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『クロアチア・ザグレブ公式ページ』日本語ダイジェスト

本ページでは、クロアチア・ザグレブ公式ページの英語版記事を日本語訳して掲載します。
本内容は、あくまで個人的に英文記事を和訳したものです。
若干違ったニュアンスになるかもしれませんので、
必ず、
『クロアチア公式サイト』『KAZU's サイト』『Welcomeサイト』自身をアクセスして確認してください。
先頭の日付は、日本語訳を本ページに掲載した日付です。


※日本語訳については、「クロアチア・ザグレブ公式ページ」の許可をいただいて掲載しています。

クロアチア・ザグレブの公式ページは、大きく3つのコーナーから構成されています。
その3つのコーナーごとに背景色を色分けしています。

ザグレブ英語版サイト

KAZU英語版サイト

Welcomeサイト


(1999.4.17〜1999.5.2)

 

1999.05.03 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年5月2日、対オシエク戦の試合後おこなわれた記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年5月2日

試合後記者会見レポート

5月2日 クロアチア・ザグレブvsオシエク 1−1
プレーオフ(チャンピオンリーグ)第4戦、クロアチア・ザグレブはオシエクと対戦し、1−1で引き分けた。
前半4分、Vuicaがゴールを決め、プロシネツキが74分、PKを決め同点。その後、85分に再び得たPKをプロシネツキが失敗した。

試合後の両監督記者会見

Stanko Poklepovic(オシエク監督):

我々は、クロアチアのプレッシャーに対して、よくプレーした。
最下位にもかかわらず。我々は1ポイント取れたことはうれしいが、我々のサッカーが置かれている状態については申し訳ないと思っている。

ロンチャレビッチ監督:

我々にとって、悪い結果が続いている。
自信が、そうチームに早く戻るとは思っていない。
しかし、強いオシエクに対してのプレーは、非常に厳しかった。

Stanko Poklepovic(オシエク監督):

我々は、よくプレーしたが、チャンスをゴールに結びつけることができなかった。

Q:先ほど、自分たちのサッカーが置かれている状況と言った意味は?

Stanko Poklepovic(オシエク監督):

プレッシャーの下でプレーすることは非常に難しい。
この対戦システムはよくない。みんなが結果でプレーしている。
プレーオフ(チャンピオンリーグ)の間に1ヶ月間、間があくことはよくない。

Q:チャンピオンになるチャンスを失ったと思うか?

ロンチャレビッチ監督:

我々にはまだチャンスはある。戦う力を見つけて頑張りたい。

Q:なぜシャリッチを最初から使わなかったのか?

ロンチャレビッチ監督:

彼には25分間のつもりだったが、結局、後半のプレーを任せた。

Q:ミクレナスには満足しているか?

ロンチャレビッチ監督:

FWの選手は、誰もよくなかった。

1999.05.03 ホームページより  

クロアチア・ザグレブの公式ホームページに、5月2日の対オシエク戦における写真が掲載されています。是非アクセスください。

http://nk-croatia.com/eng/index.htm

1999.04.29 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年4月27日におこなわれたロンチャレビッチ新監督の初めての定例記者会見レポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。
※なお、今回のレポートには、一部意味不明のため訳しきれない部分がありました。その箇所については、<原文>をそのまま掲載しました。ご了承ください。

1999年4月27日

定例記者会見見レポート

火曜日、ロンチャレビッチ新監督は定例記者会見をおこなった。そのレポートを「News」サイトに掲載しました。

ロンチャレビッチ新監督:

ハイデュク戦後、私は選手から得られたいくつかの点で満足したと言ったと思う。もし1得点とれていたら、非常に満足していただろう。そして、我々は正しい道を歩んでいると確信しただろう。
ポデュクでは what knows each football expert who works with team, that team who is in crisis and plays against Hajduk in Split, who went out from crisis,can not play with attack who gave one goal in last three matches<原文>.
自信、それは「うぬぼれ」と呼ぶべきもので、そのためにチームは負けた。This team called out fortune too much times in order fortune return in one match<原文>.
次戦オシエク戦について、私は、スタメンを2つの点で変更する。
1つは、ミキッチとルカビナが3枚のイエローカードで出場できないことと、2つめは、スプリットでの試合後、自分はリザーブ選手じゃないと述べたイエリチッチのコメントについて対処することだ。私は、監督として、なすべき責務を果たすだけだ。私は、すべてのケースをクラブに報告した。
昨日、私はすべての選手に言った。もはや必要ない選手たちとイエリチッチは、今後、チームにいることはないと。次戦、ムイチンとコズニクをスタメンで使うつもりだ。
ゲームの修正について…。
私は、もっと早くプレーすることで、もっと試合内容をよくすることができる。我々には、1人でほとんどをなしえる攻撃のリーダーが必要だ。
ポデュクでの試合後、私の目標は、次の試合だけだ。つまり、対オシエク戦だ。我々は、優勝について、まだ何も結論が出ていない。我々は、次のライバルのことだけ考える。そうすることで、今は非常に少ないチャンスを大きくしていけると考えている。だから、私は結果についてコメントしたくない。私がもう1人の監督の話にコメントするのは、これが最初で最後だ。
私は、スプリットでの試合後に出したKatalinic氏(ハイデュク監督)に言いたい。もし、私が、Skoko, Racunica, Pralija, Baturina,Ercegのような選手を有していたら、足に爆弾を抱えているようなボールをシュートできなかっただろう。我々全員がそうしあし、ミキッチもそうだった。これが、私の最初で最後のコメントだ。

1999.04.24 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページに、1999年4月22日、ザイエック監督を解任し、後任にロンチャレビッチ新監督を指名した旨、掲載されました。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年4月22日

速報

ザイエック監督はもうこれ以上監督をしない。
クロアチア・ザグレブの首脳陣は、ザイエック監督に代わり、ロンチャレビッチ氏を新監督に指名。
首脳陣はまた、技術スタッフ全員を入れ替えた。
理由は、リエカ戦での敗北と、その試合内容が悪かったため。

イリヤ・ロンチャレビッチが、クロアチアザグレブの新監督に就任した。
同氏はは、1961年から63年まで、C・ザグレブの前身ディナモ・ザグレブのジュニアチームでプレー。
選手としては、Prvomajskaで、そのすべてのキャリアを積んだ。
監督としては、ザグレブを2シーズン率いた。インケル時代、初めてのクロアチアカップでチャンピオンになった経験がある。その後、同氏はザグレブで再び1シーズンを過ごし、Marsoniaで、クロアチア1部リーグ入り。スラヴェン・ヴェルポでは、クロアチア2部で指揮をし、ドラゴボリャツを率いて成功した。
1999年1月からは、同クラブのユース統括部長を担当していた。

1999.04.24 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年4月22日におこなわれた特別記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年4月22日

特別記者会見レポート

本日(木曜日)の特別記者会見は、昨日のリエカ戦での敗北についてではなく、Viduka問題の終結についてのDamir Vrbanovicの報告だった。このアナウンスメントは、クロアチア・ザグレブおよびFCセルティック、双方のニュースサイトに掲載される。

本日(木曜日)の特別記者会見のテーマは、昨日のリエカ戦での敗北についてではない。
法務部マネージャのDamir Vrbanovic氏より、Viduka問題およびその結果について語られた。
ここに、そのアナウンスメントを記す。
このたび、Viduka選手の、FCクロアチアからFCセルティックへの移籍について、無事合意に達したことを、FCクロアチアおよびFCセルティックの両クラブが報告できることを嬉しく思う。この合意は、2つのクラブ間の直接交渉で達したものであり、FIFAの調停はおこなわれなかった。我々は、この合意により、両クラブのすべての義務が十分履行され、クラブ間でクレームも借金もないことを望んでいる。

Vrbanovic氏:

我々はまた、FCセルティックの評判を解決するため、Allen McDonaldsセルティック会長の要望どおり、グラスゴーでの試合について合意した。とくに、セルティックが移籍の一部に不当な拒否を続けているといったスコットランドでは。
セルティックの会長は、法務担当者の細かい分析の後、我々のサイドは、プロとして、この契約をしっかりと履行するよう結論づけた。我々のクラブもまた、すべての行為の間、かなりの我慢を示した。セルティックは、昨日、私たちのために、すべての費用を支払った。

本日(木曜日)15:30、昨日のリエカ戦敗北を受けて、首脳陣によるミーティングをおこなう。

1999.04.22 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年4月21日、対リエカ戦の試合後おこなわれた記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年4月21日

試合後記者会見レポート

4月21日 クロアチア・ザグレブvsリエカ 0−1
プレーオフ第2戦、クロアチア・ザグレブは、ザグレブでリエカと対戦し、0−1で敗れた。前半14分、リエカのバラバン(Balaban)が得点。

試合後の両監督記者会見

Nenad Gracan監督(リエカ):

私の選手たちとサポーターたちにおめでとうと言いたい。チームは、非常にまじめに取り組んでくれた。我々は1位になったことはない。我々は、前回のクロアチア戦で学んだ。クロアチアは主導権を持っていたが、我々の勝利は賞賛に値する。ただ我々は今夜勝ったが、クロアチア・ザグレブがクロアチアでベストなチームだと私は思う。今、我々はチャンスであり。そのチャンスを生かしていきたい。ハイデュクも今日の勝利によって、接近してきている。日曜日は、多くの課題が解決されるだろう。

ザイエック監督:

リエカにおめでとうと言いたい。我々は主導権を持っていたが、1つのミスでゴールを決められてしまった。審判は、試合の序盤で、PKを示さなかった。試合中、我々はずっと主導権を握っていた。だが我々は、最後のシュートを放てなかった。リエカのGKは非常によかった。我々は沢山のチャンスがあったが、沢山の不運もあった。我々は両サイドの選手を欠いている。このポジションには、ツビタノビッチとルカビナを起用してスタートした。我々の選手たちは、誰一人として悪すぎることはなかったが、誰一人としてエクセレントでもなかった。

1999.04.19 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年4月18日、対ドラゴボリャツ戦の試合後おこなわれた記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年4月18日

試合後記者会見レポート

4月18日 クロアチア・ザグレブvsドラゴボリャツ 1−0
マクシミルスタジアムでおこなわれたチャンピオンリーグ(プレーオフ)第1戦、クロアチア・ザグレブ対ドラゴボリャツは、1−0でクロアチア・ザグレブが勝利をおさめた。
クロアチア・ザグレブは、チャンピオンリーグ(プレーオフ)を勝利でスタートした。第1戦は、ドラゴボリャツとの対戦。前半、クロアチア・ザグレブは、いいプレーを見せ、いくつか絶好機を作った。そんな中、42分、ムイチンがゴールを奪い、試合を決めた。

試合後の両監督記者会見

Branko Tucak監督(ドラゴボリャツ):

前半、クロアチア・ザグレブはよかった。しかし、後半、我々も調子がよくなり、いくつかのチャンスを作った。芝の状態が悪く、それが我々の試合展開に影響した。クロアチア・ザグレブは、この中断で、チャンピオンシップで、我々のような問題を抱えた。この中断は、純粋な「腹切り」である(意味不明??)。

ザイエック監督:

我々の方は試合展開がよかった。試合は、非常にハードだった。
我々は、キープレーヤー4人を欠き、非常に難しい試合だった。我々は、前半、いくつかのチャンスで、試合を決めるべきだった。
ドラゴボリャツは、プレッシャーなしでプレーしていた。
何人かの選手は非常によかった。その選手たちとは、トマス、ムイチン、ユリッチ、そして、後半出場したKAZUだ。シミッチもよかったが、軽率だった。ミクレナスは、私を満足させなかった。

Q:水曜日、リエカが来るが…

ザイエック監督:

ダービーマッチだ。我々は、すでに同じシチュエーションを経験している。第1戦と第2戦、プレーしている。我々は、負ける要素などまったくないライバル相手にプレーする。私の選手たちは、すでに、リエカとハイデュクを想定している。しかし、チャンピオンは、ドラゴボリャツのようなチーム相手に確実に勝てるクラブがなるものだ。

Q:ミキッチは、リエカ相手にプレーするのか?

ザイエック監督:

そう。彼にはプレーしてもらうつもりだ。

Q:ステフィは?

ザイエック監督:

彼もいいプレーをしてくれた。ただ彼は、まだ2.5シーズンしかプレーしていなかった。彼には試合経験が必要だ。

 

1999.04.19 ホームページより  

クロアチア・ザグレブの公式ホームページに、4月18日の対ドラゴボリャツ戦、「クロアチア・ザグレブvsドラゴボリャツ 晴れていたが芝状態は良くない中での試合」と題して、写真が掲載されています。是非アクセスください。

http://nk-croatia.com/eng/index.htm

1999.04.19 ホームページより  

クロアチア・ザグレブの公式ホームページには、ゴールシーンをビデオデータとして掲載するサイトがあります。4月18日の対ドラゴボリャツ戦、得点シーンのビデオデータが掲載されています。是非アクセスの上、お楽しみください。なお、ビデオ再生には「Real Player」が必要です。

VIDEOサイト

http://nk-croatia.com/video/index-eng.htm

 

1999.04.17 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年4月16日におこなわれた定例記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年4月16日

定例記者会見レポート

プレーオフ開幕前の定例記者会見で、カミュガ会長、、ザイエック監督、主将のプロシネツキの3人が話をした。KAZUはクラブにおける自らの地位に満足していないのか?
レポートを「News」サイトに掲載しました。

本日(16日)、ザイエック監督・カミュガ会長・プロシネツキが、プレーオフについて語った。また、クラブとサポーターの関係についても述べた。

カミュガ会長:

日曜日、我々クロアチアリーグにおいて最高に面白いプレーオフが開幕する。今シーズン、我々はベストな構成でプレーオフを迎える。ここには、ザイエック監督とプロシネツキ主将が同席している。
私は次の試合、優勝するために戦う我々をサポートしてくれるすべてのサポーター達を招待している。我々は、ここ数年のうちでは、一番いい状態でプレーオフを迎えることができていると思っている。
我々は、すべての試合に、本気で準備して取り組まなければならない。我々は、出来うる限りのすべての準備をした。クラブは用意ができている。我々は最高のチームを有している。あとは、すべてが1つとなって、優勝を目指して戦いを始めるだけの状態だ。
今年のプレーオフは大きなチャレンジだ。
なぜなら、先のチャンピオンシップでの多くの試合には、非常に素晴らしいサポーター達がスタジアムに来てくれた。プレーオフでは、もっと素晴らしいサポーター達が来てくれるだろう。我々のスタジアムは、今シーズン戦った22ラウンドよりも多くの観客を受け入れることができるようになった。
我々は、以前の騒動(3月21日に一部のサポーターが暴れてスタジアムのイスを壊したこと)を水に流し、我々の試合を見に来てくれるすべてのサポーターをクラブ名義で招待したい。我々には、サポーター達の応援が必要だ。
優勝し、欧州チャンピオンズリーグに出場することにより、ザグレブは、一大フットボールセンターとなっていく。
ユーゴスラビアでの戦争は歴史の結果であり、クロアチアの人々には、なんら影響はない。
欧州チャンピオンズリーグは、大きなチャレンジだ。今年、我々は、クロアチア・ナショナル・カップ(カップ戦)の決勝に進めなかったが、その分、チャンピオンシップの準備に十分な時間をかけることができている。

Q:

チャンピオンになったら、選手達へのプレミアム(特別報酬)はどうなっているのか?

カミュガ会長:

それについては、監督がさらに話すと思うが、我々スタッフは、彼の提案を受け入れた。

ザイエック監督:

選手もコーチ陣も、報酬と、契約に従うことに満足している。プレミアムは通常よりもかなりよくなるだろう。全選手は用意ができており、モチベーションもかなり上がっている。

Q:

日曜日のメンバ構成は?

ザイエック監督:

我々は両サイドの選手、クルズナールとサリッチを怪我で欠いている。日曜日はさらに、プロシネツキとビスチャンを、警告累積のため欠くことになる。したがって、プロシネツキの位置にイエリチッチを入れ、ユルチッチを中盤でプレーさせる。左サイドにはツビタノビッチを起用する。ただ右サイドは、練習後、明日決める。ミキッチもまた組み合わせる。明日、我々は、いつもどおり、Bezanecに宿泊する。

Q:

来週は、3試合(ドラゴボリャツ戦、リエカ戦、ハイデュク戦)あり、この週が優勝の行方をかなり左右するのでは?

ザイエック監督:

その課題の大半は、すでに解決されている。我々は、直接ライバルたちを戦っている。最後まで戦うことを期待している。

Q:

ビスチャンの契約はどうなっているのか?

カミュガ会長:

その質問は非常に嬉しい。チャンピオンシップの間、選手の出入りはない。我々は、すべての選手に全幅の信頼をおいている。次のレストランのマネジャーはここにはいない。ビスチャンとは2001年まで契約している。

Q:

KAZUはチームので状況に不満なようだが…。

ザイエック監督:

私は彼に頻繁に話をしている。かれは、そのことについては何も私に話していない。KAZUはチャンスを持った選手であり、新しいチャンスも持っている。

カミュガ会長:

KAZUについては私も言いたい。
クロアチアの他のすべてのクラブが、外国でみつける全てを買えると考えている人々だけが、KAZUを我々のクラブから追い払うことができるだろう(我々のクラブにおけるKAZUの存在は、他のすべてのクラブが外国で買おうとしているすべてのものと同等なくらい大きなものだ)。
我々は、日本サッカーの伝説的選手を迎えた。プロシネツキがクロアチアサッカーの伝説的選手であるように。KAZUは、誰よりも、アジアにおいて我々のために多くをもたらしてくれた。
選手としても、1人の人間としても、彼はすばらしい。
ザイエックも述べているように、KAZUとミクレナスには、慣れるための時間が必要だ。ここには、ヨーロッパのビッグチーム(レアルやバルセロナ)でプレーしたプロシネツキもいる。見知らぬ国で、どのようにプレーする術をプロシネツキはKAZUに教えてくれるだろう。
KAZUの助けになるよう、我々の若い選手たちは、ヨーロッパの国として唯一、8月に日本でおこなわれるSBSカップに招待されることになっている。南米からは、バスコ・ダ・ガマが招待されているらしい。

Q:

プロシネツキ選手、プレーオフに期待するものは?

プロシネツキ:

会長と監督が言ったことがすべてだ。我々はベストなチームだ。
我々のチームの他に、リエカ・ハイデュク・オシエク・ドラゴボリャツ・ヴェルテクスがベストな6チームだ。
我々は高いモチベーションでプレーすることができるだろう。そして選手たちは、報酬と勝利をつかむことができるだろう。しかし、決して簡単ではない。我々は一番高い質を持つチームだと思っている。今週、多くの課題を解決し、勝利のために準備が整う。

Q:

自身の体調には満足しているか?

プロシネツキ:

もちろん。体調が戻るのに時間が必要だった。水曜日までには準備ができる。1人の選手の状態が一番重要なわけではない。チーム全体としてベストな状態であるべきだ。

Q:

クロアチアで2位のチームはどこか?

プロシネツキ:

リエカだと思う。彼らは、堅固さを示した。
3−0で勝ったが、我々の方がよりいいパフォーマンスを見せたからだ。
ハイデュクもまた2位の位置づくチームだ。

1999.04.17 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年4月16日>

プレーオフ開幕前の定例記者会見で、カミュガ会長、、ザイエック監督、主将のプロシネツキの3人が話をした。
また、チームにおけるKAZUの位置づけについて、どう考えているかについても述べた。詳細は「News」サイトに掲載。

 

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