今日(3/1)、ダイナスティカップ第1戦、対韓国戦を雪まじりの天気の中見に行ってきました。個人的には、KAZUが出場していなかったので、正直、興味も半減…でも逆に、冷静に試合内容を追っかけることができました。まあ、試合内容にもかなり不満はあるのですが、それよりも「なんなんだぁ〜」と思ったのは、横浜国際総合競技場の「作り」と「対応」です。
私の席は、S席指定、1F前段2列目。グラウンド全体は見渡せないものの、選手の息づかいが聞こえてきそうなくらいの席。でも、この日は、あいにくの雨、しかも、みぞれまじりの…。前過ぎて屋根がない…でも、それは国立でも慣れてるから、別にいい。
問題は、目の前の、わけのわからん「フェンス」。高さ70〜80cmの透明のフェンスが、ぐるりと1周、とりつけてあるのです。はっきり言って、最前列と2列目くらいまでは、座っていると目線にフェンスが入ってきて、まったく見えません。おまけに、この日は雨ですから、透明のフェンスにも水滴がつき、フェンスごしに見ることも無理。一体何なんだ!このフェンスは。邪魔ったらありゃしない!
結局最前列の人は立ってみることに…。すると、2列目の私も立たなきゃ見えない。3列目の人も……。っと、後ろの方から、「座れよ!」と叫ぶ人が出てきて…。一瞬座るけど、試合がまったく見えないから、また立ち出して…。この「透明フェンス」。絶対、見えないよ!
さらに、ハーフタイム。「お帰りは、最寄り駅の混雑が予想されますので、比較的すいている横浜市営地下鉄新横浜北駅をご利用ください」のアナウンス。私と友人は、行きもその新横浜北駅を使って来たので、もちろん帰りも、その駅を使うつもりでいたわけで。
試合も終わり、来たルートを帰ろうとすると……、「何?あれっ」バリケードができてる。その前に警備員が立っている。その道を通らないと、新横浜北駅には行けないのに…。「この道は、通れません」だって…。「何なのぉ?一体…」。私たちだけでなく、20数人の人が警備員に詰め寄る。「だって、地下鉄新横浜北駅を使えってアナウンスしてたよ。この道通らないと行けないんだからさ、なんで通れないんだよ。」トランシーバーで何やら確認してたみたいだけど、寒いし、みんなもイライラしてたので、結局、バリケードをやぶって、みんな中央突破してしまいました。一体何なわけぇ?対応が徹底してないっていうか、何ていうか…。
確かに、横浜国際総合競技場の「こけら落とし」で、不慣れなこともあったのでしょうけど、最寄り駅の、あまりにものものしい警備陣(警察みたいな人)の配置にも驚いたし…。寒さもあって、ちょっとイライラしてしまいました…。とりあえず、これから横浜球技場を利用される方は、1Fの最前列と2列目は避けた方がいいと思いました…。
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