ウワサの話!?ホントの話!?

*情報レベルは下記のマークで表わしてます。*

小耳にはさんだウワサ話

新聞・雑誌等に載っていた話

ほぼ確実な話


Vol.7(1999.5.1〜1999.6.30)

Vol.1(1998.1)へVol.2(1998.2)へVol.3(1998.3)へVol.4(1998.4)へVol.5(1999.1)へVol.6(1999.2)へVol.8(1999.7)へ


ヴェルディ川崎MF前園真聖の、スペインリーグ2部のバジェカーノへの移籍が濃厚となった。バジェカーノは以前から攻撃的MFの獲得を希望しており、代理人を通 じてヴェルディ川崎にアプローチを続けていた。前園サイドでは1部昇格を移籍の条件としていたため、当初難色を示していたが、バジェカーノは今日30日の1部、2部入れ替え戦第2戦で結果 次第で昇格が決まれば、早ければ7月早々に移籍決定もありえる。 本人は完全移籍を希望しているが、最初の1年はレンタル移籍になる可能性もある。細部は昇格決定後に話し合われる。
前園は28日に帰国し、近日中に自主練習のためグアム島に出発。現地で練習を続けて、交渉がまとまれば、スペインに渡る予定。
《バジェカーノ》1924年創設で今年が76年目となる。本拠地はマドリードのバジェカスタジアム(77年完成、収容人員1万4500人)。
(1999.6.30 スポーツ紙より)
早速聞こえてきましたねぇ〜。1部のチームが条件だそうなんで、なんとか昇格決めてもらって…。早く決まるといいね。今度はスペイン語か…がんばれ!(笑)


今日発売の「サッカーマガジン」(7/14号)巻末の隔週連載「ジャポンの冒険/フィリップ・トルシエ」が、『大きな発見は吉原と中澤だ』という見出しで五輪代表について書かれています。
…「中沢はフィジカル面がずば抜けている。技術・戦術的にはまだ足りない面 もあるが、彼の強さはこれからの戦いの大きな要因になる」…
など…詳しくは「サカマガ」をご覧ください。
(1999.6.30 サッカー誌より)
認めてくれているんですね〜。「髪を切れ」って言われたり、走らされたり…見所があるからこそですよね。チャンスだぞ〜>中澤くん!がんばれ!

欧州移籍を目指す前園真聖が28日午後、滞在先のブラジルからおよそ半年ぶりに帰国した。レンタル移籍していたゴイアスを5月末で退団、その後はサンパウロで練習を続けているが、シーズンオフを利用して休暇を取ることになった。 今後の移籍先についてはヴェルディ川崎が窓口になっており、現時点ではスペインが有力視されている。「スペインリーグは昔から行きたかった。うまく話がまとまればいいですね」と、現在交渉中であることを認めた。 日本滞在はわずかの予定で、バカンスのため近日中に出国する。
(1999.6.29 スポーツ紙より)
どうしてるのかと思ったら…帰ってきたんですね。ま“オフ”ですから、ゆっくり休んで…いいところに決まるといいね。


ヴェルディ川崎は26日、京都パープルサンガからDF戸倉健一郎をレンタルで獲得したと発表した。レンタル期間は7月1日から来年1月31日までの7ヶ月間。
(1999.6.26 スポーツ紙より)
発表になりました。元ヴェルディだから、レンタルってのがなんかヘンな感じですネ(笑)。


風邪のため24日の練習を休んだDF中澤が合流した。「きのうゆっくりと休めたんで疲れも大分取れた。調子はいいッスよ」。まだ少し鼻声だが、顔色は悪くない。ネパール戦では大事を取って先発を回避するがFW柳沢の初ゴールを願う気持ちが強く、出場した場合は「ヤナギ中心にパスを出してあげたい」と強力援護射撃を約束していた。
(1999.6.26 スポーツ紙より)


五輪代表合宿に参加しているヴェルディ川崎・中澤が風邪で練習を休んだ。「風邪による体調不良で、大事を取って休ませた」と日本協会スタッフは説明。大食漢の中澤だが、この日は朝食をフルーツとジュース2杯で終えた。トルシエ監督から熱血指導を受けているだけに、指揮官不在による気の緩みが原因?のようだ。東京へ戻るバスに乗り込む際には「熱は全然ない。疲れているだけです」と軽症を強調した。
(1999.6.25 スポーツ紙より)
この大事な時に…図太いようでいても、やっぱりいろんな疲れがたまってたんでしょうね。無理をてないように、でもこのチャンスを逃さないようにがんばって欲しいです。


京都サンガのMF戸倉健一郎がヴェルディ川崎に復帰することになった。一両日中にも正式発表される予定。戸倉は桐蔭学園から青学大を経て94年にヴェルディ入りした李国秀総監督の教え子で、97年に川崎F、98年のG大阪、今季は京都に移籍したが出番に恵まれていなかった。
(1999.6.25 スポーツ紙より)
どんどんわかりやすくなってきましたね…(^^;)。1stでの2位 っていう結果が、思い通りの補強(?)をさせているんでしょう。ま、結果が全てですから、2ndを楽しみに見させてもらいましょう。


昨季限りで現役を引退した元ヴェルディ川崎のラモス瑠偉氏の引退試合が8月23日に国立競技場で行われることになり、7月1日に発表される。Jリーガーの正式な引退試合は初めて。当日はラモス氏が日本代表の中心として活躍した93年秋のW杯米国大会予選当時の選手による日本選抜と、ヴェルディ川崎に所属した選手を中心としたチームとの対戦が予定されている。
(1999.6.25 スポーツ紙より)
やっと決まったようです(^^)。当初希望してた「駒沢」じゃないのね。日程的には8/21にJリーグの試合があるけど、現役の選手たちもフルタイムじゃなきゃ出られるんでしょう、きっと。メンバー的には、きっと私の好きな選手層になると思うので、楽しみ〜〜〜(^^)。


ヴェルディ川崎は21日、ガンバ大阪にレンタル移籍していたDF廣長優志の復帰と、JFL横浜FCからDF遠藤昌浩のレンタル移籍加入を発表した。遠藤のレンタル期間は7月1日から来年1月31日まで。なお、2人は28日の練習からチームに合流する 。
(1999.6.22 スポーツ紙より)
情報としては先に掲載済みですが、昨日ヴェルディから正式に発表になりました。


元日本代表で横浜FCのDF遠藤昌浩がヴェルディ川崎にレンタル移籍することが20日、明らかになった。この日、静岡・愛鷹多目的競技場で行われたJFL第2ステージ開幕戦のジャトコ戦の試合終了後、遠藤自身がファンへ最後のあいさつをした。契約期間は来年1月31日までの7カ月間で、ヴェルディへの練習合流は、オフ明けの今月28日になる予定。
(1999.6.21 スポーツ紙より)
横浜FCサポのMIKさんから「GUESTBOOK」にご一報いただいてましたが…遠藤選手は開幕前にヴェルディの練習に参加していたので、そんなに違和感は感じませんが、この時期に、この選手の出入りはいったい?…と思ってしまいます。この時期だからの“補強”なんでしょうが…。ま、上が何を考えていようと、遠藤さんには思う存分がんばってもらいたいです。
※10:00に改訂しました。7ヶ月間のレンタルなんですね。なにやら「本人の意向を尊重した」ということらしい…。


19日のナビスコカップ2回戦・対名古屋グランパス第2戦のための名古屋遠征に北澤主将が帯同することになった。北澤は12日の第1戦で2度の警告により退場、第2戦は出場停止のため、当初は東京に残ることになっていたが、「キャプテンだし、試合に出る出ないではなく、行ってほしい」と坂田社長はじめ周囲が帯同を熱望。自腹でも行こうと思っていた北澤は「やっぱり行った方がいいと思ってね。外からだとまた冷静に見られると思うし」と側面 からチームを支援することになった。
(1999.6.18 スポーツ紙より)
そうかぁ…「自腹でも行く」って気はしてたけど…。そんな主将の気持ちが後押しになってくれれば…がんばれ!


ヴェルディ川崎・坂田社長は17日、日本サッカー協会から条件付きでDF中澤佑二の南米選手権招集要請があったことを明らかにした。実現すれば初のA代表入りとなる。14日、クラブ側に大仁技術委員長の名前で、19日のナビスコカップでA代表のDF陣に負傷者が出た場合という条件付きで南米選手権に招集したい意向が記されたFAXが届き、同社長は「連れていってもらえるなら本人にもプラスになると判断します」と返答した。
(1999.6.18 スポーツ紙より)
もし実現すればすごいことだけど…日程的にもなかなかキツイし、仮にも“日本代表”として参加するのにそんな「若手に経験を積ませる」みたいな臨み方でいいの?…と疑問を感じてしまいます。


元ヴェルディ川崎監督・川勝氏が率いるヴィッセル神戸は、第1ステージ12位 と不振だったことから補強を進めており、15日、ヴェルディ川崎のMF山口貴之をレンタルで獲得することが明らかになった。近日中に正式発表される見込み。山口は、今季から背番号「10」を背負い司令塔として期待されたが、第1ステージの出場4試合のうち先発は5月8日の平塚戦だけで出場機会に恵まれなかった。
(1999.6.16 スポーツ紙より)
これで、また読売ユース出身の選手がいなくなります…。ヤマは期待していただけに、なんだか複雑な気持ちだけど、川勝さんの元で活躍してほしいものです。(by MIEBOO)
中盤が足りないとか言ってヒロを戻すくせに、ヤマは出しちゃうの?ホント、なにがしたいのかがわかんないようなわかるような…だな。まぁ、このまま腐らせておくよりは、ヴィッセルで出場した方がヤマにとってはいいでしょうけどね。(by SHARRA)


12日の2回戦第1戦で名古屋に0―3で完敗、19日の第2戦で3点差以上で勝たなければならなくなり、加えて主将の北澤が出場停止の非常事態の打開に、李国秀総監督は高木琢也と飯尾一慶の年齢差14歳、身長差20センチの異色の2トップを指名した。さらに中盤を5人と厚くして、ゴールラッシュを目指す。4/14甲府戦以来の先発となる高木は「死ぬ 気で点を取りにいきますよ」と気合十分。飯尾一も「高木さんとのプレーは、勉強になります」と話した。今季、ヴェルディは2点以上を挙げた試合はないが「3点取ったらどうするの?李は自信満々に話してると書いてよ」と李総監督の毒舌は健在だった。
(1999.6.16 スポーツ紙より)
「中盤を5人と厚くして」…きーちゃんがいない分の“守備”もちゃんと考えてんでしょうね〜。点取らなきゃだし、取られないようにもしなきゃだし…大変だ。2点以上あげた試合はない?…ホントだ(^^;)。


マレーシア戦に先発する予定の大型DF中澤は、「Jでも5本の指には入ると思うヘディングでアピールしたい」と意欲的に話した。「中学時代は仲間とチームをつくってストリート・バスケをやっていました。ジャンプのタイミングとか勉強になりますよ。サッカーだけやっていてもうまくならない」と得意のヘディングの強さの秘密を披露。ストリート・バスケで鍛えたヘディングシュートを狙っている。
(1999.6.16 スポーツ紙より)
もうトルシエに「髪を切れ!」なんて言わせない活躍をっ!がんばれっ!


妹からの情報ですが…
6月13日に東京競馬場にて行われた「第49回 安田記念」の表彰式のプレゼンターが、ラモスだったそうです。他にケイン・コスギもいたとか…。なぜラモスが???

ガンバ大阪のMF廣長優志が19日のナビスコ杯2回戦終了後に、ヴェルディ川崎に復帰することが14日、分かった。廣長は昨季、1年間のレンタルでガンバに移籍、来年1月まで契約を延長していたが、中盤の層を厚くしたいヴェルディが復帰を申し出た。
(1999.6.15 スポーツ紙より)
ヒロが帰ってくる!それはそれで嬉しいけど、レンタル期間の途中で呼び戻すなんて、なんか…(^^;)。呼び戻しといて使わないなんてことのないようにお願いしますよ!


サッカー・Lリーグカップ決勝トーナメント最終日・決勝戦が13日に長居第2陸上競技場で行われ、NTVベレーザ(東日本2位 )が、プリマハム(西日本2位)を1―0で下し優勝した。カップ戦制覇は昨年まで行われていたOKIカップ第1回大会以来3年ぶり。NTVは前半41分、ベテラン高倉が1人で持ち込んで挙げた先制点を、GK増田の再三の好セーブなどで守り切った。
(1999.6.14 スポーツ紙より)


JFL第1ステージ最終節4試合が行われ、すでに優勝を決めている横浜FCはデンソーに1―1で引き分け、7連勝はならなかった。1位 の横浜FCに150万円 など上位4チームには第1ステージの強化費が支給された。また、上位 3チームは天皇杯への出場権が与えられるが、1位の横浜FCはJFL準会員で権利がないため、2位 の本田技研、3位の大塚、4位のデンソーが出場権を得た。第2ステージは20日からスタートする。
(1999.6.14 スポーツ紙より)
当然の結果…と思われがちですけど、J出身者とは言ってもトップで常に試合に出ていた選手ばかり…って訳ではありませんから、短い準備期間でよく結果 を出したと思います。今後もこの調子でがんばって欲しいですね。


ヴェルディ川崎は12日のナビスコカップ・名古屋戦ホームゲーム(岩手)で0−3の惨敗、キャプテンの北澤が途中退場となった。前半43分、グランパス・ストイコビッチが頭で受けたボールが右腕に当たったが、主審は反則にせずグランパスの攻撃を続行。だが「 なぜ?」と抗議したヴェルディ・北澤にイエローカードを出した。後半にはボールのない所でピクシーとぶつかってラフプレーで2枚目のイエローを出され、退場となった。 これに対し李国秀総監督が激怒、1枚目のイエローの場面ではピッチ際に飛び出し審判をどなりつけ、思わずテクニカルエリアのマーカーを蹴とばす悪態をついた。 直後にグランパスに先制点を許したことから、ハーフタイムにはピッチ内に走って審判に文句を言い続けた。 試合後、キレた李総監督は裏口から帰ってしまった。十河正博マッチコミッショナーは「マーカーを蹴ったら退場。李総監督の行為に審判はなぜカードを出さなかったのか」と話し、報告書をJリーグに提出。何らかの注意が同総監督に出される可能性も出てきた。
(1999.6.13 スポーツ紙より)
イエロー自体珍しいきーちゃんが退場なんて…そりゃあ李さんもキレるでしょうねぇ。私もその場にいたらキレてますわ、きっと。それでもマーカー蹴ったのは見逃したの?やっぱり審判のレベルに問題有りだと思っちゃいますねぇ〜。“子供たち”はまずまずの出来だったらしい…それは収穫でしょうね。


12日のナビスコ杯グランパス戦で、7日に浦和からレンタル移籍したばかりのMF桜井がDFデビューを果 たす。五輪予選でチームを離れている右CB中澤の穴を山田卓が埋めるために右サイドバックに入るもので、生まれて初めてのDFに戸惑いながらもやる気満々。17歳FW・飯尾一も1stステージF・マリノス戦に続いて2度目の先発。同じ高校3年生のDF平本ともども制服姿の盛岡入りに「何か溶け込んでないですよねえ…」と照れた。
(1999.6.12 スポーツ紙より)
ヴェルディもこういう子達が出場・ベンチ入りするようになったのね〜。このチャンスでたくさんのものを得て欲しいな。これを活かすもムダにするも、自分次第だからね。がんばれ!>子供たち(笑)


ヴェルディ川崎から五輪代表入りしている中澤が罰走を命じられた。練習が終わりに差し掛かった時だ。ピッチ脇で座り込んで水を飲んでいた中澤にトルシエ監督が「走れ」と一喝した。トルシエ監督は1次予選で“高さ”を前面 に押し出した攻撃を描いており、その秘密兵器として1メートル87の中澤が浮上している。「高さでアピールしたい」と中澤も空中戦には自信を持っており、香港で暴れまわるつもりだ。
(1999.6.11 スポーツ紙より)
このシーン、TVのスポーツニュースで見ました(^^)。とにかく認識されていることはいいことだよ>中澤くん。


ヴェルディ川崎の坂田信久社長が9日、南米選手権に出場する日本代表メンバーからMF北澤豪が落選したことについて、日本サッカー協会に意見書を提出した。フィリップ・トルシエ監督と協会サイドの選考理由が不明確なことや、選手のプライドを傷つけるような発表方法について説明を求めたもの。さらに、U―22代表のGK小針清允が、代表発表の8日のうちに五輪1次予選日本ラウンドで招集されないことを告げられた点にも不満を募らせる。 坂田社長はこの日、午前10時のチーム練習開始前に選手を集めて意見書の内容を読み上げ、午後に日本協会を訪れ、森健兒専務理事に意見書を提出した。協会は南米選手権終了後の7月に誠意ある回答をすることを約束したものの、トルシエ監督とJリーグ各クラブとの間にあつれきが生じているだけに、今後も問題が噴出する可能性も出てきた。
(1999.6.10 スポーツ紙より)
確かに納得しづらいです…。じゃあ選ばれたメンバーはきーちゃんよりいい結果 を出したのか…って思っちゃいます。スポーツ紙にはきーちゃんの悲痛な言葉も…。こんなんで南米選手権は、五輪予選は大丈夫なの!?


日本サッカー協会がこの日、シドニー五輪アジア1次予選香港ラウンドに臨むU−22日本代表21人と南米選手権を戦う日本代表23人を発表、ヴェルディからGK小針・DF中澤が選出されました。尚、きーちゃんは残念ながら今回のメンバーからは外れてしまいました(T_T)。

監 督

フィリップ・トルシエ

MF    

広山 望(市原)

コーチ

山本 昌邦

石井 俊也(浦和)

コーチ

サミア

明神 智和(柏)

GKコーチ 

望月 一頼

中村 俊輔(横浜)

コーチ

西村 昭宏

本山 雅志(鹿島)

GK

小針 清充(川崎)

酒井 友之(市原)

曽ヶ端 準(鹿島)

稲本 潤一(G大阪)

南  雄太(柏)

小野 伸二(浦和)

DF

宮本 恒靖(G大阪)

FW

平瀬 智行(鹿島)

戸田 和幸(清水)

柳沢 敦(鹿島)

中沢 佑二(川崎)

山下 芳輝(福岡)

山口 智(市原)

吉原 宏太(札幌)  

古賀 正絋(名古屋) 

 

 

中田 浩二(鹿島)

 

 


(1999.6.8 速報より)
小針くん、中澤くん、おめでとう!出場のチャンスがやってきたら、思いっきり暴れておいでっ!そして、きーちゃんは、残念でした…。ものすごーく納得いかないけど、これが最後…って訳じゃない。がんばって!きーちゃん!


ヴェルディ川崎は7日、元日本代表DF中村忠が浦和レッズへ2000年1月末までの期限付きで移籍することを正式発表した。またレッズから俊足MF桜井直人を今年11月末までヴェルディの戦力として迎えることも決定した。 チーム練習がオフのこの日、中村はロッカーの荷物を片付けにクラブハウスにやって来た。「自分自身を大きくするため、日本代表復帰を目指すため、移籍します」と語り、中学時代から15年間通 い続けたクラブに、ひとまず別れを告げる決意をした。「移籍は初めてで不安もあるけど、早く活躍できるように、DFのまとめ役ができるよう頑張ります」と抱負を話した。 都内の自宅を離れ、当分は浦和市内のチームの寮に“単身赴任”。8日からレッズの練習に合流し、早ければ12日のナビスコ杯の大分トリニータ戦で「レッズのミニラ」がデビューする。
(1999.6.8 スポーツ紙より)
ミニラも行ってしまうのね…(T_T)。さらに淋しくなるなぁ。でも、まだ27だもの、このまま控えに甘んじている訳にはいきませんよね。がんばって2ndでの対戦ではヴェルディを苦しめちゃってね(笑)。


6日のキリンカップ・ペルー戦に北澤が後半39分から中田に代わって出場。昨年4月1日の韓国戦(ソウル)以来1年2カ月ぶりとなる国際Aマッチ出場に、超満員の観衆から大きな拍手が送られた。たった6分間の出場だったが「時間帯はそんなに…。勝利に貢献できれば良かったんですけど、0―0で3位 は悔しい」最後は「皆には感謝してます」と関係者への謝辞で締めた。
(1999.6.7 スポーツ紙より)
遅いよ〜!>トルシエ!でも、僅かな時間でも気持ちの溢れるプレーが見られて、嬉しかったです。次はもっとちゃんと出してよねっ!この日ばっかりは、中継の解説だった李さんの言う通 りだと思いましたね。こういう方が向いてるんじゃない?(笑)。


U−22日本代表のDF中澤佑二が、2日の練習試合ペルー代表戦で実戦デビューする。1日の練習では、途中までレギュラー組でプレー。動きに固さも見られたが、持ち味も発揮した。187センチの長身を生かしたヘディングで、セットプレーの練習で競り勝った。フォーメーション練習では、オーバーラップしてシュートまで持ち込む場面 もあった。「動きがカクカクしていました」と緊張を隠せなかったが、潜在能力の高さは十分にアピールした。多くの選手を経験させたいというトルシエ監督の意向から、翌日のピッチに立つことは間違いない。「改造中」のヴェルディ川崎を第1ステージ2位 に引き上げる原動力となった「サイババ」こと中澤が、トルシエ・ジャパンのレギュラー獲りに挑む。
(1999.6.2 スポーツ紙より)
トルシエの戦術を覚えるのは大変みたいですが、いいアピールができるといいね!


ブラジルのゴイアスにレンタル移籍中だったヴェルディ川崎MF前園真聖が、5月31日付で退団した。5月2日のゴイアニア戦以来、出場の機会がなく、前園の代理人が起用法についてゴイアスのドザンジョス監督の意思を確かめた結果 、「今後も前園を使う気持ちはない」ことが分かった。このため、6月末までのゴイアスとの契約を中途解約して新たなチームを探すことにした。 ヴェルディ川崎の坂田信久社長は1日、「クラブ側としては本人が試合に出られる環境を優先させてやることになる」と話し、再度のレンタル移籍を認める姿勢を見せている。現在、前園はサンパウロに戻っており、今後は欧州を中心に移籍先を探す。前園の代理人は「本人の希望に沿う方向でチームを探したい」としている。すでにスペインリーグの複数のチームが興味を示しており、日本には帰らず、直接欧州入りするとみられている。
(1999.6.2 スポーツ紙より)
とうとう退団したんですね…。早くいい移籍先が見つかるといいなぁ。がんばれ!ゾノ。


約1年ぶりに日本代表に復帰したMF北澤豪(ヴェルディ川崎)は31日、合宿初日に参加、走り込みだけの軽めのメニューをこなした。失意の帰国から、約1年。北澤は、着実に変わりつつある。今季からヴェルディの主将を務めるなどベテランらしい印象が定着、持ち前の視野の広さと気配りで、まとめ役としても力を発揮している。チームのキャプテンには1歳上の井原がいるが、若い中盤をまとめるにはまさに適任。「自分の経験を生かしてできる限りのことをやればいい。自然に任せる」と本人はベストプレーを誓った。
(1999.6.1 スポーツ紙より)
ひとまわり大きくなったきーちゃん…トルシエ、よろしくねっ!


合宿2日目となったU―22代表は、午後6時前から約1時間半にわたり汗を流した。別 メニュー調整のFW柳沢、MF中村を除く24人が8人ずつ3組に分かれてのボール回しやランニングという軽めのメニューから始まり、GKを除く20人を10人ずつ2組に分けてのフォーメーション練習まで行った。 レギュラー組ではFW福田、平瀬がツートップを組み、2列目は左に小野、右に明神、ボランチに稲本という布陣。主将候補のDF宮本は中澤、池田という代表経験の少ない左右DFを従える形で、控え組でのスタートとなった。
(1999.6.1 スポーツ紙より)
…ということは、中澤くんは控え組なわけね。まぁ、初代表だからね。がんばって、アピール、アピール!


サッカーのユースチームによる世界大会、ナイキインターナショナルプレミアムカップのアジア予選であるアジアパシフィックファイナル1999は30日までクアラルンプ ールで行われ、Jリーグのヴェルディ川崎ジュニアユースが2位となり、本大会進出を決めた。
(1999.6.1 スポーツ紙より)
最近は明るい話題が多いヴェルディです(^^)。がんばれ!こどもたち。


ヴェルディ川崎のMF前園真聖がレンタル移籍しているブラジルのゴイアスは30日、ゴイアス州選手権でヴィラ・ノーバと対戦し、3―1で勝った。前園はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。ゴイアスは通 算成績14勝1分2敗。勝ち点43で首位をキープしている。
(1999.6.1 スポーツ紙より)
ベンチ入りはしているものの…智と対象的な状態になってしまいましたね。ベンチ入りしている限りは、いつ出番が来てもいいようにベストを尽くして欲しいですが、移籍がどうのこうのってのはどうなっているのかな?


ブラジルのサントスに所属する菅原智が、グアラニとのサンパウロ州選手権最終節に後半31分から途中出場した。前半に挙げた2点を守るため、FWアレサンドロに代わりボランチとして投入された。菅原は豊富な運動量 で相手FWをしつこくマーク、ことごとく攻撃の目を摘む働きで安定した守備を見せるとともに、試合終了間際には攻撃にも参加し、積極的なプレーを見せた。地元紙も6.0を付けるなど、評価は高かった。試合はサントスが2―0で勝ち、準決勝(ホームアンドアウエー方式)をパルメイラスと争うことになった。第1戦は6日にサンパウロで行われる。
(1999.6.1 スポーツ紙より)
がんばってるね〜>智。どんどん信頼性をあげて、レギュラーをゲットだっ!


横浜FCが30日のJFL第7節でソニー仙台を1―0で下して5連勝。5勝1分けの勝ち点16で首位 をキープした。2位本田技研も大塚に3―2で勝ち、勝ち点2差の2位。第8節(6月6日)の横浜FCvs大塚戦(徳島)と本田技研vsジャトコ戦(都田)の勝敗によって横浜FCの第1ステージ優勝が決まる可能性が出てきた。
(1999.5.31 スポーツ紙より)
がんばってます>横浜FC。まあ、選手の顔ぶれを見れば、当然とも言えるんでしょうが、メンバーが集まってからの期間を考えると、よくまとまってるいいチームなんでしょう。がんばれ!横浜FC!


ヴェルディ川崎は29日、1stステージ最終節・対横浜F・マリノス戦で延長前半2分にMF山田隆裕がVゴールを決め、2位 となった。「こんなにうれしいことはないよ。予想を超える成績だよ」と李国秀総監督が喜びを口にすれば、松永英機監督は「第2ステージではもうひとつ前に進めるようになりたい」とキッパリと語った。
(1999.5.30 スポーツ紙より)
予想外の健闘…ですよね。これからはさらに精度をあげつつ、ヘンに“慣れる”ことのないように、優勝目指して頑張って欲しいです。


昨季限りで引退した元日本代表でヴェルディ川崎の柱谷哲二元主将に29日、クラブから功労賞が贈られた。F・マリノス戦の試合前と試合後に引退セレモニーが行わ れ、「今後は指導者としてもう一度ピッチに戻ってきたい」と本人は感慨深げに話した。また同日夜には、東京・芝公園の東京プリンスホテルで囲む会が開かれ、約400人が参加した。
(1999.5.30 スポーツ紙より)
哲さん、お疲れさま。これからは指導者として「上」を目指してがんばってね!


ヴェルディ川崎は最終節のF・マリノス戦に備え28日、シュート練習など軽いメニューの調整を行った。この試合には17歳のFW飯尾一を先発出場させるのに加え、左ひざ痛で欠場のボランチ林の位 置に今季ベンチ入りすらしていない瀬沼を起用。「大胆な作戦でもなんでもない。勝つよ。伝統の一戦? ぼくがサッカーをやっていたころの日産は弱っちいチームだった。何も思わないよ」と 李国秀総監督は強気に語った。
(1999.5.29 スポーツ紙より)
久々にセヌ出場だっ!去年期待されてたのに今年カヤの外だった子たち、がんばるんだぞ!


ヴェルディ川崎のジュニアユースが28日、マレーシアで行われているナイキプレミア杯に出場。予選リーグで中国を2―0で破り、29日の準決勝進出を決めた。
(1999.5.29 スポーツ紙より)
こどもたち(笑)もがんばってますね(^^)。


ヴェルディ川崎ユースのFW飯尾一慶(17)が、29日の対横浜F・マリノス戦でスタメンデビューする。FWの石塚が左足小指を骨折、エンリケが左大腿肉離れを起こしていることから大抜擢されたもの。栗原圭介と2トップを組むことになりそう。もしゴールを決めれば17歳3か月と27日で、G大阪の稲本潤一が持つ17歳7か月と1日の記録を大きく更新することになる。
(1999.5.28 スポーツ紙より)
ほほぉう!せっかくのチャンスだから、がんばって存分にプレーして欲しいですねっ。今までのヴェルディの若手ってそーゆーチャンスをいかせないタイプが多かったからさ。


ヴェルディ川崎からブラジルのゴ イアスにレンタル移籍中の前園真聖が欧州チームへの移籍先を探していることが、27日までに明らかになった。 前園は5月2日にゴイアス州選手権のゴイアニア戦に先発出場して以来出場の機会がなく、エリオ・ドザンジョス監督と起用法で対立。現在は、前園の代理人がクラブ側やドザンジョス監督と話し合いを行っている最中。前園サイドは代理人を通 してすでに欧州のクラブチームを探り始めており、スコットランドの有力チームで67年の欧州チャンピオンズカップ(現リーグ)優勝のセルチ ックの名前も挙がっている。
(1999.5.28 スポーツ紙より)
ゾノが望むように…活躍できる場があるのなら行っちゃった方がよいやね。“ナリチュウ”ですね。


第1ステージ好調のヴェルディ川崎がとんだアクシデントに見舞われた。これまで故障者らしい故障者は腰痛のため今月8日の平塚戦から欠場しているGK菊池ぐらいだったが、この日になってFW石塚が22日の柏戦で左足小指を骨折していたことが発覚。さらには攻守の要である林が左ひざ痛、山口が右ふくらはぎ肉離れ、エンリケが左太腿裏肉離れと主力級にリタイアが続出。また腰に爆弾を抱える山田隆が90分出場できるかどうかも微妙なところで、右サイドバックの山田卓は警告累積で出場停止。第4節から12節にかけて8連勝を記録するなど一時は首位 に立ったが、その背景には故障者の少なさがあっただけに最終節を前に手痛いアクシデントだ。29日の横浜戦について李総監督はあくまでも強気に「現状でのベストチームでやるしかない。勝つ、勝つ、勝つ!絶対勝つよ」と語った。
(1999.5.27 スポーツ紙より)
うわ〜、ここに来て…。どうりで23日の練習で姿が見えなかったわけだ。去年もこの頃に負傷者続出でしたねぇ。でも、去年と違ってあと1試合だから、全員でがんばって!


日本サッカー協会は25日、シドニー五輪のアジア地区1次予選香港ラウンドに臨むU―22日本代表候補26人を発表した。最終登録メンバーは20人で、今月30日から横浜市内と福島・Jヴィレッジで行う最終合宿を経て絞り込みを行い、来月8日に発表される。

●ヴェルディから選出された2選手のコメント

GK 小針清允

とてもうれしいです。ベストの状態で臨めるよう、体調を整え、頑張ります。

DF 中澤佑二

選出されたのは自分1人だけの力ではないと思うので、総監督や監督、チームメイト、特にDFラインのみんな、そして周囲でサポートしてくれているみなさんに感謝しています。

(1999.5.26 スポーツ紙より)
まずはおめでとう!30日からの合宿で実力と可能性を余すとこなくアピールして、20人に残れるようがんばってね!


26日発売の「サッカーマガジン」の連載「水沼貴史のこいつにキラーパス!」のコーナーは、中澤くんが登場してます。ファン必見!(笑)
(1999.5.26 サッカー誌より)


日本サッカー協会は24日、キリン杯(30日〜6月3日)の日本代表メンバー23人を発表し、昨年6月フランスW杯の直前に代表落ちの屈辱を味わったMF北澤豪=ヴェルディ川崎=が、1年ぶりに代表復帰した。オフのこの日、東京・世田谷の自宅で代表復帰の知らせを聞いた北澤は「とにかく率先してグラウンドの中で自分の役割をやっていきたい」と喜びを話した。
(1999.5.25 スポーツ紙より)
やったね!きーちゃん。きーちゃんらしいプレーが見られることを楽しみにしてるよ!頼んだよ>トルシエ(笑)。


ヴェルディ川崎のMF前園真聖がレンタル移籍しているブラジルのゴイアスは、23日にゴイアニアで行われたゴイアス州選手権のジャタイエンセ戦に1―2で敗れた。前園は出番がなかった。
(1999.5.25 スポーツ紙より)
う〜ん…。
ブラジルのサントスに移籍した元ヴェルディ川崎MF菅原智が23日(日本時間24日)にサンパウロのモルンビー・スタジアムで行われたサンパウロ選手権のコリンチャンス戦に右のボランチで先発出場した。試合はサントスが先制したが、コリンチャンスが逆転。サントスは後半15分に菅原に代えてコロンビア代表のFWアリスティサバルを投入したが、逆にコリンチャンスに3点を追加されて5―1で完敗した。試合後、菅原は「監督の指示通 り主にリカルジーニョをマークした。初めての先発でこんな大試合でプレーできてうれしかったが、チームが負けて残念」と語った。
(1999.5.25 スポーツ紙より)
交代した後に3点も追加されたってことは、智がかなり役に立ってたってこと…かな?次が楽しみだね。
ブラジルのサントスに移籍した元ヴェルディ川崎MF菅原智が23日(日本時間24日)にサンパウロのモルンビー・スタジアムで行われるサンパウロ選手権のコリンチャンス戦に先発出場することを、21日の練習後にサントスのレオン監督が明らかにした。
菅原は、17日のモジミリン戦で後半にボランチで初出場。相手エースを堅実なマークで封じるとともに、中盤のつなぎ、攻撃参加と与えられた役割を見事にこなし、ビッグゲームの先発出場を勝ち取った。「モジミリン戦では良い出来だっ たといろいろな人から褒めてもらったが、すべてはこれから。明日(23日)の試合でも いつも通りにプレーするだけ」と菅原は冷静に語っていた。
(1999.5.24 スポーツ紙より)
活躍したら次にはスタメンで使ってくれるなんて…良かったね!>智。今度は周りも期待して見てるだろうから、なお一層の活躍を…ねっ!キレちゃだめだよ、キレちゃ(笑)。
横浜FCが国士大に快勝して首位を守った。横浜FCは、同点の後半7分にFW有馬賢二が勝ち越しゴール。その後、2点を追加して快勝した。横浜FCは、開幕戦で ジャトコと引き分けたあと4連勝、勝ち点13で首位を守った。
(1999.5.24 スポーツ紙より)
「その後」追加された2点は、増田くん、薮田くんのゴールでした。がんばってるねっ!
ヴェルディはレイソルに1 ―0で競り勝ち、しっかり勝ち点3を獲得して優勝争いに踏みとどまった。前半は9本のシュートを打ちながらも得点にできず、嫌な雰囲気が 漂い始めた後半2分、飛び出したGK南とDF薩川との連係ミスでクリアボールが栗原の足元へ。栗原は無人のゴールへシュート。今季通 算4点目が決勝点となった。また、試合開始早々、北澤と洪明甫が怒鳴り合ったのを皮切りに、事あるごとに選手同士がにらみ合う。足を引っかけるのは当たり前、気がつけばどこかでつかみ合い…。終わってみれば両チーム合わせて7枚のイエローカードというまさに死闘だった。「非常にタフなゲームだったが、こういう結果 になってよかった。まだ望みは捨てていない。この勝ちを最終戦につなげたいと思っています」と松永監督と語った。
(1999.5.23 スポーツ紙より)
まさに“一触即発”みたいな雰囲気だったそうな。勝った方がV戦線に生き残る訳ですから、激しい試合は当然ですよね。そこはうまい審判に裁いてもらえれば良いのですが、今年の審判はあまりいい評判を聞かない…。試合後は試合後で一騒動あったそうですし。大変な日でしたね>柏。残された可能性は僅かでも、他力本願でも、前向きに最後まで戦おう!
スポニチの連載「シドニー序章II 五輪代表候補の横顔」の10回目(99.5.23)にGK小針くんが取り上げられてます。ただ一人の既婚者ということで、奥様の食事面 などの献身的なサポートを中心に、練習熱心なことなど、小針くんの素顔がクローズアップされています。
(1999.5.23 スポーツ紙より)
NIFTYに加入されている方は「スポニチサッカーニュース」でご覧になれます(有料)。
ヴェルディ川崎は20日、よみうりランドで9対9の紅白戦を行ったが、控えチームが積極的にゴールを狙うなどチーム全体に気合が入っていた。主将の北澤は「相変わらず他人頼みという状況は変わらないが、可能性がある限りがんばりたい。相手(柏)もいいチームで簡単には勝たせてくれないだろうけど」と語り、19日の磐田の敗戦で優勝の可能性が出てきただけに、選手も力が入っている。
(1999.5.21 スポーツ紙より)
可能性が出てきましたからね〜。そこでいきなり同じ立場のレイソルと直接対決ですから、気合いを入れてもらって…!
ヴェルディ川崎からブラジルのゴイアスにレンタル移籍中のMF前園真聖が、6月にも欧州へ移籍することが濃厚となった。契約は7月までだが「今月限りでゴイアスを離れ、日本に戻る気もない。前園は欧州にレンタルではなく完全移籍で行きたい」と話している。 関係者によると、すでに複数のオファーが川崎に届いており、現時点ではスペインリーグ入りの可能性が高いが、条件次第でオランダになる可能性もある。
(1999.5.21 スポーツ紙より)
これって…「完全移籍」ってこと?記事には「ヴェルディの構想から外れている」みたいなことも書いてありましたが、レンタルする時に「一日も早く代表に復帰できるように」って送りだしたんじゃありませんでしたっけ?>坂田社長。でも、どっちにしろ、今のヴェルディに戻ってきてもプラスになるとは思えないから、欧州でもブラジルの他チームでも移籍した方が良いような気はします。
ヴェルディ川崎・坂田信久社長は20日、東京・稲城の よみうりランドで「第2ステージは、いい状況で迎えさせたい」 と話し、7月上旬に中国と韓国でキャンプを張るプランを明らかにした。ヴェルディが海外遠征するのは、97年6月のマレーシア合宿以来。李国秀総監督は、海外での過酷な環境で選手にタフさを身につけさせることが狙いと話した。中国では有料試合も予定しており、約10日間の遠征は充実したものになりそう。
(1999.5.21 スポーツ紙より)
ウワサでは聞いてましたが…中国も行くのね。恒例の福井キャンプはナシということですね。楽しみにしてた友人がたくさんいるのにな。中国で有料試合かぁ…アジア・カップ・ウイナーズで対戦した北京国安なんかとやったら?

ヴェルディ川崎のMF前園真聖がレンタル移籍しているブラジルのゴイアスが16日、ゴイアス州選手権でゴイアツーバと対戦し、1―0で勝った。前園はベンチ入りしたものの、出番はなかった。
(1999.5.18 スポーツ紙より)
いったいどうしちゃったのか…出た試合は決して悪い感じじゃなかったんでしょ?なんで使われないんだ〜!


今季からブラジルのサントスFCに移籍した前ヴェルディ川崎のMF菅原智が16日、サンパウロ州選手権モジミリン戦でデビューした。後半から出場の菅原は、相手FWをマークする役割を忠実に果 たし、試合は1―1で引き分けたものの、後半だけのプレーで「マン・オブ・ザ・マッチ」にも選ばれた。菅原は「最後まで集中が切れなかった。自分のサッカーも見せられた。今度はレギュラーを取る」と語り、レオン監督も「動きは完ぺき。日本のサッカー選手で素晴らしいのは中田だけではない」と絶賛した。
(1999.5.18 スポーツ紙より)
やったね!智。元々ネルシーニョ〜レオン監督下のヴェルディでは活躍してたから、ある程度やれて当然…じゃない?レオンは評価してたんだしね。この調子でがんばれ〜!
暫定首位のヴェルディ川崎はホーム等々力で最下位の京都と対戦したが、DFのミスで失点を重ね、0―3で完敗。第4節のアントラーズ戦からの連勝は8(1分けを挟む)で止まり、3位 に後退した。「優勝?もうないでしょう」李国秀総監督から終戦宣言が飛び出した。失点はすべてミスから始まった。前半6分の1点目は米山のゴール前のクリアミス。前半38分の2点目は中澤の読み違いで抜かれた。後半4分の3点目は山田卓が相手FWにボールを取られての失点。内容も悪ければ時間帯も悪い。DFラインと中盤との間が開きすぎ、サンガに攻められ続けた。攻撃もパッとせず。得点量 産を狙って石塚の1トップを起用したが、2列目からの飛び出しがなく、後半になって栗原、高木を投入したがもう遅かった。改造中のチームにはまだまだ課題はたくさんある。
(1999.5.16 スポーツ紙より)
う〜ん…とうとうきたか…って感じですか。決して浮かれてられない“8連勝”でしたからね。勝ち点の計算でいってもジュビロはあと勝ち点6取れば優勝が決まるので、圧倒的有利ですから、「終戦宣言」も仕方ないでしょう。もともと1stは「改造」を推進するための期間なハズですから、いろいろ試行錯誤した方がいいと思いますよ。
ヴェルディ川崎のMF小林慶行が、明日15日の京都戦での爆発を誓った。五輪代表候補合宿を終えた小林は13日、チーム練習に合流。合宿では追加招集されたが、紅白戦にも出番なし。合宿中にトルシエ監督に「ヴェルディ・グッドチーム」と呼びかけられたが、追加招集にカチンときていた小林は「でも試合見てくれてないでしょ」と反発。「見てるよ」「(連勝前の)セレッソ戦の前半だけでしょ」とのやりとりの末、トルシエ監督は「ヴェルディ・ノット・グッド・チーム」と吐き捨て去ったとか。「スーパープレーを連発する選手になって、また行ってやります」と、トルシエ監督を見返す意気込みをみせた。
(1999.5.14 スポーツ紙より)
紅白戦ですら試されないなんて…そんならなんで呼んだんだ!>トルシエ。しかし…日頃はおとなしい風なのに、代表がらみだと強気だね〜>小林くん(^^;)。でも、その意気でがんばれっ!
ブラジル・ゴイアスの前園真聖は、ブラジル杯のインテルナシオナル戦でも出場機会を与えられなかった。アンジョス監督は「現在は精神的にも技術的にもレベルが落ちている。このままだと使えない」と話した。
(1999.5.14 スポーツ紙より)
h〜〜〜。本当に監督の言う通りなのか?首位争いをしてるから、知ってる選手しか使いたくないとかじゃなくて?焦るなと言っても無理な話だし…歯がゆいねぇ…。
代表合宿の最後に北澤がトルシエ監督と約5分の直接会談を行った。10日の午前中にはレギュラー組に入って練習、2列目やFWなど慣れないポジションにも積極的に取り組んだ。練習後自分から進んでトルシエの元へ行った北澤は「内容?どう展開していけばいいかとかですよ。リーダー?そんな具体的じゃないんですけど…」代表合宿に取り組む姿勢面 などの話も出たようだ。
(1999.5.13 スポーツ紙より)
体力的にもな〜んの不安もないし、常に前向きなきーちゃん。そんな姿勢も見習うようにね>若い子たち(笑)
前園真聖が所属するゴイアスは9日(日本時間10日)、ゴイアス州内で行われたのゴイアス州選手権でリオ・ベルデンセと対戦、5―1と圧勝して勝ち点を34に伸ばし、初の首位 に立った。前園は出番に恵まれず、90分間ベンチを温めたままだった。
(1999.5.11 スポーツ紙より)
ん〜、どういう状況なんだろう>ゾノ。途中出場すらなくなってきた…。
5/15(土)の京都サンガ戦の試合後、クラブショップ「ヴェルディーノ」で“一日店長”が行われるそうです。今回の店長は山田卓也、副店長は牧野直樹の両選手とのこと。
(1999.5.9 サッカー誌より)
前回は直前(前日!)にオフィシャルサイトに告知されましたね。今回はいつ載るでしょう(笑)。ちなみに、今日9日に昭和記念公園でサッカー教室が行われたのですが、私のサッカー誌の入手が遅くて間に合いませんでした。ごめんなさい。でも、オフィシャルサイトも載ってなかったゾ(^^;)。
ヴェルディ川崎が1分けを挟む8連勝で勝ち点を27に伸ばし首位 を守った。ヴェルデ ィは、後半24分に山田卓のシュートで得点し、ベルマーレ平塚を1―0で下した。
(1999.5.9 スポーツ紙より)
まさに辛勝でしたね…(^^;)。私が見にいくとこんな試合???
ヴェルディ川崎のMF小林慶行が8日、五輪代表候補に追加になった。9日か ら福島で行われる合宿に急きょ参加することに。「急なことでビックリしています。行く以上は頑張ります」と話した。
(1999.5.9 スポーツ紙より)
なんで追加なんだぁ!?選ばれて当然でしょう!がんばっておいでっ!>小林クン
今日8日の平塚戦で生え抜きのMF山口が、今季初先発を果 たす。京都での2年間のレンタル移籍を終えて今季古巣に復帰。しかし、チーム事情と右ふくらはぎのケガで、リーグ戦出場はわずか11分。「やっと出番が来たなという感じ。頑張ります」と笑った。7日の練習には、背番号10を譲り受けたラモス瑠偉氏が激励訪問。「ヴェルディの10番が永久欠番にならなくてよかったよ」と皮肉たっぷりに山口を励ましていた。
(1999.5.8 スポーツ紙より)
「今季古巣に復帰」???去年から帰って来てるぞ。いろいろあるだろうけど…がんばって欲しいな、ヤマ!
日本サッカー協会は6日、9日〜12日まで福島・楢葉町のJヴィレッジで行われる強化合宿に参加する日本代表候補28人、U―22日本五輪代表候補28人を発表。代表候補では、昨年6月、フランスW杯直前のスイス・ニヨン合宿でメンバー落ちを宣告されたMF北澤豪が338日ぶりに返り咲いた。また五輪代表候補には、GK小針清充とともに、爆発ヘアでおなじみのDF中澤佑二が初選出された。
(1999.5.7 スポーツ紙より)
きーちゃん、小針くん、中澤くん、おめでとう!合宿でもいいアピールをして、最終メンバーに残るよう、がんばってね!
ヴェルディ川崎・北澤は、今月2日に生まれた二男を「快(かい)」くんと命名した。「家族のこととサッカーは関係ないから」と本人は照れるが、今年3歳になる奘くんのときと同様、出産に立ち会い、毎日病院に通 って赤ちゃんと夫人を見舞う。
(1999.5.7 スポーツ紙より)
きーちゃんにもイイことが続いてきましたね!去年のぶんまでもっともっといいことがありますように!
日本テレビの氏家斉一郎社長は6日、4年ぶりの7連勝で暫定ながらついに首位 に躍り出たチームに、ヴェルディの活躍をたたえ、選手、スタッフ37人に1人10万円の特別 ボーナスがキャッシュで贈られた。
(1999.5.7 スポーツ紙より)
ヴェルディ川崎のMF前園真聖がレンタル移籍しているブラジルのゴイアスが5日、ブラジル・カップ3回戦の第2戦でバスコ・ダ・ガマと対戦し1―2で敗れた。前園はベンチ入りしたものの、出番はなかった。バスコ・ダ・ガマとの対戦成績を1勝1敗とし たゴイアスは得失点差で上回りベスト8に進出。次は元ジュビロのドゥンガが所属するインテルナシオナルと対戦する。
(1999.5.7 スポーツ紙より)
ゾノの苦難はまだづづいているらしい…。がんばれ!としか言えないけど…とにかく、がんばれ!ゾノ!
ヴェルディ川崎が栗原、石塚のゴールでアビスパ福岡に2―1で逆転勝ちし、1分けを挟んで7連勝。2位 ・ジュビロ磐田よりも消化試合が2試合多いが、勝ち点を24に伸ばして、昨年5月9日以来1年ぶりの首位 に立った。 1−0とリードされて迎えた後半19分、山田隆からのCKを中澤がヘッドで合わせ、ゴール前にいた栗原が軽く押し込んで同点。そして後半38分、山田隆からのクロスボールを石塚がヘッドで決めて逆転。ハーフタイムに李総監督が“預言”した通 りの逆転弾となった。優勝のためには1戦も落とせないどころか延長戦突入も避けたいヴェルディにとっては、まさに神がかり的な戦いが続いている。
(1999.5.6 スポーツ紙より)
う〜ん、この試合についてはコメントしづらい(^^;)。勝ち点1差と得失点差がどうなるか、ひとえに試合数の少ないチームの今後にかかってますな。もちろん、ヴェルディも取りこぼしをしないのが前提ですが。
目下6連勝でリーグ2位と好調のヴェルディ川崎は3日、東京・稲城のよみうりランドで5日のアビスパ戦に向けての練習を行ったが、連休で天気が良いこともあり、約250人ファンが見学に訪れた。通 常が5人前後ということで、なんと50倍が集まった。クラブに届くファンレターも開幕前の一日10通 前後が今や100通を超えるほど。5日のアビスパ戦に勝てば、1引き分けをはさんで7連勝となる。李国秀総監督は「注目され始めてきたね。残り5連勝と いう気持ちで臨みたい」とやる気だ。
(1999.5.4 スポーツ紙より)
いつもは5人!?そんなに少なかったっけぇ?「50倍」って言われても、連休とかで200人やそこら来なくっちゃねぇ…(^^;)。サンフ戦で増えた観客も「連休」のせいだけで終わらないようにがんばってよっ!>フロントのみなさん
ヴェルディ川崎のMF北澤豪に2日午前3時40分、二男が誕生した。3,192グラムで母子ともに健康。北澤は1日のサンフレッチェ広島戦(等々力競技場)に出場後、そのまま都内の病院へ駆けつけ、出産に立ち会った。
(1999.5.4 スポーツ紙より)
きーちゃん、おめでとー!!!試合後にそのまま出産立ち会いとは…お疲れさまでしたm(__)m。
ヴェルディ川崎はDF杉山の3年半ぶりのゴールで先制、途中出場のFW栗原の追加点によりサンフレッチェに2―0で快勝。1引き分けを挟む6連勝で、アジアクラブ選手権出場のため2試合消化が少ない首位 ジュビロと、勝ち点21で並んだ。この日等々力競技場 に集まったファンは今季最多の9,137人。快勝に珍しく紙吹雪が舞った。
(1999.5.2 スポーツ紙より)
ジュビロとは2試合も消化試合の差があるのであくまでも暫定ですが、ジュビロは過密スケジュールになるのを考えれば…と、つい期待しちゃいますよね(^^;)。まさに日替わりヒーローで勝ってますね〜。観客数も通 常の倍以上と、好転してきた…のかな?
予想外の5連勝で2位のヴェルディ川崎が、今季から正式導入した新年俸制度のホームは「観客数」アウエーは「試合後の順位 」で決まる試合ごとの出場勝利給が、約4倍も違う異常事態に悲鳴をあげている。ある主力選手が最近2試合で手にした勝利給は45万円(対市原=ホーム)と165万円(対神戸=アウエー)。今季のホーム4試合の平均観客数は8,953人で、開幕前の予測の65%しか入っていない。6勝2敗1分けの好成績で、支出の方はすでに2,500万円も予算をオーバーしている。坂田信久社長は「勝てばお客さんは来るという前提で立てた計算でした。(観客増に)何か妙案はないですかね」と苦しい胸の内を明かし、「頑張っている選手たちには頭が下がる。なんとかお金を稼ぎ出さないと」と神妙な顔で話した。
(1999.5.1 スポーツ紙より)
「勝てばお客さんは来る」?「等々力を満員にします」なんて事を言ったのだから、1stのうちから手を打っていかないといけないのに…だから机上の論理だって…。今日は何人入ったのかな?

●写真・その他の無断使用はご遠慮ください。

BACK