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このページでは、KAZUについて、あったこと、感じたこと、メモしておきたいこと…などなどを、
MIEBOOの覚え書きとして書きとめてみました。
早い話が「超〜私的な日記」ですので、お時間があれば、ご覧ください。

●KAZUは、やっぱり「KAZU」なんだよねぇ〜(笑)(1998.12.13)

 13日の天皇杯3回戦、等々力に掲げられたKAZUへの横断幕は、ざっと数えただけでも16〜17枚。あれらを全部横に並べたら壮観だっただろうなぁ〜。「俺はどこまでもついていくKAZUさんに」なんていう横断幕もあって、私を含めて、『KAZU』という1人の人間に魅せられているファンがすごく多いことを改めて実感しました。
でも、それを知ってか知らずか、KAZU本人は淡々と…でも、いつもどおりの「やんちゃぶり」でした…。ベンチにいた前半は、今やトレードマークとも言うべき白いタオルをマフラー代わりに、飲み物を飲んだり、ボールをついて遊んでいたり…ちっともジッと座ってないんだよね。それが「らしくて」、また笑ってしまうんだけど…。試合終了後は、別にラストゲーム…っていうわけではなく、まだまだ勝って元日まで行くのが当然…といった風に淡々と挨拶。そんなKAZUも、やっぱり「らしくて」妙にうなづいてしまうなぁ〜。
一方、この日の報道陣の数も、もの凄かったですよ。。KAZUを何重にも取り囲んでしまって…、おかげでKAZUの黒いボルサリーノしか見えなかった…。
これまでも、今も、そして、これからも、ずっとKAZUにエールを送るよ!

●そりゃ大騒ぎになるよなぁ〜(1998.11.23)

 23日、国立にU−21代表の対アルゼンチン戦を見に行ってた…って話でしたが、聞いたところによると、もう大騒ぎだったようですね。
キックオフ直後にマネージャとやってきて、メインスタンドの席に座ったときには、回りの人たちもビックリ!
あっという間に回りが騒ぎ始めて…。
KAZUが「すみません」なんて言ってかわそうとしたらしいけど、どんどん人が集まってきて、ハーフタイムにはパニック状態になっていたそうな…。
結局このままだと怪我人が出るかもしれないといういうことで、別の場所に誘導されていったらしいです。
まあ、KAZUらしいと言えばKAZUらしいのですが…(苦笑)。

●KAZUの笑顔は私のパワーの源だい!!(1998.8.7)

豪雨&雷のPK戦から一夜明け、一日明けて、KAZUの様子を見に、ちょっと行ってきました。
最近の、変な、じめじめした天気に、なんだか知らないけれど、私の方は、ちょっと体も疲れ気味だったけれど、やっぱりKAZUの溌剌としたプレーや屈託のない笑顔は、パワーの源です。

詳しくは、「練習見学記」を見てね!

とにかく、みんな和気藹々って感じでミニゲームをやってました。
KAZUは、あまり前へ行く感じではなく、中盤あたりでボールをさばくプレーに徹してましたね。
まあ、ボールとゲームの感触を確かめる感じの練習でしたから、それでいいのかな。
ただ、そんな中でも、他の選手がふがいないミスをすると、1人空に向かってポルトガル語で何やら吠えてました。

KAZUは1人、白のアンダーウェアを着てましたから、動きが目立つのですが、あいかわらず動きはよかったですよ。
立ってみてるだけで吹き出すような暑さの中、汗がシャツを濡らして、仮面ライダーのような体が透けて見えるので、「やっぱ、KAZUはすごいなぁ〜」と今更ながら、惚れ惚れしてしまいます。

ミニゲームは30分くらいで終了。即クールダウンに入って、全体練習も終了。

この後、KAZUとブローロが、何やら仲よさげにじゃれ合ったいたかと思ったら、PK練習を開始。
そこに、き〜ちゃんが合流して、さらには、ヤスさんも加わり、結局、ブローロのホイッスルを合図に、
GK小針と本並さんを立てて、KAZU・き〜ちゃん・ヤスさんの3人でPKの居残り練習。
出来は……まあまあかな?
レッズ戦でPKをはずしてしまったけど、当然のことながら、全然気にしている様子もなく、
淡々と、でも、和やかに練習してました。
途中、KAZUがブローロと筋トレ(腹筋とか…)を始め、
その間も、き〜ちゃんとヤスさんは、シュート練習を繰り返してました。

 

それにしても、KAZUとブローロが、えらく仲がいい。
っていうか、KAZUって、監督はもちろん、フィジコやマッサー、ドクターやホペイロとかのスタッフ陣とすごく仲がいい…大切にしてるっていうか…。
こんなところにも、人とのつながりを大事にするKAZUの姿勢を垣間見ることができます。

この日は、智くんを指さして、ブローロと激笑い。
ほんと、屈託なく、顔をくしゃくしゃにして、お腹を抱えて笑うんで、なんだかわからないけど、
こっちまで笑顔になっちゃうし、やっぱいいなぁ〜、KAZUの笑顔は…。

この日は夏休みということもあって、たくさんのお子ちゃまたちが練習を見に来てて、
帰りには、KAZUの車に群がってました。
そのお子ちゃまたちのお陰で、KAZUは車を止めて窓を開け1人1人に対応してました。

この日のKAZUは、白いランニングにブルーグラスのサングラス。
何度見ても、めっちゃカッコイイ〜。
サインをもらっていた女性2人が、本人目の前にして大声で「カッコイイ!!」と叫んでいる気持ちがよくわかる。
助手席に智くんを乗せ、「ありがとう!」と、これまたえらくかっこよく片手を上げて、
新車のベンツで颯爽と帰っていきました。

今度はKAZUの笑顔をグラウンドの上で見たいな。

BOA SORTE,KAZU!!

●雷&豪雨のPK戦、KAZUの調子はよかったんだよ!(1998.8.5)

試合内容は、PK2−4でヴェルディが負けてしまいました。
さらに、ヴェルディではずしたのが、KAZUとき〜ちゃん。また妙に揶揄する人がいることでしょう。

そしてきっと、PKを止められて負けたことを、KAZU自身、言い訳することはないでしょうし、
逆に、KAZUのことだから、結果がすべてなので、何を言われても仕方がない…と言うでしょう。

だからこそ敢えて、私は言いたい!!

「この試合、KAZUは調子がよかった」

KAZUの試合は、代表の試合から、それこそランドでおこなわれる紅白戦も含めてかなりの数を見てますが、
ここ2〜3ヶ月の中では、かなりいい出来だったと思います。
もちろん、結果的に負けてしまっては、もともこもない…という方もいらっしゃるとは思いますが…。

雷が鳴り、バケツをひっくり返したような雨の中、
フェイントで1人2人とかわすKAZUならではのドリブルが頻繁に見られ、
左サイドから、これまた1人2人とかわしてセンタリング…という場面もありました。
右サイドでボールをもらい、中央へドリブルで切り込んでいく…といったKAZU得意のパターンも何度となく見られ、
足下の悪い中、バランスを崩さず、ドリブルする姿に技術の高さを感じました。

前半は、FW登録のラモスとMF登録のKAZUが、自由にポジションチェンジし、
自由に動いてやっていたような気がします。
このポジションでは、ドリブルで切り込む一方、ちょっと下がり目でボールをさばき、
攻撃の起点となる動きをしていました。
もしゴールが決まっていたとしたら、アシストのアシスト…になるような動きです。

後半は、ラモスを中盤底へ下げ、KAZUとエウレルで2トップを組むような形となり、
KAZUも比較的トップに近い位置でプレーしていました。
このときは、チャンスメイク的なプレーをし、シュートまでのお膳立てをするような感じでした。

さらに、痛めていた右足でのCKキックは、そのほとんどをKAZUが蹴り、いいボールを供給してました。
途中、味方同士(たぶん、き〜ちゃん)とぶつかってKAZUが倒れ、しばらく腕を抱えて痛がっていたので、
脱臼した場面を思い出して、いや〜な感じがしましたが、自らベンチにOKサインを出して、一安心!
とにかく、攻撃にかかる面では、KAZUの動きはよかったと思います。

ただ、負けたことは事実ですから、何が敗因なんだろう…と考えれば、
私は、やっぱり「DFがガタガタなこと」だと思います。
とくに、この試合では4バックでスタートしたのですが、左サイドの土屋選手が無防備にオーバーラップをかけて上がってしまうので、そのヴェルディの左サイド裏のスペースが大きく空いてしまい、カウンターを食らうことが多く、そういった部分のケアに、き〜ちゃんやKAZUが回る…という感じで、おちおち攻撃に専念していられない雰囲気です。

結局、レッズの1点も、ヴェルディ左サイド裏を岡野が駆け上がりセンタリング。
それを小野がヘッドで決めたものだったのですが、
その岡野を必死にケアしたのが、トップから全速力で走って戻ったKAZUだったことが象徴的です。

KAZUの攻撃面での調子が上がってきているだけに、KAZUには、もう少し攻撃に専念させてあげたいし、
KAZUのクリエイティブな能力をもっと引き出せる戦術にしてもらいたいと最近痛感させられる毎日です。

余談だけど、この日のKAZUは、ブルーのYシャツにネクタイ、濃紺のスーツを着て 、黒のサングラスをかけて登場!
やっぱり、めっちゃかっこよかったですぅ〜。

BOA SORTE,KAZU!!

  

 

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