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『クロアチア・ザグレブ公式ページ』日本語ダイジェスト

本ページでは、クロアチア・ザグレブ公式ページの英語版記事を日本語訳して掲載します。
本内容は、あくまで個人的に英文記事を和訳したものです。
若干違ったニュアンスになるかもしれませんので、
必ず、
『クロアチア公式サイト』『KAZU's サイト』『Welcomeサイト』自身をアクセスして確認してください。
先頭の日付は、日本語訳を本ページに掲載した日付です。


※日本語訳については、「クロアチア・ザグレブ公式ページ」の許可をいただいて掲載しています。

クロアチア・ザグレブの公式ページは、大きく3つのコーナーから構成されています。
その3つのコーナーごとに背景色を色分けしています。

ザグレブ英語版サイト

KAZU英語版サイト

Welcomeサイト


(1998.2.17〜3.6)

1999.03.06 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、3月5日におこなわれた定例記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

3月5日金曜日、定例記者会見で、ザイエック監督(Velimir Zajec)は対リエカ戦について語った。詳細は「News」サイトに掲載しました。

1999年3月5日

記者会見レポート

今日(3月5日)の定例記者会見で、ザイエック監督(Velimir Zajec)はリエカ戦に向けて、リエカというチームおよび対戦を控えてのチーム状態について語った。

ザイエック監督:

日曜日の対リエカ戦を楽しみにしている。今シーズン、最大の試合となるだろう。リエカは非常に質の高いチームの1つ。
ヴァルテクスとともに、我々のリーグが高い技術を持っていることを示してくれている。昨日のマジョルカとの試合については、ヴァルテクスにおめでとうと言いたい。マジョルカ(ホーム)ではチャンスがあるだろう。
今度の日曜日のライバル(リエカ)は、よもや1点とれば勝てるとは思っていないだろう(※前回の対戦は1-0でリエカが勝っている)。彼らは勝つためにプレーするだろう。現在、彼らには何の問題もなく、日曜日はめいいっぱいプレーすることができるだろう。我々は、前回、彼らが我々を迎えてくれたように、同じスポーツを愛する友人として彼らを迎えるつもりだ。
リエカにはPilipovic、Agic、Musaといった非常に素晴らしい中盤の選手がいる。彼らは、試合を決める非常に危険な選手たちだ。今シーズンの約70%のゴールは、彼らが直接決めたものか、彼らがチャンスメイクした後のものだ。トップはStipanovisc-Hasancicの2トップで来るだろうが、一番危険な選手はIgor Musaだ。

Q:そのMusaは、誰かが密着マークするのか?

中盤の選手に密着マークをつけるのは稀なケースだが、この試合は、たぶんそうなるだろう。

Q:チームの状態は?

ルカビナ以外の全ての選手は準備できている。

Q:プロシネツキは?

彼も準備できている。ただ、彼のベストな状態ではない。しかし、ヴァラズディンでの対ベルポ戦後半には、いいプレーも見せていた。彼は試合に必要な選手だ。

Q:だれがトップを張るのか?

KAZUとミクレナスがスタメンだ。しかし、3番目のフォワードとしてコズニクも使うことになるだろう(3トップでスタート)。それについては、試合直前に決める。

Q:リベロは?

そのポジションにはトキッチを使うつもりだ。

Q:KAZUにとっては、3-4-3と3-5-2と、どちらのコンビネーションの方がいいのか?

KAZUは、どちらのフォーメーションでも、いいプレーができる。真のフォワードは、すべてのフォーメーションでいいプレーをしなければならない。

この後、広報ディレクタ(public relations director)のブラディック氏(Goran Bradic)が今度の試合について語った。

ブラディック氏:

我々は、リエカサポーターのために600枚のチケットを用意する。彼らには、スタジアムの西側スタンドを使用してもらう。
我々は、シーズン前に、87の記者席と27のカメラマン席を用意していた。今シーズンに入って、我々は、日本の報道陣のために32の記者席と27のカメラマン席を用意した。そして、今度の日曜日は、新しく27の記者席と8個のカメラマン席を用意する。
それから、旅行会社「Generalturist」を通して、我々は、日本人のために、国立公園「Plitvice Lakes」へのツアーを計画していた。しかし、KAZUが行かなければ行く人はいないだろうということだった。来月には無理かもしれないが、できるだけ早く準備するようにしよう。
また、2つの旅行会社「Generalturist」と「Atlas」が、日本の旅行会社と一緒に、3月21日のハイデュク戦に向けて、日本人ための5日間のツアーを計画している。

1999.03.06 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年3月5日>

ザイエック監督(Zajec)は、定例記者会見で、次ラウンド、対リエカ戦について語った。KAZU(Miura)は、ミクレナスと先発出場する。レポートは「News」サイトに掲載しました。

1999.03.05 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年3月4日>

KAZUが「雛祭り・子ども俳句会」に出席し、いつものサッカーだけでなく歌も披露した。KAZUはみんなに混じって、さくらさくらを歌った。 会の主催はクロアチア俳句協会。市の図書館はたくさんのゲストと記者でいっぱいになった。 KAZUはここに来ることはクラブからの強制ではなく、クロアチアと日本の友好の手助けになればいいと自ら思い、出席したと語った。

1999.03.05 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページのメインサイトに、3月5日にKAZUが参加した「雛祭り・子ども俳句会」のレポートが写真とともに が掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

KAZUはザグレブ市立図書館でおこなわれた「雛祭り・子ども俳句会」のオープニングゲストとして参加した。彼の到着に、子どもたちはとても喜び、KAZUも子どもたちと楽しんだ。KAZUは、子どもたちの質問に日本語で答え、次の機会までにはクロアチア語を勉強してくるよと約束していた。

1999.03.03 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、3月2日におこなわれた定例記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

ノボセルGM(クロアチアFCのディレクタ:Mirko Novosel)とザイエック監督(Velimir Zajec)、そして選手としてカズ(Kazu Miura)が記者会見に臨み、チーム状態と日曜日の対リエカ戦について語った。

ノボセルGM

対リエカ戦は、世間では非常に興味のある試合だろう。しかし、我々にとっては、他と変わらない通常の試合に過ぎない。勝ち点3は、ムラドスト127戦やスラヴェン戦のものと同じだ。

ザイエック監督

我々は、日曜日の対リエカ戦を楽しみに待っている。
ヴァルテクス戦で3ポイント失ったが、我々は高いクォリティーを発揮したと思っている。いろいろと理由はあるだろうが、ヴァラズディンでのプレーはそんなに悪くはなかった。ただ、私は経営陣から、ヴァラズディンでのふがいない試合について、罰金を払うように言われた。
この間の試合では、いい時間帯もあった。とくに、バランスのとれた後半は、いくつかチャンスも作れていた。ただ、ゴールによる得点がなかっただけだ。
チーム状況は、非常に安定している。選手たちも、その状況をきちっと把握している。我々は、常に1位であるべきチームだ。そして、事実、我々はベストなチームとなるだろう。リエカは、統制のとれた強いチームの1つではあるが、我々は勝つだろう。私は楽観主義者だよ。我々は、早い時間帯から、高いクォリティーのプレーをお見せできるだろう。

Q:ヴェラズディンでの試合からメンバチェンジはあるのか?

スターティングイレブンは変えるつもりだ。後半(3-4-3)でのリザーブメンバのコンビネーションはよかった。次の試合まで5日間ある。フィジカルコンディションも問題ないだろう。

Q:ルカビナは、リベロで使うのか?

いや、クルズナールが戻ってくる。ルカビナは、精神的にも、フィジカル的にも、まだ準備ができていない。

Q:ショコタはスタメンか?

彼はたぶんスタメンでは使わないが、期待はしている。ホームでの彼は、いつもいいプレーをしてくれている。

Q:ゴールキーパーは?

ラディッチには準備させている。

その後、KAZUについてコメントがあったが、KAZU本人には質問がなかった。これは、この記者会見の前に、すでに日本の報道陣がKAZUに質問をしていたからだ。

KAZUに関するザイエック監督の談話:

KAZUは、この間のヴァラズディンでの試合で、3トップの1人として後半、非常にいいプレーをしてくれた。ボールキープの仕方を良く知っているし、攻撃面において危険選手だった。また、振りの早いシュートにおいて、高いクォリティーを見せてくれた。
日曜日の試合では、KAZUをスタメンで使う。
KAZUとミクレナスのコンビネーションは、あいかわらずいい感じで、普通の外国人選手とは違い、6ヶ月よりずっと短い時間でチームになじんでいる。

1999.03.03 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年3月2日>

KAZUは、この日、記者会見に臨んだ。
しかし、彼に対して質問は出なかった。なぜなら、この記者会見の前に、すでに日本の報道陣が、インタビューをおこなっていたからだ。
ザイエック監督は、ヴァラズディンでのKAZUのプレーについて語り、日曜日の対リエカ戦では、スタメンで使うことを明言した。
詳細なレポートは「NEWS」サイトに掲載しました。

1999.03.02 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、2月26日の対ヴェルテクス戦に2−0で負けた後おこなわれた記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

クロアチア・リーグ(CNL)の19ラウンド、他の試合に先駆けておこなわれた試合で、クロアチアは、アウェイ・ヴァラズディンでヴァルテクスと戦ったが、0−2で完敗した。前半、クロアチアの出来が非常に悪く、後半はやや持ち直した。
試合後の談話は次のとおり。

ザイエック監督

ヴェルテクスの勝利には、おめでとうと言いたい。彼らは、非常にクレバーな試合をした。我々は、果敢に攻めた後半、かなりよくなり、たくさんのチャンスも作れたと思う。ヴェルテクスは、次の試合(カップウィナーズカップ)で、どうやって勝ったらいいか、そのきっかけをつかんだと思う。

R・プロシネツキ

誰でも、今回の我々のような試合をしていたら、いい結果は出せないでしょう。後半、大きなチャンスが3回ほどあったが、点に結びつかなかった。我々を不安にさせるのは、どこへ行っても、他のチームが、今シーズン最初の時期よりも強くなってきていることだ。

ゲーム

ヴァラズディン・スタジアム
天気:良好、芝状態:ウェット
審判:Sinovcic (Zadar)

ゴール

1:0 Posavec (23)
2:0 Karic (42)

メンバ

クロアチア

Vasilj 5, Rukavina 5.5 (46' Mujcin 5.5)
Biscan 5.5, Tokic 5.5,
Saric 5, Prosinecki 5, Jurcic 5
Jelicic 5, (46' Miura 6), Cvitanovic 5,
Mikulenas 5, Mikic 5, (81' Kozniku -)

ヴァルテクス

Mrmic 7.5, Kastel 6.5, Madunovic 7,
Balajic 6.5, Sabolcki 6.5, Muzek 7,
Dalic 7 (86' Grabant -)
M.Posavec 7 (74' Ivankovic -)
Hrman 6.5,
Kamberovic 6.5 (64' Horvat 6.5)
Karic 6.5)

1999.02.27 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ヴァラダイン、1999年2月26日>

クロアチア・ザグレブは、ヴァルテクスと19ラウンドを戦い、2−0で敗北を喫した。この日のクロアチアは、前半の出来が非常に悪く、後半はやや持ち直した。KAZUは46分(後半最初から)出場し、クロアチアのベストプレーヤーだった。

試合後のKAZUの談話:

ほとんど何もできなかったね。前半で2点のビハインドは追いつくのが難しい。それでも何度かチャンスを作ったけど、今夜は、よくなかった。

1999.02.22 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、2月21日の対スラヴェン・ベルポ戦に2−1で勝利後おこなわれた記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

クロアチアリーグ・18ラウンド、対スラベン・ベルポ戦は、ロスタイムでのユルリッチ(Krunoslav Jurcic)の得点で2−1で勝利した。レポートは「News」コーナーに掲載しました。また、ビデオシーンは「Video」コーナーにアップしました。

クロアチア・ザグレブ−スラヴェン・ベルポ戦 2−1(0-0)クロアチアリーグ・18ラウンド、対スラヴェン・ベルポに勝利した。ユルリッチ(Jurcic)がロスタイムにゴールした。前半10分、ムイツィン(Mujcin)がペナルティキックを失敗。

ザイエック監督

Belupoには1点だけ点を取られた。チームは早い時期に自分たちのペースで試合を運べた。ペナルティーキックははずしてしまった。入れていれば次回の試合をもっと楽にプレイできただろうが、はずしてしまったことでプレッシャーがかかる。今回のゲームの組立は良くなかった。今回の試合もそれ以外も私達のリーグではクオリティを問われる。プロシネツキは、次のヴェルテクス(Varteks)戦でプレーできるだろう。ミウラ(KAZU)はハーフタイムで交代させたが、戦術的な理由であって、彼の出来が悪かったわけではない。

Bonacic監督(スラヴェン・ベルポ)

試合に負けたことは非常に悔しい(悲しい)。我々のチームには何のプレッシャーもない。クロアチアにとっては厄日だっただろう。我々は、今の順位(最下位)から脱する運を見つけた気がする。クロアチアが失点した後、我々はかなりいいプレーができたと思う。

ゲーム

マクシミルスタジアム
観客:4000・芝状態:かなり悪い・天気:曇りで寒い
審判:Vukic (Rijeka)
線審:Slivar (Valpovo),Strugacevac (Belisce)

ゴール

0:1 Drvosek (53)
1:1 Mikulenas (58)
2:1 Jurcic (90)

メンバ

クロアチア

Ladic, Juric, Biscan, Tokic, Saric,
Sabic (80' Jurcic), Jelicic, Mujcin (Sokota),
Krznar, Mikulenas, Miura (45' Mikic)

スラヴェン・ベルポ

Jozic, Ferencina, Amizic, Kovac, Bosnjak, Kacic,
Kovacevic, Loncarevic, Kokol, Brlenic, Sudec

1999.02.22 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年2月21日>

クロアチア・ザグレブは、スラヴェン・ベルポと18ラウンドを戦い、2−1で辛くも勝利をおさめた。
クロアチアは、試合開始早々、ペナリティキックのチャンスを得た。今回のPKは、ムイツィン(Mujcin)が蹴ったが、またもや失敗した。この後、前半のC・ザグレブの出来はかなり悪かった。ミウラ(KAZU)は、スタメンで出場。彼の出来は、他のメンバと変わりないものだった。しかし、後半、ミウラ(KAZU)は交代した。戦術的な理由で、KAZUはミキッチ(Mihael Mikic)と交代した。優勝候補でもあるリエカ(Rijeka)とハジュク(Hajduk)も、このラウンドは勝利をおさめた。
2月26日の金曜日。クロアチアは、(ザグレブから70km離れた)Varazdinで、ヴァルテクス(Varteks)と戦う。非常にハードな試合になるだろう。
なお、対スラヴェン・ベルポ戦の様子は、「News」コーナーに掲載しました。

1999.02.20 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、2月19日におこなわれた「定例記者会見」でのレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

ザイエック監督は、金曜日におこなわれた定例記者会見で、水曜日のムラドスト127戦と、次ラウンドの対戦相手スラヴェン・ベルポ(Slaven Belupo)について語った。

ザイエック監督:

トキッチ(Tokic)が日曜日、出場停止から戻ってくる。今日か明日には、プロシネツキ(Prosinecki)については決める。昨日のトレーニングでは、(プロシネツキは)とてもよかった。何分かでもプレーできればさせたいと思う。チーム力が上がるからだ。

ルカビナ(Rukavina)については?

かれは日曜日には合流しない。ヴェルテクス(Varteks)戦に向けて準備させる。

そのヴェルテクス(Varteks)については?

たぶん金曜日にプレーすることになるだろう。(ヴェルテクスはカップ・ウィナーズ・カップ(Cup of Winners of Cup)で試合をおこなう)クラブの方からは、まだ何も正式には来ていない。我々の方は、クルズナール(Krznar)以外は問題ない。

スラヴェン・ベルポ(Slaven Belupo)については?

このチームは、去年とはまったく違った新しいチームになっている。チームは、我々のクラブを快く思っていないコーチが指導している。我々にとっては好ましいことだ。
土曜日、我々はBezanecで、外部をシャットアウトする(BezanecはHrvatsko Zagorjeにある古い城)。

プロシネツキが戻った場合、イエリチッチ(Jelicic)のポジションに変更はあるのか?(日本のメディアからの質問)

イエリチッチは守備面で十分出来ることを示した。彼は左右どちらのサイドでもプレーできた。(プロシネツキとイエリチッチの)2人は同時にプレーできる。

ミウラ(KAZU)のポジションは?

(プロシネツキが戻った)その場合も別に変わらない。プロシネツキはFWではない。

日曜日、試合に臨むチームについて

私は、たいてい試合当日に、いろいろと決める。すべての新聞に目を通し、いろいろと考えて、そして、チームに、あと一人加えるのさ(笑みを浮かべて語った)。

ペナルティキックは誰が蹴るのか?

プロシネツキがいなければ、ミウラ(KAZU)だ。

1999.02.20 KAZU英語版サイトより ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年2月18日>

試合後のKAZUの談話:

初戦というのは新しく加入した選手にとっては厳しいもの。 僕の初戦も同様だ。ただ試合内容は悪くなかった。勝てたことはチームにとっても僕にとってもとても大事なこと。 
気分はいいね。ペナルティキックのミス?ペナルティキックってのはいつも宝くじみたいなもんですよ。足元のいいところで蹴れなくて変なとこに飛んでちゃった。 試合の終盤では、ペナルティキックをミスしたこととかも忘れちゃっいましたね。 
見に来てくれた観客の方たちはすごく良かったし、報道の人たちも良かった。

1999.02.20 ホームページより  

クロアチア・ザグレブの公式ホームページには、ゴールシーンをビデオデータとして掲載するサイトがあります。是非アクセスの上、お楽しみください。なお、ビデオ再生には「Real Player」が必要です。

KAZU's VIDEOサイト

http://nk-croatia.com/kazu/index-test.htm

VIDEOサイト

http://nk-croatia.com/video/index-eng.htm

1999.02.20 KAZU英語版サイトより ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年2月17日>

KAZUは、クロアチア・ザグレブメンバとしてのデビュー戦を、ムラドスト127と戦い、3−0でクロアチアが勝利をおさめた。
KAZUには大きなプレッシャーがあっただろう。彼は44分のペナルティキックを失敗した。しかし、KAZUのプレーによって、ミクレナスの2点目を引きだした。この試合、日本からは56人の報道陣と100人を越えるファンが見守った。難しいグラウンド状態で、KAZUは非常に素晴らしいプレーをした。試合後の記者会見で、ザイエック監督がKAZUのプレーについて語った中ですべてが語られていると思う。そのザイエック監督のコメントは、「NEWS」サイトに掲載しました。
また、16ラウンドでのゴールシーンは、「VIDEO」サイトにアップしました。
KAZUのプレーについては、「1st action」と「失敗したPK」のビデオシーンを下記に掲載しました。ダブルクリックしてお楽しみください。

KAZU's VIDEOサイト

http://nk-croatia.com/kazu/index-test.htm

VIDEOサイト

http://nk-croatia.com/video/index-eng.htm

 

1999.02.18 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、2月17日の対ムラドスト127戦に3−0で勝利後おこなわれた記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

延期されていた16ラウンドの試合で、クロアチア・ザグレブはムラドスト127と戦い、3−0(1−0)で快勝した。ゴールは、イエリチッチ・ミクレナス・ミキッチ。詳細レポートは「News」サイトをご覧ください。

延期されていた16ラウンド、クロアチア−ムラドスト127戦 3−0(1−0)

延期されていた16ラウンドの試合、クロアチアはムラドスト127に3−0で快勝した。3000人の観客が見守る中、クロアチアは今年初めての公式戦をおこなった。この試合、とくにKAZU(Kazu Miura)には、日本でかなり注目が集まっていることもあり、プレッシャーがあったようだ。この試合には、日本から56名の報道陣が集まり、ヨーロッパ全土から100人を越えるKAZUファンが集結した。ファンの中の何人かは日本から直接かけつけたようだ。
ホームに集まったサポーターは、新しい2トップ、Mikulenas-Miura(ミクレナス−KAZU)のプレーに注目していた。両選手のプレーは、初めての公式戦とはいえ、非常によかった。ゴールは、まず16mの位置からイエリチッチ(Jelicic)。2点目は、KAZUのセンタリングからミクレナス(Mikulenas)、そして6、7mの位置からミキッチ(Mikic)の3点目だった。KAZUは44分のペナルティキックを外してしまった。

両監督のコメントは次のとおり。

Stanko Poklepovic (ムラドスト127監督)

クロアチア・ザグレブの勝利にまずはおめでとうと言いたい。我々は、C・ザグレブのゴールキーパーを2回も脅かすチャンスを作ったことに満足している。選手のプレーぶりにも満足だ。今後は、もっとゴールを狙っていきたい。

Velimir Zajec (クロアチア・ザグレブ監督)

非常にいい試合で、ムラドスト127の選手たちに敬意を表したい。この試合、我々にとっては、今年最初の公式戦だったが、非常に満足している。選手達には、できるだけグラウンドの中央でプレーするように指示した。かなりグラウンドの状態が悪い中、勝ててよかった。次の試合には、もっといいパフォーマンスを見せれるだろう。
この試合は、Mikulenas-Miura(ミクレナス−KAZU)の2トップで初めて臨む公式戦だったが、出来には満足している。通常、新加入の外国人選手が慣れるのに6ヶ月くらいはかかる。彼らは、これからもチャンスをもつことになるだろう。若い選手達も競争しながら、とてもいいパフォーマンスを見せてくれた。この試合、イエリチッチ(Josko Jelicic)の出来が非常によかった。
KAZU(Miura)は初めての公式戦ということもあって、少しナーバスになっていたようだ。しかし、私は彼のプレーには非常に満足している。彼は今後も我々を助けるような働きを見せてくれるだろう。ペナルティキックの失敗は、サッカーにはよくあることだ。試合前、我々は、FKやPKのキッカーとして、ムイシン(Mujcin)かKAZU(Miura)かと決めていた。ただあの場面、KAZUは私から見て疲れていたようにも見えたし、ナーバスになっているように思えたので、私としてはムイシン(Mujcin)が蹴った方がよかったように思う。他の選手たちも、KAZUを非常によくサポートしていた。
土曜日、我々は外部をシャットアウトするつもりだ。次の日曜日に戦うスラヴェン・ベルボ(Slaven Belupo)は非常にいいディフェンスのチームだからだ。

1999.02.17 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、2月16日におこなわれた記者会見の様子について掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

クラブの記者会見は、シーズン終了まで、毎週木曜日と金曜日の午前10:30および毎試合後におこなわれる。

ラディッチ、ユリッチ、ビシャン、ツイタノビッチ、クルズナール、シャービッチ、ムイチン、ユリチッチ、ミクレナス、KAZUが明日(17日)の対ムラードスト127戦、スターティングイレブンとして発表された。
Newsサイトにレポートを掲載。

1999年2月16日

ムラードスト127戦を明日(17日)に控えて記者会見がおこなわれた。
Velimir Zajec(ザイエック監督)は、ムラードスト127戦を翌日に控え記者会見で語った。

今夜チームは、ホテル・シェラトンに宿泊し、試合に集中させている。
プロシネツキを除く全選手の調子はいい。プロシネツキは明日の試合は出場しない。
我々は(勝って)3ポイント(勝ち点)をゲットできると考えている。優勝に向けて勝利あるのみだ。

−新加入選手へ何を期待しているか?

ミクレナスとミウラ(KAZU)は、それぞれ外国から来て、コミュニケーションの上では多少問題はあるだろう。しかし、2人も経験豊かな選手たちだ。他の選手やマスコミも彼らをバックアップしてくれた。サポーターもきっと同じように彼らを盛り立ててくれると確信している。

−ミウラ(KAZU)について何か一言…といった現地クロアチア報道陣の質問に対して、Velimir Zajec(ザイエック監督)は次のように応えた。

初めて見たときから、並外れた高い技術を持った質の高いプレーヤーだと思っていた。
彼は生まれながらのストライカーだ。
彼は1人で試合の決着をつけるわけではないが、きっとチームにいろいろと貢献してくれると確信している、ミクレナスとのコンビをスペインで準備してきて、その能力を最大限示してくれた。

1999.02.17 KAZU英語版サイトより ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年2月16日>

ミウラ(KAZU)は、明日(17日)の対ムラードスト127戦に先発する。グラウンドはきれいに除雪されている。
今日(16日)おこなわれた記者会見のレポート詳細は、「NEWS」サイトに掲載。

 

 

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