」
(1998.11.13 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎の森下社長は12日、来年早々にもラモスの引退試合を開催する意向を明らかにした。同選手のこれまでのチームへの貢献度を考え、感謝の意味を込めて実施する予定だ。近い将来、指導者としての資格を取得すれば、ヴェルディから正式にオファーを出す、とも語った。
ラモスはこの日の練習の後、「土曜日の試合で引退します。スパイクを脱ぎます」と、あらためて引退の意思を示した。 来週に引退会見を開き、来年のJリーグ開幕までに引退試合が行われる予定。また、12月13日の天皇杯3回戦(等々力)で、地元のサポーターに引退のあいさつをすることも考えられる。
ご参考:日刊スポーツサイト「ラモス引退特集」
(1998.11.13 スポーツ紙より)

親会社で49%出資の読売新聞社が12日、経営からの完全撤退を表明したヴェルディ川崎は、よみうりランド(2%出資)も撤退するため来年2月1日からは日本テレビ放送網(氏家斉一郎社長)の100%出資で再スタートする。氏家社長はこの日「徹底的な合理化を目指す」とチーム経営のスリム化を宣言。高年俸選手を中心に大規模なリストラに踏み切ることを示唆した。
ご参考:日刊スポーツサイト「読売、川崎経営から撤退」
(1998.11.13 スポーツ紙より)

12日、読売新聞社が来年2月1日にチーム経営から撤退することが明らかになったが、ヴェルディイレブンは、いつも通り練習に励んだ。一部の若手選手からはフリューゲルス問題と直結させて「チームがなくなるのか」との声も挙がったが、特に混乱はなく、紅白戦など2時間の練習に汗を流した。
Jリーグ選手協会(JPA)の会長を務める柱谷は「今朝、新聞で知った。自分たちが何を言っても、上(フロント)の人たちが決めること。グラウンドの上できっちりやるしかない」とキッパリ。選手会のヴェルディ川崎支部長を務める中村も「第2ステージはあと1試合残っている。最後の試合をとにかく選手として集中してやるだけです」とチーム内部の変革を冷静に受け止めていた。
(1998.11.13 スポーツ紙より)

1977年にブラジルから来日して22年 最年長Jリーガーとして活躍してきた ヴェルディ川崎・MFラモス瑠偉が、10日までに現役引退を決意、14日の2ndステージ最終節・柏戦(柏)をラストマッチとすることを家族や親しい関係者に伝えた。日本に帰化して日本代表としても活躍し、卓越したテクニックと大胆な発言でファンを魅了した「サッカーの伝道師」が、ついにピッチに別れを告げる。
(ご参考:日刊スポーツサイト「CHeCK」by後藤新弥
(1998.11.12 スポーツ紙より)
一紙にしか載っていないので…本当かな…。本当ならば、淋しい…ですね、やっぱり…。

ヴェルディ川崎から読売新聞社とよみうりランドが撤退し、日本テレビの100%出資になることが11日、明らかになった。17日のJリーグ理事会を経て正式発表される。川崎は資本金2000万円で、読売新聞社と日本テレビが各49%を、よみうりランドが残りの2%を出資していたが、来年2月1日に日本テレビへ全株式を移譲する。読売グループではプロ野球の巨人は読売新聞、サッカーの川崎は日本テレビと、プロチームの経営の住み分けを図ることになった。
(1998.11.12 新聞より)

クラブ・ショップ「ヴェルディーノ」にて、前園真聖選手のブラジルでの活躍ぶりを紹介する展示コーナーを開設!展示内容は、前園選手の活躍ぶりを大きな写真入りで取り上げた現地の新聞(翻訳付き)や、サイン入り写真、直筆メッセージなど。 問い合わせ先:クラブショップ「ヴェルディーノ」TEL.044-712-1200
(詳細はオフィシャルサイト参照)
(1998.11.11 ネットより)

ヴェルディ川崎は4日、加藤久テクニカルディレクターの退団を発表した。8月中旬の申し出を球団が了承したもの。退団理由について加藤TDは、W杯後、欧州でコーチングを学び、現場復帰の思いを強くしたとしている。'97年1月に川崎監督に就任したが成績が振るわず6月に退任、TDに就任していた。 加藤久TD「ワールドカップの後、ヨーロッパでコーチングの勉強をしている間に、どんな立場でもやはり現場に出て仕事をしたいという思いを強くしました。8月中旬に帰国後、フロントに対して、ヴェルディを離れて自分の想いを実現する可能性を探したいという申し入れをしていましたが、それを了承してくれたことに感謝しています。組織を離れてフリーの身になりますが、今後も引き続き自分の目を広く世界に向けて研鑽を重ね、日本サッカーの強化のために努力したいと思っています」
(1998.11.04 スポーツ紙より)

ヴェルディ川崎からブラジルのサントスへレンタル移籍したMF前園真聖は1日、ブラジル全国選手権対ゴイアス戦を体調不良のため欠場した。風邪による38度の熱でダウンしていた前園は、熱と下痢は治まったものの、大事をとってホテルで静養し、ベンチにも入らなかった。試合は3―1でサントスが快勝し、勝ち点41でパルメイラスと並んで2位に浮上した。首位は勝ち点43のコリンチャンス。
(1998.11.02 スポーツ紙より)

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