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「難民の子供達にサッカーボールを贈ろう!」レポート

第1弾!! クロアチア編 (1999.05.22〜28)

清水エスパルス応援団「シャペウラランジャ」のみなさんは、エスパルスの枠を越え、サッカーを愛する世界中のすべての人々、とくに、子供達のために、サッカーボールを贈ろうといったボランティア活動をスタートさせました。
ホームステイ経験のある私(MIEBOO)にとっても、ボール1つで言葉や文化の壁を越え、子供達に笑顔をもたらすことのできる『サッカー』って、素晴らしいなぁ〜と思います。
そのボランティア活動の第1弾は、KAZUを通して実現した「クロアチア編」。
そのレポートをお送りいたします。本ホームページで、このレポートをご紹介できること、とても嬉しく思います。

ボランティア活動「難民の子供達にサッカーボールを贈ろう!」についてご興味のある方、関心のある方は、メールにて「シャペウラランジャ」へお問い合わせください。

ホームページ

ホームページ「シャペウラランジャ」
http://www2.shizuokanet.ne.jp/chapeu/

メール

chapeu@shizuokanet.ne.jp


本レポートは、代表の納谷聖司氏および「シャペウラランジャ」のご許可をいただいて掲載しております。

本レポートは、「シャペウラランジャニュース 第32号」から一部内容を抜粋し、体裁をリニューアルした上で掲載しております。



 レポート「難民の子供達にサッカーボールを贈ろう!<第1弾 クロアチア編>」
(1999.7.1写真掲載)

 

趣意書

 

 今回、私共エスパルス私設応援団シャペウラランジャ(代表納谷聖司、団長遠藤範一)は活動の一環として永く実施を企画してまいりました”世界の難民の子供達へサッカーボールを贈ろう”のボランティア(奉仕)をスタートすることに致しました。

 このボランティア活動は、清水エスパルスを愛し応援する団員の団結を図るためにも、又団員が目を大きく開き世界の中のJリーグ清水エスパルスを意識し理解して、文化としてサッカーをこの地に根ずかせる為にも、人間愛を大切にする心豊かなボランティア精神を養う必要があるとの認識から実行するものです。小さな一個のサッカーボールが私共の愛と友情と相互理解の希望を乗せて、少年達の手に渡り、そして、それが明日の心の平和の一助となれば、この活動の目的は果たされるものと確信して、息の長い活動を続けてゆきたいと思います。

 1999年の第1回目のボール寄贈は、プーマ社の協力を得て、150個のボールをクロアチア・ザグレブFCの手を借りて、サッカーの大好きな少年達に渡ることと思います。この結果をふまえて今後の活動の方向を定めてゆく所存です。シャペウラランジャから始まり多くの仲間も加わり、広く大きく育って行ければと考えております。


エスパルス私設応援団シャペウラランジャ
代表 納谷 聖司

 

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