本ページでは、クロアチア・ザグレブ公式ページの英語版記事を日本語訳して掲載します。 本内容は、あくまで個人的に英文記事を和訳したものです。 若干違ったニュアンスになるかもしれませんので、 必ず、『クロアチア公式サイト』・『KAZU's サイト』・『Welcomeサイト』自身をアクセスして確認してください。 先頭の日付は、日本語訳を本ページに掲載した日付です。
(1998.3.16〜3.23)
1999.03.25 ザグレブ英語版サイトより ※詳細は、本編参照のこと
クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年3月23日におこなわれた定例記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。
1999年3月23日
定例記者会見レポート
1999年3月23日 火曜日におこなわれた定例記者会見の模様は次のとおり。
本日おこなわれた定例記者会見では、出席者から、21日の対ハイデュク戦において、BBBと警察が衝突したことについてと、試合についてコメントがあった。 出席者は、ノボセルGM(Mirko Novosel)、マクシミルスタジアム・セキュリティ担当責任者のポズィロビッチ氏(Mr. Posilovic)、ザイエック監督。
ノボセルGM:
まずは、残念なことだが、サッカーとは関係のないことからお話しなければならない。北側スタンド(客席)をオープンにしたが、ああいった風になってしまったことを申し訳なく思っている。街の誇りとしてスタジアムを建設してくれている人たちが、あのような状態を見ていたらと思うと、申し訳ない気持ちだ。彼らがどんな風に感じたか、口で説明するのが難しいほどだ。 我々は、現在、国際標準に合わせて、いろいろなことを整備し始めている。したがって、何人かのサポーターは、スタジアムに入れなくなるだろう。1993年、UEFAは、向こう5年間の間に、すべてのスタジアムをUEFA標準に合わせなければならないといったルールを決めた。我々は、今年はじめて、UEFAが認可するスタジアムを使うことができるようになる。しかし、こんなことでは、簡単に、その認可を失ってしまう。
ポズィロビッチ氏(セキュリティ担当責任者):
我々は、BBBが北スタンドを使うことを知っていた。そこで、試合前3日間、その準備のためにすべてのことをやった。警察の介入は、すべてのサポーターを対象にしたものではなかった。ある1人のサポーターが他の人たちに対して、発煙筒を投げつけたことが発端だ。その様子は、ビデオカメラにおさめられている。警察ではなく、警備員が、そのサポーターをスタジアムの外へ連れ出した。あくまで仕事上の義務として処理した。
Q:ビデオカメラはどこに設置されているのか?
スタジアムでビデオコントロールしている。今回は、ビデオカメラ販売会社の1つが公開したもの。そのビデオカメラには、問題を起こした人物が特定されており、と同時に、写真も撮ってある。今回はその写真のみ公開する。
ポズィロビッチ氏:
先日の試合では、(BBBの13周年記念ということだったが)試合の13分のところでは、我々は何もしなかった。ただ、すべてのサポーターは燃えやすい洋服を着ているわけで、発煙筒は非常に危険だ。
東側スタンドのサポーターは、とてもよかった。北側スタンドにいた、ほとんどのサポーターたちも問題ない。後日、その数を公表する。スタジアムに入れなかった人たちの写真も公表する。北側スタンドでは、42個のイスが壊され、416個が組み立て不能になっている。北側スタンドには、600人の警備を配置していた。北側スタンドを全面的に開放するのは、World's army gamesが始まる8月8日になるだろう。
その後、ザイエック監督がサッカー(試合)について語った。
ザイエック監督:
この間の試合は、クロアチアリーグにおけるベスト2チームによる試合だった。その厳しい試合に我々は勝利した。 先日の試合は、ハイデュクにとってチャンピオンレースにとどまるための最後のチャンスだった。ハイデュクには勝ちしかなかっただろう。彼らは非常にタイトにプレーしてきた。しかし、我々の戦術がよかったのだ。最初の30分間、我々はハイデュクにかなりプレッシャーをかけ、3度のチャンスを作った。しかし、そのチャンスを我々がミスしたことによって、ハイデュクに主導権をとられた時間帯があった。私は結果に満足している。私の選手たちは、クレバーにプレーしてくれた。 金曜日、我々は、マリボルで試合をし、来週火曜日にはVelenjeでプレーする予定だ。今、9人のフィールドプレーヤーと2人のゴールキーパーしかいない。さらに、4月1日から11日の間に、我々は2試合おこなうつもりだ。たぶん、1つは、スペインのムルシアで、FCバルセロナと試合をおこなうことになるだろう。もし、そうならなかったとしたら、我々は、ハンガリーで短期間の合宿をおこなう。たぶん、1つは、Ferencvaroとの試合、もう1つは、ハンガリーの別のチームとの試合になるだろう。4月11日から18日は、チャンピオンリーグ(プレーオフ)開幕に向けて準備をする。
Q:チャンピオンリーグ(プレーオフ)の組み合わせについてコメントを聞かせてください。
それは金曜日にわかる。早めに組み合わせがわかれば、それはありがたい。
Q:クルズナールの調子はどうか?
クルズナールはいくつかのメディカルチェック(テスト)を受けた。我々は、その結果待ちだ。
Q:フォワードについて現在、問題だと感じていることがあるか?
我々は、フォワードに大きな財産を持っている。クロアチアでベストだと考えている。とくに問題を感じていない。
1999.03.25 ホームページより
クロアチア・ザグレブの公式ホームページに、3月21日、対ハイデュク・スプリット戦でのフォトレポートが掲載されています。各スタンドの様子やBBB13周年を祝った(?)ときの様子、得点シーンや残念ながら8分間の出場になってしまいましたがKAZUの写真など、合わせて8枚の写真が掲載されています。是非アクセスの上、お楽しみください。
http://nk-croatia.com/Derbi-eng.htm
クロアチア・ザグレブの公式ホームページには、ゴールシーンをビデオデータとして掲載するサイトがあります。3月21日、対ハイデュク・スプリット戦での得点シーンのビデオデータが掲載されています。是非アクセスの上、お楽しみください。なお、ビデオ再生には「Real Player」が必要です。
VIDEOサイト
http://nk-croatia.com/video/index-eng.htm
1999.03.23 ザグレブ英語版サイトより ※詳細は、本編参照のこと
クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年3月21日、対ハイデュク・スプリット戦の試合後おこなわれた記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。
1999年3月21日
試合後記者会見レポート
3月21日 クロアチアーハイデュク 1:0 クロアチア1部リーグ・22ラウンドでクロアチアとハイデュクが戦った。マキシミールスタジアムは満席だった。北側の客席は初めてアウェイの観客を入れた。クロアチアサポーターBAD BLUE BOYSは、本来の場所、しかし新しい客席に戻った。天候もピッチの状態も非常に良く、プレイするには最高だった。前半13分、BBBは13周年のお祝いをした。試合は、クロアチアがMario Civitanovicによる65分のゴールで勝利した。
試合後の両監督記者会見
ハイデュク監督(Ivan Katalinic):
この試合は、クロアチアにおける、ベストの2チームによる試合だった。 試合は、Baturinaに2枚目のイエローカードが出て、我々のチームが10人になった時点で決まってしまった。10人で戦うのは非常に厳しい。10人での戦いには、非常なほどの運動量を求められる。 クロアチアの勝利にはおめでとうと言いたい。我々には、まだプレーオフ(決勝リーグ)10ラウンドがある。
真のダービーマッチで、我々は勝利をおさめた。 ハイデュクには、前半の終わり頃、イニシアチブをとられたが、Civitanovicの1ゴールで試合を決めた。 我々は、先日のカップ戦で、ハイデュクがあまりいい状態ではないことを知っていたし、本当の力を出せてなかったことも知っていた。 しかし、やはりハイデュクはその強さを見せてくれた。 我々のチームが(ハイデュクより)いいプレーをしただけだ。 この勝利は、プレーオフ(決勝リーグ)で勝ちチャンピオンになるための最初の一歩に過ぎない。プレーオフ(決勝リーグ)で、我々は、ますますいいプレーを見せれるだろう。
Q:ハイデュクが(欧州チャンピオンズリーグ出場条件である)2位に入れる可能性は?
ハイデュク監督:
我々には、(プレーオフで)まだ10試合ある。そう、まだ30ポイント分ある。 確かに、現時点で我々は、クロアチアより5−6ポイント下からスタートする。我々は待つ立場ではない。 できることをすべて出し切って、最初の試合をおこなうだけだ。
Q:ハイデュクの今日のプレイについては?
良くやったと思う。我々は、リーグ最初の頃おこなっていたアウェイでの戦い方をしっかりとやったと思う。
Q:現時点でのハイデュクにおける、あなたの立場をどう思うか?
首脳陣が選択し、変更するだろう。私が何かを言う立場にはない。
Q:ハイデュクとリエカを比較してみてどうか?
最初の時点で、リエカのほうが強いと感じた。しかし、今回ハイデュクを見て、(リエカより)もっといい選手がいると思った。我々は、リエカおよびハイデュクとともに、首位争いをすることになるだろう。
Q:クロアチアでのベストプレイヤーは誰か?
誰ということは特定したくない。 試合で作ったチャンスを、確実に得点につなげただけだ。後半、我々は注意深く試合を進め、カウンターアタックを狙っただけだ。
Q:なぜコズニクとショコタを変えたか? なぜKAZU(三浦)じゃなかったのか?
あの時点では、攻撃的で、さらに、中盤のラインを補強する選手が必要だった。 その選択として、ショコタの方が合っていると判断した。
Q:(スケジュール変更に伴い、プレーオフまで)かなり日程的に空くが、どう思うか?
この空いた期間は、誰にとっても、いいものではないだろう。 我々はチャンピオンシップに向けて準備を始めている。我々は(練習試合の)対戦相手を探さねばならない。
1999.03.20 ザグレブ英語版サイトより ※詳細は、本編参照のこと
クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年3月19日におこなわれた定例記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。
1999年3月19日
1999年3月19日 金曜日におこなわれた定例記者会見の模様は次のとおり。
日曜日、ザグレブにハイデュクがやってくる。この対戦は、クロアチアリーグで、いつでも一番のビッグゲームだ。ハイデュクは、我々と並んで、クロアチアで最も人気のあるチーム。我々は、このビッグゲームに万端の準備をして臨む。ハイデュクもそうだろうが、我々も、勝つためにただ頑張るだけだ。ハイデュクは、先日のクロアチアカップ戦でチバリアに負けたことで、ショックが残っているだろう。
Q:日曜日のチームは?
ユリッチは、先発で使う方向だ。ルカビナは準備はさせる。最終的には、試合前にチーム構成を決めることになる。
Q:スプリットでのハイデュクの印象は?
あの試合、ハイデュクの誰もが負けるとは思っていなかっただろう。ただ、あの日の天気は非常に悪かった。現時点でのハイデュクは、ベストな状態ではプレーできていないようだ。しかし、非常にいい選手が5、6人はいる。
Q:日曜日の試合でハイデュクは、どのように戦ってくると思うか?
ハイデュクは、先日のチバリア戦では、3−5−2で戦っていた。マクシミルスタジアムでも、彼らは同じフォーメーションでくると思っている。
ブラディ広報部長:
我々は、この試合、我々を応援してくれる多くのサポーターを迎え入れることになるだろう。次の日曜日は、クロアチア・ザグレブサポーター「BBB(Bad Blue Boys)」の結成13周年の記念日を祝いたいと思う。クラブ側では、BBBと話し合って準備している。
1999.03.19 ザグレブ英語版サイトより ※詳細は、本編参照のこと
クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、ザイエック監督が17日のカップ戦でハイジュクを視察した時のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。
1999年3月18日
視察レポート
ザイエック監督(Velimir Zajec)は昨日(17日)、スプリットでのハイジュク対チバリア戦を視察した。 そのレポートを「News」サイトに掲載しました。
ザイエック監督は、昨日(17日)スプリットで、クロアチアカップの準決勝戦、ハイジュク対チバリアの試合を視察した。 試合はM2−1でハイジュクが勝った(1回戦は2−1でチバリアが勝っている)。その後、PK戦がおこなわれ、チバリアが勝ちをおさめた。 チバリアのゴールキーパー、Miralem Ibrahimovicは、Josip Skokoのシュートを最後にセーブした。(Miralem Ibrahimovicは、長い間、クロアチア・ザグレブの第2キーパーだったが、今シーズンからチバリアでプレーしているGKである) ザイエック監督は、試合終了10分前にスタジアムを後にした。明日(18日)の定例記者会見で、ザイエック監督からコメントがもらえるだろう。 試合の翌日、3月27日にベオグラードでおこなわれるユーゴスラビア対クロアチア戦に備えて、トキッチ、サリッチ、ツビタノビッチ、ビスチャンが代表チームに合流する。
1999.03.17 ザグレブ英語版サイトより ※詳細は、本編参照のこと
クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、3月16日午後におこなわれた練習試合のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。
1999年3月16日
クロアチア・ザグレブ対トロシネブカ(地元アマ) 4−0
16日、14日の対NKザグレブ戦でプレーしなかった選手たちが、地元チーム・トロシネブカと練習試合をおこない、4−0で勝利した。ゴールは、イエリチッチ(2ゴール)、コズニク、ショコタによるもの。
クロアチア
Butina, Juric, Sedloski, Jurcic, Mikic, Rukavina, Sabic, Jelicic, Simic, Sokota, Kozniku
途中出場
Vasilj, Stefulj, Banovic,Gradistanac
Hrvoje Braovicセカンド監督:
今日の勝利には満足している。選手はみんないい状態だ。ただ試合はあまりよくなかった。というのも、グラウンド状態がかなり悪かったからだ。試合そのものは、私たちにとって有効なものではあった。
クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、3月16日におこなわれた定例記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。
記者会見レポート
16日(火曜日)に記者会見がおこなわれた。 なお、日曜日は、工事中の北側スタンドをオープンにする。その北スタンドの写真を掲載。
我々は、地元のライバルチームとの伝統的な試合に勝利し、勝ち点を重ね、1位をキープした。これまでの試合で、しっくりこないポジションも味わったが、次にハジュク戦には、我々にふさわしいポジションから入っていける。 NKザグレブ戦での勝利には満足している。我々は常にイニシアチブをとり、70%以上のボール支配率で、ゴールチャンスもあり、勝利することに何の問題もなかっただろう。 サッカーにおいては、勝つには勝っても、常に高い質の内容を見せれるわけではない。しかし、強いチームが勝つ。だから、今度の日曜日も我々が勝つ。それが我々にとって普通のことだ。
Q:ハジュク戦では、先のリエカ戦でのようにエクセレント(素晴らしい)プレーができるか?
我々は、高いモチベーションと積極性を発揮できたとき、同じようなプレーができるだろう。その他に、我々は、伝統的にライバルに勝つための情報と高い質を有している。とくに、ホーム・マクシミルスタジアムでは、いいプレーができるだろう。 一方、ハジュクが我々の上をいくことはできないだろう。というのも、我々にとって、次の試合に勝つことが、最も重要なことではないからだ。たとえ我々が負けても、我々はチャンピオンレースにとどまることができる。しかし、ハジュク側は負ければ、チャンピオンになれないし、欧州チャンピオンズリーグ出場の2位ですら無理だろう。この試合は、誰にとっても簡単な試合ではない。
Q:3試合出場停止だったユリッチと、怪我が治りつつあるルカビナは使うのか?
今までのチームの75%は、同じメンバでいく。ただ、今はまだすべて考えている最中だ。ユリッチとルカビナは、長くはプレー出来ないだろう。まだ決めていないが、トレーニングでの状態を見てみる。最初予定していなかったツビタノビッチとトマスについては、チャンスを与えようと思う。しかし、先発メンバ以外の選手たちも、非常にいい仕事をしてくれるし、チャンスを待ちかまえている。プロシネツキは日曜日、プレーできると信じている。
1999.03.16 ザグレブ英語版サイトより ※詳細は、本編参照のこと
クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、3月14日におこなわれた対NKザグレブ戦に2-1で勝利後おこなわれた記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。
1999年3月14日
クロアチアリーグ、21ラウンド、対NKザグレブ戦は、1−2(0−1)で、アウェイにおいて勝利をおさめた。最初のゴールは、前半18分、プロシネツキによるPK。後半、KAZUがゴールキーパーに倒され得たPKを、ムイシンが蹴ったが失敗。71分に、C・ザグレブのミクレナスが2点目をあげた。NKザグレブは、90分、ロスタイムに、コシッチにPKを決められ失点。 試合後のコメントは次のとおり。
真のダービーマッチだったが、神経的にハラハラした試合だった。勝つには勝ったが、ペナルティキックをはずし、危うい中で勝ちをおさめたという感じだ。ペナルティキックをはずしたのは、これで3回目で、こういったことでは、先が心配だ。 この試合、KAZUがとったPKをムイチンが蹴ったが、サッカーでは、直接PKを奪った選手じゃない選手が蹴ることは普通のことだ。けれど、PKをKAZUが蹴るよう期待した多くのサポーターたちにムイチンはかなりプレッシャーを受けた形となった。PKを蹴るときにサポーターたちが選手にブーイングすることは普通のことだろうか?
クゼ監督(NKザグレブ):
ディナモ(クロアチア・ザグレブ)の勝利に対して、私が多くを語る必要もないだろう。 ただ、ディナモの勝利を結果的に手助けしてしまったことは残念に思う。GKトミッチのミスが、クロアチアの勝利を助けてしまった。後半、我々がアグレッシブに攻め始めて、PKによる得点をあげることができた。しかし、時はすでに遅かった。
ミクレナス:
今回は、今までよりいいプレーが1つ出た。これからもっとよくなる。
ムイチン:
ベストプレーヤーが揃っていなかったザグレブでは、我々の状態を正しくは判断できない。美しさのない試合だったしね。ザグレブにはまったくチャンスはなかったよ。 PK? しばらくEdo(俺)はPKを蹴るなってことじゃない?
プロシネツキ:
最も重要なことは3点。 我々はプレーした、もっと言えば、プロフェッショナルとして自分たちの仕事を果たしたということ。今は、我々がチャンピオンになるにあたって最大の敵であるハジュクトとの、試合に向けて、今週、しっかりと準備をするだけだということ。そして、この試合、左足でシュートをしてみて、不安がなくなったということだ。
1999.03.16 ホームページより
クロアチア・ザグレブの公式ホームページには、ゴールシーンをビデオデータとして掲載するサイトがあります。3月14日、対NKザグレブ戦、2得点1失点のビデオシーンおよびKAZUがPKをとったシーンのビデオデータが掲載されています。是非アクセスの上、お楽しみください。なお、ビデオ再生には「Real Player」が必要です。
KAZU's VIDEOサイト
http://nk-croatia.com/kazu/index-eng.htm
1999.03.16 KAZU英語版サイトより ※詳細は、本編参照のこと
<ザグレブ、1999年3月14日>
クロアチア・ザグレブは、クロアチアリーグ・21ラウンド、対NKザグレブ戦をアウェイで戦い、2−1で勝利をおさめた。ゴールは、18分、プロシネツキのPKと71分のミクレナスのゴール。KAZUは80分間プレーした。68分、この試合のベストプレーをKAZUが作り出す。1人でペナルティエリアに持ち込んだが、相手GKがKAZUを倒した。PKは、ムイチンが蹴ったが失敗。 レポートは「News」サイトに掲載しました。 また、68分、KAZUがPKをとったシーンのビデオを掲載しました。