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『クロアチア・ザグレブ公式ページ』日本語ダイジェスト

本ページでは、クロアチア・ザグレブ公式ページの英語版記事を日本語訳して掲載します。
本内容は、あくまで個人的に英文記事を和訳したものです。
若干違ったニュアンスになるかもしれませんので、
必ず、
『クロアチア公式サイト』『KAZU's サイト』『Welcomeサイト』自身をアクセスして確認してください。
先頭の日付は、日本語訳を本ページに掲載した日付です。


※日本語訳については、「クロアチア・ザグレブ公式ページ」の許可をいただいて掲載しています。

クロアチア・ザグレブの公式ページは、大きく3つのコーナーから構成されています。
その3つのコーナーごとに背景色を色分けしています。

ザグレブ英語版サイト

KAZU英語版サイト

Welcomeサイト


(1999.6.3〜)

1999.07.24 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年7月24日、対チバリア戦(新シーズン初戦)の試合後おこなわれた記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年7月24日

試合後記者会見レポート

クロアチア1部リーグ、Round1、C・ザグレブ vs チバリア 2−0
C・ザグレブは、新しいシーズンを勝利でスタートした。
ザグレブでおこなわれたクロアチア1部リーグ、Round1は、チバリア(Vinkovci)との対戦だったが、2−0で勝利をおさめた。この試合は、新監督アルディレスにとって初の公式試合だった。
ベストプレーヤーは、ヘッドでナイスゴールを決めたユルチッチ。彼は、それだけでなく、効果的なチャンスをいくつか作りだし、終了3分前には、ゴールラインへボールをセーブし、失点をくい止めた。
試合全体としては、前半はC・ザグレブ、後半はチバリアの攻勢だった。

試合後の両監督記者会見

Srecko Lusic(チバリア監督):

この試合、誰もがいいサッカーを見せた。
後半は、若い選手達が、ビッグクラブのクロアチアに対して、いいプレーを見せてくれた。
我々のチームには、7人の22歳に満たない選手たちがいる。
質問は、あと3、4試合してからにしてほしい。

アルディレス監督:

まずは勝利をおさめることができて幸せだ。
我々にとって今が最も重要だ。試合はよかった。
相手は常に我々に厳しい試合をしてくる。そういった意味ではプレーに満足はしていない。
月曜日から、また修正を加えていきたい。

Q:次の試合でも再びビスチャンをトップで使うのか?

アルディレス監督:

週末に考えることにする。彼のプレーには満足している。確かに本来の彼のポジションではないが、すぐには彼にいいプレーを要求することはできない。来週を見て欲しい。

Q:なにか改善することがあるのか?

アルディレス監督:

たくさんある。まずは、フィジカルコンディション。我々は、本当にゆっくりとプレーしていた。ディフェンスにおいては、よかった。
我々には改善することがたくさんある。

1999.07.18 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年7月17日、スイス・ドイツ合宿を終え、ザグレブに戻ってきたときの様子が掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年7月17日

ザグレブ帰国レポート

C・ザグレブは合宿を終了し、ザグレブに戻ってきた。
レポートは「News」サイトを参照ください。

1999年7月17日、選手とテクニカルスタッフはザグレブに戻ってきた。
彼らは合宿を終え、新たなクロアチアリーグまで、あと7日で準備をすることになる。
アルディレス監督は、この週末、スペインへ行っており、月曜日にザグレブに戻ってくる予定だ。
アルディレス氏がクロアチアへ来ることは、かなり疑問の声があったが、合宿後、マスメディアからの評価は、この合宿中、クロアチアは決してそんなによくなかったというものだった。
アルディレスは、あまり選手について語らないが、この合宿でのベストプレーヤーはムイチンだと語った。と同時に、イエリチッチ、プロシネツキ、ユリッチ、シミッチ、ビスチャン、パブロビッチにも、賛辞を与えた。
アルディレスは、本来の位置ではないポジションで、何人かの選手を試した。ビスチャンをトップのFWとしてプレーさせたり、ミキッチを右サイドのDFとして試したり。
新しいシーズンは、この土曜日に、チバリア戦で幕を開けるが、その試合で、アルディレスがどの選手を便りにするのかがわかるだろう。

1999.07.16 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年7月15日、C・ザグレブのスイス・ドイツ合宿終了の情報が掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年7月15日

7月15日、クロアチア・ザグレブは、6月29日からのスイス・ドイツ合宿を、この日おこなわれた練習試合2試合をもって終了した。
なお、練習試合2試合の1試合目は、対Fridriechafen戦で、1−0の勝利。2試合目の対Phullendorf戦は、4−0で敗れた。

6月29日〜7月15日、スイス・ドイツ合宿における練習試合の全戦績は、「TEAM&PLAYER」コーナーを参照のこと

1999.07.09 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年7月7日、一旦はMKAZUの移籍先に関する途中経過が掲載されましたが、その後、即、訂正版が掲載し直されました。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年7月7日

訂正版!!

何人かの選手は、たぶんブコバル?

我々は、たった今、FCブコバルの代表者が、イブラモビッチやユルチッチ、その他の何人かの選手達について、FCクロアチアの代表者に話したメッセージを受け取った。

ブコバルは、今年、クロアチア2部リーグで優勝し、同1部リーグに昇格したチーム。詳細は、http://vukovar.cjb.net/ を参照のこと。

1999.07.08 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年7月7日、KAZUの移籍先に関する途中経過について掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年7月7日

KAZUはブコバル?

我々は、たった今、FCブコバルの代表者が、KAZUについて、FCクロアチアの代表者に話したメッセージを受け取った。FCブコバル側は、KAZUに是非加わってもらいたいと話している。FCクロアチア側も、KAZUがFCブコバルでプレーしてくれたら非常に嬉しいと話した。

ブコバルは、今年、クロアチア2部リーグで優勝し、同1部リーグに昇格したチーム。詳細は、http://vukovar.cjb.net/ を参照のこと。

1999.06.26 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年6月25日、スイス・ドイツ合宿にのぞむ25名が発表された際の会見レポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年6月25日

合宿メンバ発表会見レポート

オズワルド・アルディレスは、スイス合宿ののぞむ25名を選出した。
KAZUは、そのメンバから外れた。
レポートは「News」サイトを参照ください。

アルディレスは来シーズンにのぞむ25名を選んだ。
スイス合宿にのぞむ25名は次のとおり。
Abramovic, Bazina, Bjelanovic, Butina, Gondzic, Jelicic, Goran
Juric, Mario Juric, Jurcic, Kozniku, Ladic, Landeka,
Mikic, Mikulenas, Mujcin, Pavlovic, Pilipovic, Polovanec,
Prosinecki, Rukavina, Sedloski, Sabic, Sokota,Tokic,Vasilj

なお、次のメンバは、ドイツ合宿から合流する。
Biscan, Cvitanovic, Saric, Simic,Tomas

また、次のメンバが外れた。
Miura, Banovic, Dautbegovic, Ibrahimovic, Jurcec, Poldrugac,Stefulj

KAZUがメンバから外れたことについては、非常に驚きだった

アルディレス監督:

私は、今までにKAZUに頼ったことはなかった。
私は日本でのKAZUをよく知っている。
私は自分自身のサッカー観を信じている。


KAZUは、真のプロフェッショナルとして、この決定を聞いた。

KAZU:

監督が何故チームから自分を外したのかわからない。
日本では、4度、彼のチームと戦って勝ったことがある。
そのことが理由ではないと思う。
この決定には驚きと怒りを覚えている、しかし、それが監督の決定なのだろう。

カミュガ会長:

我々はKAZUを友人として見送られなければならない。
彼は多くのマネーをもたらしてくれた。
私の知っている限り、KAZUのマネージャは、いくつかのオファーを受けているようだ。KAZUは、まだ私たちのメンバだ。

1999.06.23 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年6月21日、選手と新しいコーチ陣の最初のミーティング後おこなわれたカミュガ会長の記者会見レポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年6月21日

新シーズンに向けて会長記者会見 レポート

選手、コーチ陣、そしてクロアチア・ザグレブ会長が集まり、1999/2000の新しいシーズンがスタートを切った。クラブハウスのブルーサロンでミーティングをおこなった後、記者会見で、カミュガ会長は、新シーズンに向けてのプランについて語った。
レポートは「News」サイトを参照ください。

新シーズンに向けて初めて選手たちが集まった…
10:30、選手とスタッフはクラブハウスに集合した。
ブルーサロンでは、新聞などメディアをシャットアウトして、選手およびスタッフが、カミュガ会長と対面した。
カミュガ会長は、新シーズンに向けて、いくつかの目標を設定した。
なお、このミーティングには、プロシネツキ、ラディッチ、ピリポビッチ、ブティナの4人は欠席した。
20分後、選手とスタッフは、今シーズン初めてのトレーニングに向かい、カミュガ会長は記者会見をもった。

カミュガ会長:

今日、我々はチームを召集した。もう少し長いオフの許可を与えた者を除いて全員が参加した。クロアチア代表メンバは、7月4日までオフを与えている。
我々は、新シーズンに向けて、いくつかの目標を示した。
新しい監督を招聘したことで、新しい体質へと生まれ変わる。それは、我々は古い体質を捨てることを意味する。新監督に、このチームを把握してもらうためには、十分な時間が必要だろう。最初の感触では、すべてがOKだ。我々の目標は次のとおりである。

1.

欧州チャンピオンズリーグ

我々は、大きな野心を持って臨む。
今シーズンは、財政的にも、より強くなることが求められている。

2.

リーグ優勝

我々が望んでいることだ。
昨シーズンは、他のチームにも優勝できる可能性があり、優勝争いも、より面白くなることを示した。

3.

カップ戦優勝

他のクラブと同様、カップ戦優勝は、我々にとっても非常に名誉なことだ。
カップ戦で優勝できなかったというミスは、昨年限りのこととしなければならない。

我々の最大の目標は、いつでも「ヨーロッパ」にある。
ヨーロッパで対戦するクラブは非常に強い。
我々は、新しい外国人監督を呼び、新しいクラブのイメージを作りたいと思っているので、すべてのファンに対して、我々に力を貸してくれるよう、お願いしたい。新しいスタジアムでは、ファンの人たちに、是非節度を持った装飾をお願いしたい。
新しいスタッフ陣は、いいシーズンを送れるよう、あらゆる権利を有する。そのスタッフのメンバは、オズワルド・アルディレス監督、ウラクコーチ、BraovicおよびStincicの両アシスタントコーチだ。
私は、この機会を利用して、日刊紙「ユタリスト」に掲載された記事について一言申し上げておきたい。「ユタリスト」には、我々が、国家銀行から借入金を得るために選手を抵当にいれるといった記事が掲載された。
我々の選手達にどれだけ誇りをもっているか、今更、言う必要もないだろう。だから、我々が選手を抵当に入れるわけがない。
ここ2、3週間、あらゆるサイドから、我々は攻撃を受けた。
我々は、新しい選手を買うために、外国の国家的銀行とコンタクトをとっている。R・マドリードが、この機関と接触している。
我々は、新聞メディアとの接触も強化していくつもりだ。記者のために場所を1つオープンにしよう。


Q:それは借金はないということなのか?

カミュガ会長:

そうだ、借金はまったくない。

ノボセル氏:

私は、ここ2年クラブにいるが、国からびた一文受け取っていない。
我々は、選手の移籍などで多くの財産を得、それを使ってきた。我々は、いつでも税金をはらっている。

Q:新しい選手については?

カミュガ会長:

我々は選手を捜してはいない。
今の選手達で、いい仕事ができると思っている。
シミッチは、すでに(コリアカップで)いいサッカーをスタートさせている。
ミーティングでは、これ以上選手を買うとは決めなかった。

ノボセル氏:

新しい選手への扉は、1年をとおして開かれている。

Q:出発は?

カミュガ会長:

スタッフ陣は、誰が余剰なのか決めるため、1週間を要する。

Q:ラディッチは?

カミュガ会長:

彼はコーチ契約で、フリーな期間を得た。
彼は自分自身について決めるだろう。我慢も終わりだ。
ラディッチであり続けるか、他のクラブの伝説になるか。
どれだけ多くの期間を得たかコーチに聞いてほしい。

Q:サリッチとツビタノビッチは?

カミュガ会長:

今日中にすべては解決できるだろう。

1999.06.23 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年6月21日>

選手と新しいコーチ陣の最初のミーティングで、新シーズン1999/2000がスタートした。レポートは「News」サイトをご覧ください。
レポートは「News」サイトに掲載しました。

1999.06.09 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年6月8日におこなわれたアルディレス監督の初記者会見レポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年6月8日

アルディレス監督初記者会見レポート

オズワルド・アルディレス氏は、クロアチア・ザグレブと2年契約を結び、国内のメディアに向けて、初めてコメントを出した。
レポートは「News」サイトに掲載しました。

オズワルド・アルディレス氏は2年契約を正式に結んだ。
国内メディアに向けた初めての記者会見で、次のようなコメントを残した。

アルディレス監督:

私は、欧州サッカーにおいて大きな意味をもつ、この国とこのクラブに来られて、非常に幸せだ。
多くの素晴らしい選手たちと一緒に、未来に向けて仕事ができることに非常に満足している。
会長と選手と、そしてサポーターたちの助けを借りて、私は大きな仕事を成し遂げ、エキサイティングなシーズンをおくれるよう頑張りたいと考えている。私にとっても、今回の契約は大きなチャレンジだ。
(アシスタントコーチである)ウラク氏は、私に、クロアチアサッカーについていろいろと教えてくれるし、非常に頼もしい存在だ。
我々は、6月21日に選手を再集合させるつもりだ。
1週間、ザグレブで調整し、28日にスイスへ向かう。、
我々は、そこで7月4日まで合宿をおこない、その間に2試合、練習試合をおこなう予定だ。その後、ドイツへ向かい、レバークーゼンやリバプールなどのクラブと、4試合の練習試合をおこなうつもりだ。そして、8月4日、マクシミルスタジアムでインテルと試合をおこなうことになる。

1999.06.04 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、1999年6月3日、新監督およびアシスタントコーチ決定の記者会見レポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年6月3日

来シーズン人事記者会見レポート

アルディレス&ウラク、来季、クロアチア・ザグレブを率いる。

クロアチア・ザグレブのフロント陣は、アルゼンチンからアルディレス氏を監督として招聘、アシスタントコーチとしてウラク氏を据えることを決定した。
ロンチャレビッチ氏は、ユース学校のヘッドに戻ることになる。
アルディレス氏とは、2年間の契約を結ぶが、マネージャーとしてではなく、あくまでコーチとしての契約になる。
また、来シーズン、クラブのサポーターは、クロアチアとディナモのサインを持った者のみスタジアムに入れるようにする。
カミュガ会長は記者会見で次のとおり述べた。

カミュガ会長:

今シーズン、我々はリーグチャンピオンとなったが、カップ戦はとれなかった。しかし、チャンピオンズリーグには出場できる。
我々は、試合結果やチームのプレーにおいて内部に問題が多々あり、監督やテクニカルスタッフの選択に間違いがあったりしたが、最大限の努力をしてチャンピオンになった。ロンチャレビッチも、チームの調和を考え、チャンピオンになった。
新しいコーチとアシスタントスタッフの選択は、ヨーロッパにおいて我々をビッグクラブにするためのものだ。そのために、外国人のコーチを招聘すべきと考えた。Martin Bukovi in forties kade great results.アルディレスは、コーチであり、マネージャではない。
また、我々はサポーターと対話の機会を持ちたい。来季、スタジアムに入るには、ディナモとクロアチアのサインを必要とすることを我々は決定した。我々は、チャンピオンズリーグでは、サポーターが我々を支援してくれると思っている。
未来に向けて、よりよいクラブとなるために、我々と一緒にぜひやってもらいたい。

 

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