私SHARRAがここまでサッカーに引きずり込まれたのは、もとはと言えばエスパルスファンの友人に誘われてエスパルスを応援するようになったことから。ヤスさんとともにヴェルディに移籍してきた(笑)今でもエスパルスはとても好きな球団だし、心配しています。
新会社設立により存続へ・・・とのニュースもあり、とりあえずひと安心していますが、現在抱えている金銭面の問題だけを解決しても、根本的な解決にはなりませんよね。数年後に再び同じ様な状況になるでしょうから。この期に自立したプロサッカーチームとして再構築していかなければ。日本にはそういう前例がないので、非常に難しいとは思いますが。
よく地元の意見として「地域密着していない」という意見が出ているようですが、そうなんでしょうか?それはジュビロと比較して?ヴェルディと比べれば、ものすごーく密着していると思えます。隣の芝生は青く見えるだけでしょうか?チームにしろ選手個々にしろ比べ物にならないと思いますけどね。
今年、日本平にヴェルディ戦を見に行って、水曜日であったにしろ観客の少なさに驚きました(それでも等々力よりは多いですけど)。今回も存続のための署名がものすごい数集まりましたね(私も友人や会社の人に協力してもらって送りましたが)。そんなに存続を願っている人がいるのにどうして観客は入らない?今年のエスパルスは決して弱くはなかったハズです。リーグ最小の選手数で、ケガ人が出たりしたときは練習もままならない時期もあったと思いますが、上位で終えましたし、最後まで優勝争いを面白くしたのはエスパルスでした。なのになぜ?日本平が毎試合観客で溢れていれば、こんな騒ぎにもならなかったでしょう。サッカー王国・清水の人たちもやっぱりJリーグバブルであつまっていただけだったのでしょうか?私のように遠方のファンは毎試合応援に行くことがかないません。母体企業を持たない「市民球団」であるエスパルスを支えていくには、地元のファンの力が、愛が必要なんです。サッカー王国の皆さんの手で、今度こそ日本に根付くプロサッカーチームを育ててください。
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