1997年9月20日(土)新潟市陸上競技場 19:00 KICK OFF | |||||||
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& 試合経過 |
ヴェルデイ川崎 VS ジュビロ磐田 1 - 6
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今日の「PKバトル」は10人くらいの拡大版。地方開催だからのサービスなんでしょうね。札幌に続き今回もサイン入りミニボールのプレゼントがありました。ラモスはわざわざバックスタンドの方まで行って投げ込んでいました。 | ||||||
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ラモスが復帰したので智くんが外れたメンバーになりました。顔触れを見たときにはなんとも思わなかったのですが、KICK OFFの時の選手のポジションを見て目を疑いました。あれれ?重田くんがラモスの前に・・・?3バックなの!?そんなことを思っているとあっと言う間の先制点。こりゃーヤバイ展開かも・・・という予感が的中。たった10分間にゴンにハットトリックを許してしまいました。その間に重田くんを玄くんに代えて、更に不自然な形にしてしまうし。アルジェウは上がって、ラモスが最終ラインに残っていることもしばしば。なんとかその後は追加点なくハーフタイムに・・・。 |
〈前半フォーメーション〉 | |||||
タイム |
トイレや買い物に立つ観客を見て、そのまま帰っちゃうんじゃ・・・と不安になります。確かに前半で4-0、これをひっくり返して逆転勝利・・・とは思えませんが。 | ||||||
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後半頭から玄くんを山田くんに代えて、4バックに。ラモスは前残りめに、きーちゃんがヤスさんとボランチって感じでした。アルジェウも「上がるな」と言われたのか、上がらなくなったし、少しでも反撃を・・・と思ったところに5点目。そしてそして65分、FKからやっと待望のアルシンドのゴール!その後も攻撃面ではいい形も見られましたし、GKと1対1のような場面もあったのに結局追加点にはつながらず、とうとう6点目をとられてしまい、アルジェウの負傷退場もあって「泣きっ面に蜂」・・・。 |
〈後半フォーメーション〉 | |||||
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今期何度目だろう・・・こういう光景を見るのは。引き上げてくるとき、ヒロと康さんはしばらくベンチに座り込んでいました。タンカに乗せられたまま退場して行ったアルジェウも心配・・・(その後の情報では全治6週間の肉離れとのこと)。 | ||||||
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遠征3連チャンの最後を飾る試合だったし、ホームゲームは連勝していたから期待していたのに、大量失点バージョンのヴェルディでした・・・。なぜ3バックでスタートしたのか、連続得点されての交代がなぜFWの追加だったのか・・・素人の私にはわかりません。後半から4−4−2に戻したのだし。重田→玄が無駄に思えてならないんです。 | ||||||
はっきり言って、TVでの解説&実況は、ヴェルディの今の状況に対して、同情のような、哀れみのような言葉が投げかけられていて、ちょっと悲しくなるのを通り越して、怒りにも似た気持ちでした。どうすればいいのでしょう・・ね、一体・・・。 |