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KAZU
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(1998.5.22〜6.3)

このページでは、MIEBOOが見かけた新聞やホームページなどからKAZUに関するものをまとめてみました。
内容の真偽には責任を負いかねますので、ご了承くださいね。
なお、先頭の日付は情報を仕入れた日付です。

1998.6.3 KAZU情報&ホームページ情報   

ご存じKAZUのオフィシャルホームページ「BOA SORTE KAZU」の「LOCKER ROOM」に、イタリア・ミラノのKAZUからコメントが届きました。
KAZU…はっきり言って、スゴすぎるよ!!

http://www.kazu-miura.com/lock/private.html

1998.5.31 KAZU情報&ホームページ情報   

ご存じKAZUのオフィシャルホームページ「BOA SORTE KAZU」の「LOCKER ROOM」に、スイスのKAZUからコメントが届きました。
左ひざ痛のことについても触れてますので、是非アクセスください。

http://www.kazu-miura.com/lock/pv980603.html

1998.5.31 ホームページ情報より   

FIFAのFRANCE98のオフィシャルサイトにおけるTeamごとのNEWSに、「"King" Kazu struggles to save face」と題して、W杯でのKAZUに注目しています。一部抜粋・要約して訳しましたので、是非アクセスください。

アジアの”KING”KAZU=三浦知良が、汚名返上のため、日本初のワールドカップに挑む。
皮肉にも、先月、FIFAが彼をクローズアップした時には、日本代表デビューの90年以来はじめての代表からはずれた。
90年代の日本を背負ってきた屈指のプレーヤーを、9試合ノーゴールというだけで、一部のマスコミやサポーターは、悪く書きたてる。
3つの大陸を股に掛け、プレーしてきたKAZUは、代表として86試合に54ゴールを挙げ、ファンの間で、「KING KAZU」として、君臨してきた。
しかし、昨年5月にデビューした中田の台頭がめざましい。
がけっぷちにたたされたKAZUだが、岡田監督は、
「海外での経験がある唯一の選手」と賞賛し、再びチームに迎え、
「全てをチームに捧げる事のできるプレーヤーとして期待している」と評価した。
KAZUは「日本のために全てを注ぐ。」
「世界は、日本チームが、果たして得点できるのか?ということを話題にしているようだが、それどころか、アルゼンチンを撃破して、世界をあっと言わせたい」
と、語った。

http://www.france98.com/english/index.htmlの「Teams:JAPAN」の「NEWS:98.05.20」

1998.5.30 ホームページ情報   

スイス・ニヨンにて合宿中のKAZU&代表の様子を現地にお住まいのサポータmchan98さんがレポートされていますので、是非アクセスください。
また、現地でのKAZU&代表の様子を写した写真もアップされていますのでそちらも是非アクセスください。
本当にインターネットってスゴイな、と感じます。と同時に、世界にいる日本代表サポータの方々のすばらしさも感じます。

http://J-NET.amuser-net.ne.jp/~J-NET/usr/nippon/brd1/comdsp.cgi?11962004

http://plaza6.mbn.or.jp/~denji_ken/nyon.html

1998.5.30 TV番組より

1998.5.29 22:52よりフジ系列で放送された「1998 FRANCE YELL FOR JAPAN」。
この番組は、毎回ゲストを迎えて代表選手に一言エールを送る形の3分ほどの番組のようですが、この日は、神田うのちゃんがKAZUにエールを送ってました。その様子を一部ご紹介します。

冒頭、うのちゃんが

わたしは洋服の似合う人が好き。アルマーニーとかが似合うイメージがある

と語ってオープニング。
KAZUの魅力については、

KAZU選手の魅力はぁ〜。
何と言ってもぉ、日本のサッカー界を作った!人。
イコール KAZU! みたいな感じがありますからぁ、
歓声の中で、KAZUコールとかがあってぇ
舞台の上で踊る…みたいな。
わたしとかも、楽しいのが大好きだからぁ〜、
イェーーイ!! みたいな感じでねぇ、
ブラジルの血が流れてるんじゃあないですかぁ?

そして、KAZU宛に手書きでメッセージカードを…。

三浦知良様

いつもお兄ちゃまのヤス兄には仲良くしてもらってます。
この間もDINNERを一緒にして、WORLD CUPの話で盛り上がったんですよ。
フランス大好きUNOとして、トゥールーズとリヨンのスタジアムに下見に行ってきました。
そのとき、圭ちゃん(清水圭)が、1点ゴールしてきましたので、
1−0からSTARTしますよ(笑)。
だから、KAZUさん!
2点目を入れて、KAZU DANCEを踊りまくってくださいね。

                        神田うの 

1998.5.29 雑誌より

雑誌「Shoot out」Vol.1に、『セレソンの魂・カズへのエール』と題したヤスさんのインタビューコラムが掲載されています。一部抜粋しますので、是非ご一読ください。

「カズは日の丸に、日本代表にすごく誇りを持っている人間です。
試合前の国歌斉唱だって、見ているほうが照れるくらい純粋に君が代を歌っているでしょう。
あれはカズなりの、セレソンの魂の表現だと思う。…。
カズはそもそも、ブラジルでプロ選手になる、あるいは
現実には無理だけど、セレソン=ブラジル代表になるくらいのつもりで日本を出ていった男。…。
カズは留学の動機からしてスケールが違う。…。
目標を設定して、それに集中していくメンタルな強さはおそろしいくらい。…。
現状に満足することは、決してない。
いつも目標を上に上にもつ、そしてこうと決めたら、頭で考えるだけじゃなく、行動する。

その強さは、兄弟ということを抜きにして、サッカー人としてすごく尊敬できるね。

カズは自分に対する評価への反論を、大声で主張するタイプじゃないんですよ。…。
不言実行ぶりが、カズの生き方に説得力を持たせているんですね。…。
フランスでは、これがカズだという原点を見せてほしいね。…。

僕は日本のW杯出場を信じていた。…。
じゃあなぜ信じられるのかというと、カズがいるからなんですよ。
幼児期から、お互いの背中を見て同じ目標に向かってサッカーをやってきた。
かりに自分は代表にいなくても、自分の分身であるカズがそいこにいる、
だから自分も一緒に戦っているような気持ちで代表を応援できるんです。」

1998.5.28 ホームページ情報   

先日、FIFAが発行する唯一のオフィシャルマガジン「FIFA MAGAZINE」に、日本人選手として初めて、KAZUの特集記事が掲載されたことが話題になりましたが、その内容が、FIFAのオフィシャルページに掲載されました。
「Kazuyoshi Miura,King of Asian Football」と題した特集記事です。
下記アドレスに是非アクセスして読んでみてください(もちろん英語ですが…)。

http://www.fifa.com/index.html

http://www.fifa.com/fifa/pub/magazine/fm4-98.11.html

1998.5.27 雑誌より

「週刊現代」(98.6.6号)に掲載された特集『再び、岡田ジャパン批判』の中で、ジーコが語った「W杯で本当に通用するのはこの選手だ」において、KAZUについて語っています。一部抜粋しますので、是非ご一読ください。

「岡田監督は、このところカズをスタメンから外しているが、これは重大なミスだ。
日本のゴールは、最後までカズに託せといいたい。W杯というのは、各国で行われているリーグ戦と違って、たった1つのキックが勝敗を左右し、その国の命運を決めるという、ある意味で残酷な舞台だ。
そんな舞台で貴重なゴールを決められる日本人選手は、カズしかいない。
’90年代の日本サッカー界でいつも奇跡を起こしてきたのは誰だったのか。
なぜカズだけが、ここぞというとき、ゴールを決めてきたのかといえば、それはカズが、日本人というより、日本人の格好をしたブラジル人だからだ。
彼はW杯の舞台で、最後のひと花を咲かせるに違いない」

1998.5.27 雑誌より

「週刊大衆」(98.6.9号)にW杯直前情報として『岡田ジャパンの救世主−「カズの大逆襲」が始まった!−』と題した特集記事が掲載されています。一部抜粋しますので、是非ご一読ください。

ニッポンサッカー界を常にリードしてきたエースは、 ”W杯の危機”を乗り切るスベを、きっと心得ている!…
「岡田さんがゲームの途中で何かを考えて選手に伝えたいときに、それをフィールドで仲間に伝えられるのは、やはりドーハ組のカズと井原だけではないでしょうか。」

1998.5.23 新聞より&ホームページ情報  

1998.5.23付けの報知新聞に、ジーコのインタビューが掲載され、「カズを使え!」と明言。一部抜粋しますので、是非ご一読もしくはアクセスください。

ジーコが最も慎重に、そして最も熱く、声の調子を上げて語ったのは、カズの起用法についてだった。
「カズの調子が今ひとつなことを非難し、騒ぎ立てるのは愚かなことだ。そしてまた、カズを先発の11人から外し、ベンチに置くことも私からすれば大きな間違いとしか思えない」
ジーコが想定する日本のベストの布陣には、カズが不可欠な存在だという。…
「カズのプレーの素晴らしさはだれもが知っているところであり、彼は今、最も円熟した年齢にある。W杯でプレーするカズを見ることは私にとっても誇りであり、カズはそれにふさわしい選手だ」。…
「カズは日本代表の中では世界を知っている最も経験豊富な選手であり、相手にとって最も危険な選手だ」。…
「W杯がごく短い期間に行われるものだということを決して忘れないでほしい。そういう短期決戦では、たったひとつのゴールがチームの運命を分ける。カズはこの10年間、日本の最高の選手であり続けてきた男だ」。…
そして、ジーコはカズ、呂比須のツートップに中田を絡めて攻撃陣の核とすることが日本にとってベストだと指摘した。
「カズ、中田、呂比須を3人そろえて使うことが、彼らの才能を十分に発揮させるポイントであり、また、そうでなければならない」。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/w-cup/japan/may/5-22k.htm

1998.5.23 新聞より

1998.5.23付けのスポーツニッポンの連載「夢舞台25戦士」にKAZUが登場!一部抜粋しますので、是非ご一読ください。

16歳で静岡学園高校を中退して、単身ブラジルへの武者修行を決行した。
実兄・泰年はユース代表にも選ばれたが、カズはユースどころか静岡学園でも1年の時には試合に出してもらえないほどの無名選手だった。
しかし、ブラジルでプロの卵たちに交じってて練習するうちに自然とハングリー精神が身に付き、サッカーに対する姿勢も変わっていた。
その生きざまが不屈の闘志で世界の頂点に立ったプロボクサー・アリの生きざまとダブる。そして「何十回も見た」(カズ)というゴッドファーザーは世界の頂点を目指すカズの闘志をかき立てるエネルギーだった。…
「ブラジルにいる時から将来は日本代表になり、W杯に出るのが目標だと答えたけど、その時は誰もが驚いていた」今、その夢に手が届くところまできている。

1998.5.22 ホームページ情報  

「KAZU応援横断幕」にKAZU自身がサインをする様子が、ご存じ、KAZUのオフィシャルホームページ「BOA SORTE KAZU」の「LOCKER ROOM」コーナーにアップされています。是非アクセスください。

http://www.kazu-miura.com/lock/private.html

 

 

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