27日午後2時ピッタリに始まった京都サンガのイベント「コミュニケーションデー2000」。
まずは、選手&スタッフの紹介です。最初にパーサくんが登場し、「GK松永成立 背番号1」といった具合にアナウンサーが紹介する中、背番号順に、1人1人、選手がステージに登場してきます。
「FW三浦知良、背番号11、今年の京都サンガの主将です」…。ひときわ大きな声援の中、KAZU登場。黒いスーツにグレイのシャツ、シルバーのネクタイ。その上に、お揃いの京都サンガの黒いベンチコートをはおっています。やっぱかっこいいねぇ〜。
次から次へと選手が登場し、加茂監督、エンゲルスコーチはもちろん、マッサーをはじめとしてスタッフ陣も紹介されて、今年戦うすべての人が壇上に上がりました。
KAZUは、ステージ左側、松川選手と熱田選手の間に立っています。後ろには新加入のへジスが立っており、その3人の選手たちと、時折談笑しながら、市長の挨拶(副市長の代読でしたが)や京都府知事のメッセージなどを聞いていました。
それにしても、あいかわらず、KAZUは落ち着いてませんねぇ〜(笑)。常に誰かと話しているし、時折、音楽に合わせて腰を振ってリズムをとって、踊っているし…。こういうところは、やけに可愛く見えてしまうから、困ってしまいますねぇ〜(笑)。
さて、一連の挨拶が終わったあとは、ちょっとしたミニインタビューコーナー。松永さん、野口さん、ミニラ、遠藤くん、黒部くん、バイアーノ選手たちが、アナウンサーからの質問に応えていました。その様子を眺めるKAZU。とくに、ミニラと遠藤くんの様子を見てたときの笑顔が、とっても微笑ましかったですねぇ〜。まあ、ほとんどは、後ろ側に立ってあへジスと、ず〜っとしゃべってましたが…(爆)。最初は通訳してるのかな…って思ってたけど、あの表情と身振り・手振りでは、な〜んか別の話で盛り上がってるな…って感じ(笑)。
さて、いよいよ主将KAZUの決意表明。隣にいた熱田選手を肩でこずいて「おまえが挨拶してこいよ」と言わんばかりの素振りのKAZU。一歩前へ出てスタンドマイクの方へ向かう時には、大きな歓声が飛んでいました。
…っと、スタンドマイクの高さを軽く調節、まっすぐ立ったと思ったら、お決まりの「お辞儀で、マイクにおでこをゴッツン!」。そして、そういったことなんか何もなかったかのように、淡々と挨拶するKAZUは、あいかわらずだなぁ〜。挨拶の途中、観客から「誕生日、おめでとう!」といった声もかけられ、それに対しても、これまた淡々と「ありがとうございます」と応えていました。「勝つために頑張りますんで、1年間、応援、よろしくお願いします。ありがとうございました」と締めくくり、第1部のイベントはこれに終了。
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