今回、私共エスパルス私設応援団シャペウラランジャ(代表納谷聖司、団長遠藤範一)は活動の一環として永く実施を企画してまいりました”世界の難民の子供達へサッカーボールを贈ろう”のボランティア(奉仕)をスタートすることに致しました。
このボランティア活動は、清水エスパルスを愛し応援する団員の団結を図るためにも、又団員が目を大きく開き世界の中のJリーグ清水エスパルスを意識し理解して、文化としてサッカーをこの地に根ずかせる為にも、人間愛を大切にする心豊かなボランティア精神を養う必要があるとの認識から実行するものです。小さな一個のサッカーボールが私共の愛と友情と相互理解の希望を乗せて、少年達の手に渡り、そして、それが明日の心の平和の一助となれば、この活動の目的は果たされるものと確信して、息の長い活動を続けてゆきたいと思います。
1999年の第1回目のボール寄贈は、プーマ社の協力を得て、150個のボールをクロアチア・ザグレブFCの手を借りて、サッカーの大好きな少年達に渡ることと思います。この結果をふまえて今後の活動の方向を定めてゆく所存です。シャペウラランジャから始まり多くの仲間も加わり、広く大きく育って行ければと考えております。
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