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「Jリーグ第10節 京都パープルサンガvsアビスパ福岡」(2000.5.3)

※メールをくださった「Sさん」、お便り、ありがとうございます。一部抜粋(修正)して掲載いたします。

西京極競技場

15:04〜

天気:晴れ

観客:5,963人

京都パープルサンガ

3−4

アビスパ福岡 

2−1

1−2

0−0

0−1

MIEBOOさん。こんばんは。

オーバーヘッド目の前で見ましたぁ〜
ちょうどカズの前にボールがきたとき、
ゴールの反対側向いてたんで、一瞬振り向いて打つのかなっておもったです。
でも、そのままオーバーヘッドで、うわぁぁぁぁぁ

先制点を取られたときは、わたしがいた場所からは
え?ってふいをうたれたようなゴールに見えて
なんか、いやな空気ただよってた後の、カズゴールで、
しかも、オーバーヘッドで、いっきに押せ押せムードに変わりました。

へジスのゴールで前半2−1でしたけど、
まだ戦いはこれからって感じで後半に入ったとおもいます。
ペナルテイエリアで佐藤選手がアビスパの選手をとめたときは、中途半端に見えました。
だから、審判に止められたときは、佐藤選手は倒れこんで頭かかえて、
それがとても、まただ・・・という感じで自信なさげに見えたので、
PKで同点にされるかもっていうことより、
自信をなくしたら、いけない・・・ってそっちのほうがとても気になりました。

そのあと、カズのコーナーキックを佐藤選手が入れたので
これでなんとかなるっておもいました。
カズが右手で小さくガッツポーズしてたの、印象にのこってます。(かっちょええ!!)
うれしそうでした。

ところが、また同点にされて、延長に入ったわけですけど
前半は何度か、チャンスあったのに、ゴールできず、
後半に入れられて試合は終わりました。

今日も、カズが起点になるパスまわしで、あいかわらず、いい動きしてました。
ドリブルはあまり見れなかったとおもいます。
コーナーキックにはカズが蹴ってました。

延長でカズがひとり飛び出して、くるくるくる・・・・こっちに、こっちに・・・・
大歓声で・・・・
アビスパのデイフェンスの選手ひとり追っかけてきます・・・・
わーーーー
でもボールを外へクリアされてしまいました。
・・ざんねんでした・・・

試合前の練習は、サンガの選手がグラウンドに出てきて手をつないで、
一列に並んで、両手をあげて、全員で客席におじぎをしてはじまりました。

順番があちこちいってごめんなさい(苦笑)

帰り、電車が遅れて、どこも寄らずに帰ってきたのに5時間もかかりました〜
それにしても、疲れてるときの、集中って、むずかしいなぁ・・・
そんなことを考えながら、帰ってきました。


<<MIEBOOより>>

正直、KAZU個人としては、試合ごとに多少の波はあったにしても、
それなりに結果を出してはいると思うんですよね。
けれど、それがチームとしての結果につながっていない…。

きっと、KAZU本人も、歯がゆい思いをしているのではないかと思います。

ファンよりも誰よりも、
一番勝ちたい…って思っているのは選手だと思うし、
どんなに批判されようとも、
逃げるわけにはいかないのも選手たちだと思います。

とにかく、1つ、スカッと勝てれば、
吹っ切れるような気がするのは私だけ…?

YOUR DREAM IS OUR DREAM!!
BOA SORTE,KAZU!!
  

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