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in TEAM&PLAYER


(1999.1.27〜)

このページでは、おもにチーム全体に関する情報やKAZU以外の選手に関する話題をまとめてみました。


2000.3.31

MF松川、戦線離脱

今シーズン、平塚(現湘南)から移籍したMF松川が、京都市内の病院で、右足首の遊離京都市内の病院で左足首の遊離軟骨除去手術を受け、全治1ヶ月、戦線を離脱することになった。


2000.3.31

DFバイアーノ、第4節より復帰

開幕前に右太腿痛を起こして戦列を離れていたDFエジーニョ・バイアーノが、J1第4節のサンフレッチェ広島戦から戦列に復帰する。


2000.2.29

京都サンガの遠藤が副キャプテン

29日、京都の城陽グラウンドでおこなわれた練習前のミーティングで、MFの遠藤選手が副キャプテンに指名され、KAZUキャプテンのサポート役に選ばれた。


2000.1.25

京都サンガ、、新ブラジル3選手獲得を発表

京都サンガは、20日、今季の新外国人選手3人の獲得を発表、いずれも、2月1日から1年間の期限付き。3選手は1月27日に来日する予定。

  • エジーニョ・バイアーノ
    1967年6月27日生まれ、32歳、ブラジル・ペルナンブッコ州出身。
    現パラナ所属。リベロを本職とするDF。181センチ、77キロ。
    移籍金50万ドル(約5250万円)、年俸40万ドル(約4200万円)。
  • ヘジス
    1976年9月22日生まれ、23歳、ブラジル・サンパウロ州出身。
    現ポンチ・プレタ所属。ドリブル突破が武器のFW。愛称ブルドッグ。177センチ、71キロ。
    移籍金40万ドル(約4200万円)、年俸20万ドル(約2100万円)。。
  • ファブリッシオ
    1982年1月29日生まれ、17歳。ブラジル・サンパウロ州出身。
    現ミラソル所属。運動量豊富なMF。162センチ、56キロ。
    移籍金10万ドル(約1050万円)、年俸5万ドル(約525万円)。

2000.1.25

京都サンガ、プレシーズンマッチを3年ぶりに復活

京都サンガは、18日、プレシーズンマッチを3年ぶりに復活させることを内定。
京都は過去2年間、観客動員等の営業面を考慮して開幕前の有料試合は控えていたが、KAZUの加入などで地方営業にも積極的に乗り出す方針に変更、今年は3試合おこなう見通しとなった。

  • 2月19日 柏レイソル戦(鹿児島・国分市)
  • 2月26日 名古屋ブランパス戦(愛知・豊田市)
  • 3月 5日 ガンバ大阪戦(徳島・鳴門市)

2000.1.18

プレシーズンマッチチケット情報

2月26日(土)に愛知県豊田市でおこなわれるプレシーズンマッチ「名古屋グランパスvs京都パープルサンガ」の試合要領およびチケット購入方法が、下記アドレスに掲載されています。

http://www.nagoya-grampus-eight.co.jp/news/2000/jan/news1_7.html


1999.12.15

新外国人FWヘジス、獲得

京都サンガは、ブラジル全国選手権で活躍したポンチプレッタのFWヘジスを獲得。1年間のレンタルでレンタル料は50万ドル(約5250万円)。スピードに乗ったドリブルが売り物の選手で、今年の全国選手権では右サイドのチャンスメーカーとして大活躍した。


1999.12.15

パク・カンジョ 韓国Kリーグ天安一和へ

京都を戦力外となったMFパク・カンジョの韓国Kリーグ天安一和入団が、15日、内定した。12日からソウルでテストを受け合格したもので、年俸は3000万ウォン(約275万円)。


1999.12.15

加茂監督、契約更改

来季の続投が決まっていた京都の加茂周監督が、15日、契約を更改。契約期間は2002年1月31日までの2年間で、年俸は現状維持の1億円(推定)。同時に、佐野達コーチ、松山吉之コーチ、前田隆司GKコーチ、リノ・ファキーニ・フィジカルコーチの留任も併せて決定した。


1999.11.23

京都サンガ、最多入場者数を記録

京都サンガは23日のジュビロ磐田戦(西京極)で20,020人の観客動員を記録。J昇格後初の2万人台突破で新記録。


1999.11.21

加茂監督の続投決定

J1残留が決定したサンガの加茂監督が、来季も続投することが20日、明らかになった。J1残留決定を受けて、2002年1月末までの長期契約が履行されることとなる。

奥村常雄常務(京都サンガ)

「続投は以前から以前から決まっていることだし、来季についても何も問題はない」


 

1999.10.24

京都MFシジクレイが残留決定

京都MFシジクレイが来季も残留することが23日、明らかになった。すでにMFシーラスは今季限りで退団、期限付移籍のFWマギノも契約延長はしない方針。


1999.9.21

加茂監督、Jに呼び出し

京都サンガの加茂監督が、21日午後、東京・虎ノ門のJリーグ事務局に呼び出しを受けていることが20日、明らかになった。
18日の対アビスパ戦の後半44分に暴言があったとして退席処分になったことを受け、規律委員会に出席、詳しい状況や暴言の内容を説明する。
Jリーグの監督で規律委員会に呼び出しを受けるのは、96年にヴェルディを率いたレオン氏以来2人目。


1999.9.21

MFシーラス、今季限り

MFシーラスが今季限りで解雇される方向となったことが20日、明らかになった。元ブラジル代表も年齢面の衰え、攻撃精神の低いプレースタイルはJリーグのレベルでも厳しく、推定8000万円という高年俸もネックだった。約2億円の保有権は京都サンガが持ち、現在その買い取り可能なチームを探している。
同選手は前節福岡戦で今ステージ2度目の退場処分となり、21日の規律委員会で少なくとも2試合以上の出場停止が決定される見通し。


1999.9.04

辻本J初出場初先発

五輪代表に正式選出されたばかりのDF辻本が、4日の広島戦でJ初出場を初先発で飾ることが決定した。
世界ユースではフルタイム出場し、6月のナビスコ杯では公式戦初出場していた辻本は、2日の練習で主力組の右ストッパーにに抜てきされた。
入院中の加茂監督に代わる初めての木村カラーが出たかっこう。


1999.8.12

欧州CL予選第1戦 C・ザグレブvsMTK ホームで0-0のドロー

欧州チャンピオンズリーグ予選第1戦、C・ザグレブvsMTKブダペスト(ハンガリー)戦が、20,000人の観客を集めて、ホーム、マクシミルスタジアムでおこなわれたが、0−0のスコアレスドローで終わった。
試合は、前半16分に、ムイチンがイエローカード2枚で退場になったことによって、流れが変わり、C・ザグレブとしては、ホームで痛い引き分けとなった。
予選第2戦は、アウェーのMTKブダペスト本拠地で、8月25日におこなわれる予定。
C・ザグレブのメンバは次のとおり。

ラディッチ、ユリッチ、ルカビナ(69分サリッチ)、ツビタノビッチ(78分コズニク)、
トマス、ビスチャン、ユルチッチ、プロシネツキ、ムイチン、
ミキッチ(40分パブロビッチ)、シミッチ

http://www.nogomet.com/

http://www.webtree.net/cronogomet/


1999.8.11

C・ザグレブ、欧州チャンピオンズリーグ第1戦、対MTK(ハンガリー)

C・ザグレブは、8月11日 20:15〜、欧州チャンピオンズリーグ第1戦を、ホームマクシミルスタジアムで、ハンガリーのMTKと対戦する。
スタメンは次のとおり(予想)。

ラディッチ、ユリッチ、ビスチャン、トマス、ルカビナ、プロシネツキ、ユルチッチ、ムイチン、ツビタノビッチ、
ミキッチ、シミッチ

http://www.nogomet.com/

http://www.webtree.net/cronogomet/


1999.8.1

クロアチア1部リーグ 2戦 C・ザグレブ vs バルテクス 4−1

クロアチア1部リーグ・第2戦で、C・ザグレブはホームでバルテクスと対戦。前半、先制点を許したが、後半4点を奪い、勝利をおさめた。得点は、シミッチ・プロシネツキ(PK)・ムイチン・ユルチッチ。アルディレスは、2トップに、シミッチとミキッチを起用。ビスチャンは使わなかった模様。

http://www.nogomet.com/


1999.7.21

カミュガ会長、スーケル獲得はないと発言

イングランド移籍の噂があるスーケルは、古巣であるクロアチア・ザグレブへの復帰説もささやかれているが、カミュガ会長は、交渉は物別れに終わったと発言した模様。その理由の1つとして、スーケルが4,000,000DM(ドイツマルク)とイストラ半島の別荘を要求しており、それには対応できないということがあげられている。

真意はわかりませんが、スーケルもどこへいくのか、いまだに不確定みたいです。それにしても、スーケルといい、ツビタノビッチといい、クロアチア・ザグレブのFW選手移籍の話は、二転三転…ってかんじですねぇ。(by MIEBOO)

http://www.nogomet.com/


1999.7.16

C・ザグレブ、スイス・ドイツ合宿終了

6月29日〜7月15日におこなわれた、C・ザグレブのスイス・ドイツ合宿における練習試合の全戦績は、次のとおり。

日付

対戦相手

スコア

勝敗

得点者

ドイツ

7月15日

Fridriechafen

1−0

コズニク

Phullendorf

0−4

×

7月14日

Banik

3−0

ビスチャン、プロシネツキ、ミクレナス

7月12日

NYRNBERG

0−0

DITZINGEN

0−0

7月 7日

Wil

2−1

ビスチャン、ショコタ

スイス

7月 4日

Basel

3−0

ショコタ、ムイチン、ミクレナス

7月 2日

Posavina

11−2

フィリポビッチ、コズニク4、ショコタ2、バズィナ、ミキッチ、アブラモビッチ2

6月30日

Grasshopper

1−1

ユルチッチ


1999.7.14

イゴール・ツビタノビッチ、C・ザグレブとの契約をキャンセル

昨日(13日)、C・ザグレブと2年契約で合意したと報道されたイゴール・ツビタノビッチは、年俸の問題で、交渉が決裂。C・ザグレブには来ず、そのままリアル・ソシエダに残留することになった。
なお、C・ザグレブは、Banikと練習試合をおこない、ビスチャン・プロシネツキ・ミクレナスの得点により、3−0で勝利をおさめた。
※移籍問題は確かに、いろいろあって難しいけど、コロコロとよく変わるなぁ〜(by MIEBOO)

http://nk-croatia.com/eng/news/news_fc_croatia.htm


1999.7.13

イゴール・ツビタノビッチがC・ザグレブと契約

ドイツでの練習試合で2試合連続無得点に終わっていたC・ザグレブは、リアル・ソシエダから、イゴール・ツビタノビッチを獲得。アルディレス監督が要望していたセンターフォワードに応える形となった。ツビタノビッチは、クロアチア最高のシューターと言われ、1シーズン半ぶりにC・ザグレブに戻ってくる。契約は2年。
このニュースは、クロアチアの各サイトに掲載されています。興味のある方は、下記サイトをアクセスください。

http://nk-croatia.com/eng/news/news_fc_croatia.htm

http://www.webtree.net/cronogomet/

http://www.nogomet.com/

http://sport.iskon.hr/hr/vijesti/771005.html


1999.7.10

ツビタノビッチ&ブラオビッチ?

「nogomet.webtree」に掲載されたニュースによると、C・ザグレブは、イゴール・ツビタノビッチおよびブラオビッチの獲得を狙っているとの話があるよう。
ツビタノビッチについては、ドイツのカイザースラウテンへの移籍が濃厚だが、その話がまとまらなかった場合、レアル・ソシエダから買い取りたい模様。
一方、ブラオビッチについては、噂の域を出ない話のレベル。

http://www.webtree.net/cronogomet/


1999.6.15

ルカビナ、ヒザを手術

MFルカビナが、ヒザの手術をおこなうらしい。ずっと問題を抱えていたようですけど、手術に踏み切ることにより、新しいシーズン、最初の段階には間に合わなそう。


1999.5.29

チャンピオンズリーグの予備戦への出場権獲得

来季から欧州3大カップの2つ、UEFA杯とカップウィナーズ杯が統一されるためチャンピオンズリーグの出場チームは現在の64から73に増える。通常チャンピオンズリーグと呼ばれているのは、同リーグの本戦。国により参戦方法が異なり、強豪国は予選を免除される。予備戦は3段階に分けて行われる。クロアチアの場合、優勝のC・ザグレブは、同リーグの予選第3ラウンドからの参戦となり、1チームに勝てば本戦(1次リーグ)へ進出。2位のリエカは第2ラウンドからの参戦で、2チームに勝たなければ本戦には進めない。3位以下は出場権なし。


1999.5.29

FWミクレナスが移籍志願<スポニチ>

KAZUの同僚FWグラジダス・ミクレナスが移籍を志願。リトアニア代表のミクレナスは、ポーランド・リーグ最優秀外国人選手の肩書を引っさげてザイエック前監督体制の今年1月にC・ザグレブに加入。1メートル86の体格を生かして計3得点をマークしたが、ロンチャレビッチ新監督の構想から外れ、出番が激減していた。


1999.5.19

プレーオフ

C・ザグレブとハイデュク・Sが残り2試合を連勝した場合、勝ち点45で首位に並ぶ。その場合、今季の両チームの対戦成績で優勝を決定するが、1―1、1―0、0―1、1―1とまったくの五分。そのため31日を予定日に優勝をかけたプレーオフがおこなわれる。


1999.5.19

C・ザグレブにNYから招待状

クロアチア・ザグレブが7月末に米ニューヨークで開かれる国際大会(対戦相手など未定)に、イタリアのエージェントを通して招待されていることが19日判明。チームにはFWコズニクらアルバニア系住民だった選手もいれば、ベオグラードに家族がいるという関係者もおり、複雑な事情から明確な合意の返答はしていないが、実現となればサッカーを通じて平和を訴えることになる。


1999.5.16

会長とサポーターの対立、深刻化

カミュガ会長とサポーター集団「BBB」の対立が深刻化。
同会長はホームのマキシミル競技場で行われるハイデュク戦(19日)で相手サポーター用のチケットを40クーナ(約800円)で発売するが、BBBには「50クーナ(約1000円)払わなければ入場できない」と通告。ホームチームのサポーターが高額のチケットを負担する異例の事態となった。会長とBBBは応援態度やクラブ名の変更(ディナモ→C・ザグレブ)をめぐって対立していた。


1999.5.12

チーム内不和勃発、故障者も続出

チームはけが人続出で危機的状況。
日曜日の対ヴァルテクス戦で左ろっ骨を折って戦線離脱したMFユリチッチに続き、FWミキッチが黄だんと肝臓の膨張のため2週間の絶対安静と診断された。さらに、MFムイチンは足首ねんざ、MFプロシネツキもヘルニアの影響からくる骨盤痛、クロアチア代表のDFユリッチまでも右ふくらはぎの筋肉の痛みが取れない。最悪で5人の選手が前回の先発メンバーと入れ替わる異常事態。
その一方で、チーム内で内紛勃発。永久出場停止処分中のMFイエリチッチに続き、起用法をめぐって元クロアチア代表MFルカビナもロンチャレビッチ監督と対立。ロンチャレビッチ監督も「彼(ルカビナ)はエゴイスト。今のチームには平和が必要なのに」と表情を曇らせた。


1999.5.12

ユリチッチ絶望

ヴェルテクス戦で決勝点を決めたMFユリチッチが、左ろっ骨を骨折。後半4分、相手MFムムレックにファウルされた際に痛めたもの。クロアチア代表でもあるチームの中心選手だが、今季は絶望となった。


1999.5.07

クロアチア・ザグレブ、ユース選手がプロ契約

C・ザグレブは5日、同ユースのMFイェルコ・レコ、GKイワン・トゥリナとプロ契約を結んだ。また、FWもペルメ、アブラモビッチら昇格候補生がトップでプレーしており、チームの底上げを図る。


1999.5.04

FWミキッチ、マラリア感染

ナイジェリアでおこなわれていたワールドユース選手権に、クロアチア代表で出場していたFWミキッチが、マラリアに感染していたことが3日判明。肝臓が膨張しているという。


1999.4.24

クロアチア、新聞スト

決勝リーグが始まったクロアチア・リーグだが、22日の朝刊すべてが印刷会社のストのため発行されなかった。前日におこなわれた試合結果を知りたいファンは困惑した。


1999.4.11

スロベニアからMFを補強

スポルツスキ・ノボスティ紙は8日付で、C・ザグレブがスロベニア1部リーグ・ルダルの攻撃的MFゾラン・パブロビッチを獲得したと報じた。
パブロビッチは3月30日のC・ザグレブとの練習試合でハットトリックの大暴れを見せたFW兼任の選手。合流は来季から。


1999.4.09

C・ザグレブ 新コーチ招へいか?!

7日付けの地元紙が「新コーチとしてオット・バリッチ氏を招へいする」と報じた。同氏は96年にC・ザクレブのコーチを務め、現在はオーストリアのチームを指導している。18日からのプレーオフへ向けてのテコ入れと予想されるが、ザイエック監督は「新たなコーチはいらない」と反発。


1999.4.03

C・ザグレブ、連敗で会長とGMが激怒

2日付のクロアチアの一般紙「ユタリニリスト」はC・ザグレブがマリボル、ルダルとスロベニアのチームに連敗したことについて「カミュガ会長とノボセルGMがザイエック監督に激怒している」と報じた。


1999.3.28

4月13日のバルセロナ戦は中止へ?!

クロアチア・ザグレブは、5日からザグレブから西に約300キロ離れたポーレッチでキャンプを張ることを発表。6日のイストラ戦を皮切りに3試合の練習試合が組まれているため、4月13日に予定されていたバルセロナ戦は中止が濃厚。


1999.3.20

レーオフ(決勝リーグ)の日程変更

クロアチアサッカー協会は、プレーオフ(上位6位までのチームによる決勝リーグ)の開幕を4月4日から同月18日に変更することを発表。
世界ユース選手権が4月3日からナイジェリアで開催されるため、クロアチアU―20(20歳以下)代表チームに選手を多く派遣しているハイデュク・スプリト、リエカ、オシエクの3チームが同国協会に延期の要請を出し、了承された形。ただし、5月26日の閉幕は変更がなく、1週間に2試合こなす強行日程となった。
詳細日程は
「NOTICE」の「Calendar」を参照のこと。

ザイエック監督

3日開幕のつもりで日程を組んできた我々にとっては迷惑な話だ。
最初から分かっていれば合宿を用意するなりの準備ができたのに。


1999.3.17

クロアチア代表発表

GK

Drazen Ladic (C・ザグレブ), Marijan Mrmic(ヴェルテクス), Zeljko Pavlovic (LASK)

DF

Igor Stimac (Derby County), Dario Simic (インテル), Igor Tudor (ユベントス), Mario Tokic (C・ザグレブ), Igor Biscan (C・ザグレブ), Damir Milinovic (Rijeka)

MF

Zvonimir Boban (ACミラン), Aljosa Asanovic(パナシナイコス), Mario Stanic (パルマ), Robert Jarni (R・マドリード), Zvonimir Soldo (VfB Stuttgart), Daniel Saric(C・ザグレブ), Mario Cvitanovic (C・ザグレブ), Krunoslav Jurcic(C・ザグレブ), Silvio Maric (ニューキャッスル)

FW

Davor Suker (R・マドリード), Goran Vlaovic(Valencia), Igor Cvitanovic (レアル・ソシエダ), Milan Rapajic(ペルージャ)


1999.3.16

C・ザグレブが岡野会長にJとの交流試合を打診

岡野会長がKAZUの所属するC・ザグレブからJリーグとの交流試合を持ちかけられていることを明らかにした。
「日本の強いチームなどはアジアでのカップ戦もあるし、日程の調整が難しいところがある。しかし、日本に帰ったら各クラブに話はします」と協力を約束。なお、岡野会長は15日にザグレブを出発、帰途に就いた。


1999.3.08

C・ザグレブ スペインリーグ王者・バルセロナと激突

C・ザグレブが、今シーズン終了後の6月にも、スペインリーグの王者FCバルセロナと交流試合の計画を進めていることが、7日、チーム関係者によって明らかになった。プロシネツキが、かつてバルサに所属していた縁もあり、実現の可能性は高い。このほか、シーズン後にはセリエAインターミラノとのホーム&アウエーの交流試合も計画されている。
広報担当ミフカ氏「プレーオフ終了後の6月か7月に、マキシミル競技場でホームゲームを予定しています」


1999.3.08

マキシミール競技場異例の厳戒

暴動発生を警戒し、マキシミール競技場はケタ外れの警備が行われた。警官300人、警備員320人がガードする物々しい雰囲気に、迷彩服を着た特別軍まで登場。それでも、試合前からスタジアムに入れないリエカ・サポーターがあふれ警官隊とにらみ合い、周辺は異様な雰囲気に包まれた。発煙筒など花火類の持ち込みは禁止で、入場ゲートでは幼い子供までボディーチェックを受けさせられた。警備員のボシェクさんも「特別な試合だから」と報道陣のIDを入念にチェック。BBBと呼ばれる熱狂的C・ザグレブサポーターは、会場に来る路面電車内から、応援コールを絶叫し盛り上がっていた。


1999.3.08

クロアチア大統領が観戦

注目の首位決戦にツジマン・クロアチア大統領が今年ホーム3試合目で初観戦。KAZU貴賓席には、そのほか、大羽駐クロアチア大使をはじめとした多くの政治家が並んだ。過激サポーターの大挙襲来と多数のVIPの観戦で、警備員は入場者に入念なボディーチェックをおこなった。


1999.3.06

大統領が今度こそ観戦か?

7日のリエカ戦にツジマン大統領が観戦する可能性が出てきた。ホーム・マクシミルスタジアムでの試合はほとんど見逃さないという2月17日の対ムラドスト戦は公務で、同21日のスラヴェン戦はインフルエンザのため観戦できなかった。今度こそ観戦…となるか。


1999.3.06

KAZUと2トップを組むのは18歳のユース選手?<サンケイ>

KAZUがリエカ戦で18歳のユース選手と2トップを組む可能性が出てきたと、地元紙が5日、報じた。その選手は、現在。C・ザグレブのユースに所属しているFWアブラノビッチ。昨年12月の欧州チャンピオンズリーグ、対オリンピアコス戦で10分間プレーした。。4日の会長との昼食会でザイエック監督が明らかにしたもので、すでに非公開練習に参加。
一方、ヴァルテクス戦でKAZUの代わりに先発出場した19歳のFWミキッチは、試合後の飲酒が監督に見つかり減給された。


1999.3.03

バリッチ元監督が急浮上

C・ザグレブの新監督候補に、2年前まで指揮を執っていたマオット・バリッチ元監督の名前が急浮上。バリッチ氏は、96〜97年シーズン、2位に勝ち点21の大差をつけてリーグ優勝に導いた知将。今季はオーストラリアリーグ1部のラスクの監督を務めていたが、昨年末に辞任。現在はザグレブに戻ってきている。カミュガ会長が96年に就任以来、すでに4人、監督が代わっている。


1999.3.03

ホームで強いクロアチア・ザグレブ!

C・ザグレブは、1996年10月以来、足掛け4年間もホームのマキシミルスタジアムで負けたことがない。前節は屈辱的な完敗で、97年9月以来、17カ月ぶりに首位から陥落。11の国際試合を含み、ホームでは約60試合不敗記録が続いている。


1999.3.02

リエカの最終ラインは大男?!

リエカの最終ラインは、1m90cmの大男が3人並ぶ鉄壁DFが自慢。ミリノビッチはクロアチア代表、ミヤトビッチは同ユース代表と実力も折り紙付き。KAZUとの直接対決が注目。


1999.2.28

カミュガ会長が現場介入?!

C・ザグレブのカミュガ会長は完敗に終わったヴァルテクス戦後、現場介入を示唆した。ヴァルテクスの初ナイター記念試合を、特別ゲストとしてメインスタンド貴賓席から観戦していたカミュガ会長は、序盤からの一方的な展開に激怒。試合後、近日中に緊急ミーティングを開く考えを明らかにし、現場介入する意向を示した。26日の試合、調整不足のプロシネツキやルカビナを先発させたこと自体、カミュガ会長の命令だったとも言われ、チーム体制などへの影響が懸念される。


1999.2.28

あわや大惨事

照明灯を新設したバルテクス・スタジアムの初ナイターで首位Cザグレブが相手とあって、観衆は1万2000人の満員。試合前には興奮した両サポーター約20人ずつがスタジアム脇の車道で乱闘。ビール瓶を投げ合い、また殴り合いをするなど一時騒然となった。警察が駆け付けて騒ぎは10分ほどで収まったが、交通量も多い路上だけに、あわや大惨事となるところだった。


1999.2.27

エンブレム&ユニフォームを4月4日から一新

C・ザグレブは伝統のエンブレムを、21世紀に向けてリニューアル。左胸に大きくチームマークが入っていたユニホームも、4月4日開始のプレーオフからデザインを一新。青を基調にしたものは従来と同じだが、胸元のエンブレムを新しくする。
クロアチア・ザグレブは、1903年のクラブ創設から、合併吸収を繰り返してきた。今のエンブレムも、1903年創立のハシュクから、グラダンスキ、ディナモと前身3チームのマークを合体していた作ったもの。
しかし、国際化を目指すクラブ側は、エンブレム一新を決断。ザグレブ市の守護神であるライオンをあしらったデザインを採用する。クロアチアの象徴ライオンが王冠とボールを掲げ、力強さを前面に押し出すデザインになっている。
また、来夏に部分完成するマクシミルスタジアムも、6万人収容のサッカー専用スタジアムに生まれ変わる。スタジアムの東西には2棟のタワーがたち、ショッピングセンター、ビジネスビルを兼ねた国内NO.1の施設に成る予定。


1999.2.26

カミュガ会長厳命

C・ザグレブのカミュガ会長が、24日午後の練習前、全選手を呼びつけて、バルテクス戦の勝利を厳命した。午後3時、後半戦開幕後、ここ2試合の不本意な試合内容にいら立つカミュガ会長は、グラウンドに飛び出す寸前の練習着にスパイク姿の選手たちを招集。クラブハウス内の会長室で20分にもわたってゲキを飛ばした。 「大事な試合の前はいつもそうだけど、とにかく、次は絶対勝てと言われたよ」と先発での復帰が濃厚な司令塔プロシネツキが苦笑い。


1999.2.25

MFプロシネツキ、26日先発濃厚

26日のバルテクス戦は5カ月ぶりに主将のMFプロシネツキの先発が濃厚。しかし、ヘルニア手術など故障上がりとあってフル出場は厳しい状況だが、ザイエック監督は「おそらく先発で起用する」と明言した。


1999.2.24

ヴァルテクス戦はナイター

KAZU移籍後第3戦のヴェルテクス戦は26日午後8時(日本時間27日午前4時)にナイターで開催されることが決まった。当初28日に予定されていたが、3月4日に欧州カップウィナーズ杯準々決勝(対マジョルカ)を控えるヴァルテクス側が日程の変更を要請。
さらにヴァルテクスはホームスタジアムに新しい照明をつけたため、そのお披露目試合としてナイター開催が承認されたが、実際には、ナイターで行われる欧州カップウィナーズ杯の予行演習にするのが本当の目的のように思われる。


1999.2.24

C・ザグレブがペルージャ・中田に興味?!

C・ザグレブの顧問を務めるクロアチア代表のブラセビッチ監督が21日のベネチア―ペルージャ戦を観戦。同国代表MFラパイッチを視察しつつ中田のプレーに注目し「われわれは彼に興味を持っている。ミウラとは日本人同士で、いいコンビになるだろう」と発言した。


1999.2.22

マケドニア代表DFザグレブへ

21日、クロアチア・ザグレブはマケドニア代表のDFゴチェ・セドロスキ(イングランド・シェフィールドW)を獲得することで、ほぼ合意した。セドロスキは188センチ、84キロの大型DFで、クロアチアのライバル・チーム、ハイドュクでもプレー経験がある。欧州チャンピオンズリーグを視野に入れての補強で、2週間後に正式に契約を結ぶ見込みだ。
「ミウラはグッドストライカー。素晴らしいストライカーだと思うよ。僕はFWじゃないからポジション争いをしなくてすむよ。欧州チャンピオンズリーグ出場に貢献できるよう頑張る」と語った。


1999.2.21

MFプロシネツキは途中出場か

C・ザグレブの主将で、ゲームメーカーのプロシネツキの、約5カ月ぶりの復帰が濃厚となった。プロシネツキは昨年9月26日、欧州チャンピオンズリーグのアヤックス戦後に腰を手術、その後、右太腿も痛めて戦列復帰が遅れたが、19日午後(日本時間20日未明)の紅白戦では後半から主力組に入り、KAZUの2点目をアシスト。
ザイエック監督も「100%の状態ではないが、プレーオフを勝ち抜くためには彼の力が必要。これから30分、60分と出場時間を伸ばしながら起用していく。ズラベンベルポ戦では終盤の30分くらい使いたい」と途中出場を示唆。
「ケガは心配ない」とプロシネツキ。
KAZUも「いいパスが来るから」とコンビ結成を楽しみにしている。


1999.2.17

クロアチア・ザグレブが日本遠征か?!

クロアチア・ザグレブが日本遠征を検討していることが17日、明らかになった。同クラブのミルコ・ノボセルGMが積極的な姿勢を示したもので、対戦相手などは未定だが、早ければ来季開幕前の今年8月の実現を目指して準備を進めていく方針。


1999.2.17

ホームでは2年半近く負けなし

クロアチア・ザグレブは、ホーム・マクシミルスタジアムで、96年10月のリーグ戦で敗れて以来、2年半近く国内リーグ戦、カップ戦、欧州チャンピオンリーグを含め、負けていない。


1999.2.16

特別料金400円均一

17日のムラドスト127戦は、昨年12月に悪天候で延期になった試合の上、平日で、しかも午後3時開催とあってホームのC・ザグレブは通常の3分の1程度の特別価格を設定した。入場料は、大人・子供ともに20クーナ(約400円)と格安。「KAZUへの関心が強まっているし、4000人ぐらいはお客さんが来るのでは」とクレジミル・ミフカ広報担当。格安料金とKAZU効果で今季のホーム平均観衆2500人を大幅に上回る動員を狙う。ちなみにハイデュクなど強豪が相手のメインスタンドは120クーナ(約2400円)、欧州チャンピオンズリーグは150クーナ(約3000円)。


1999.2.16

大統領も観戦か?

C・ザグレブのサポーター歴40年以上のトゥジマン大統領も普段から、頻繁にスタジアムに足を運んでいるため、KAZUのデビュー戦にも来る可能性が高い。


1999.2.16

日本大使館員も観戦へ

ザグレブの在住邦人は25人。日本大使館、照内朗人2等書記官は「チケットの入手方法などの問い合わせがありました」と、大羽大使も含め正規職員が3人の大使館は大忙し。スタッフそろって応援に行きたいところだが、現在大使は出張中。試合開始も現地時間午後3時と職務中のため、照内さんが代表で応援に駆けつける予定。


1999.2.16

ユニホームの提供 プーマが申し入れ

KAZUとシューズの契約を結んでいるプーマ社が、クロアチア・ザグレブのユニホーム、スパイク、練習着などのの提供を申し出ていることが明らかになった。クラブのミフカ広報担当が語ったもの。現在のチームのユニホームはアンブロ社が2002年夏まで契約しているが、プーマ社では推定年間契約金は約200万ドル(約2億4000万円)でアンブロに対し一定期間プーマに譲る契約を申し出ているという。


1999.2.16

初戦(2/17)は生中継なし

KAZUの初戦は生中継されないことになった。クロアチア・ザグレブのミフカ広報担当が「ムラードスト127戦はテープを国際郵便で日本に送ることになったので、後日の放送だろう。残るリーグ戦5試合は生中継の予定だ」と語ったもの。同担当は中継局はフジテレビが有力としており「明日(17日)、正式に調印することになると思う」としていた。


1999.2.16

MFプロシネツキ&ルカビナ、ケガで2月17日は欠場

KAZUへのパスの供給源だったプロシネツキとルカビナが故障のため、17日の試合を欠場することになった。プロシネツキは右太もも裏を痛めて、13日の練習を欠席、3日間の休養が必要と診断された。ルカビナは右ひざの故障で長期離脱が決定。ボランチとして前線にスピーディーなパスを出すMFは、KAZUとのコンビネーションもよかった。代役はMFシャビッチが務める。


1999.2.16

フジが試合をTV放映か?!

クロアチア・ザグレブの試合の日本での放映権は、フジテレビが獲得することが濃厚になった。15日、クラブの広報担当が明らかにした。
放映権をめぐっては、日本の4つのテレビ局からオファーがあり、フジテレビと日本テレビの争いになった。特にフジテレビがクラブ側が提示した条件を満たし、ほぼ合意に達したという。現在、最終的な詰めの作業を行っている。


1999.2.15

コズニク監督批判

雪上試合ならKAZUを外す可能性を示唆したザイエック監督だが、ここ数日、クロアチア各紙は選手が同監督を批判していると報じている。その急先鋒が途中加入したFWコズニク。「なぜミウラとミクレナスばかりなんだ。おれをきちんとテストしろ!」と激しいトーンで、同監督に対し真っ向から反発している。
また、ブラジル人MFレナティーニョについても、同監督が「まだテストが足らない」と戦力として認めていないことから、契約面で正式合意には達していない。そんな背景もあり、同監督が17日のメンバーで神経質になっている。


1999.2.15

日本に録画中継

クロアチアのエージェントがムラードスト127戦を、日本に録画中継する話をまとめた、と14日付けのユタルニリスト紙が伝えた。どこのテレビ局かは明らかにされていないが、契約の形態は当初、予定されていた一括方式ではなく、1試合ごとに契約する方式を考えているという。日刊スポーツの取材に対してクロアチア・ザグレブのカミュガ会長は「月曜日(15日)にははっきりするだろう」としている。


1999.2.14

FWミクレナスも家族と団らん

KAZUと2トップを組むFWミクレナスも、リトアニアからエヴェリーナ夫人と長女コルネリアちゃんが11日にザグレブ入りしたばかり。


1999.2.13

クロアチア大統領、KAZUのデビュー戦を観戦!

クロアチア・ザグレブの名誉会長で、クロアチア共和国のフランイオ・ツジマン大統領が、17日のクロアチアリーグ再開戦、クロアチア・ザグレブ対ムラドスト127戦を観戦予定であることが明らかになった。
11日午後、ミルコ・ノヴォセルGMが「大統領は17日の試合の観戦を強く希望されているし、われわれも実現を願っている」と明かしたもの。


1999.2.12

再開戦観衆は多くて9000人!?

クロアチア・ザグレブ関係者の話では、ホームのマクシミル・スタジアムでのリーグ再開試合の観衆は「多くて9000人」とのこと。というのも、相手ムラドスト127は、12チーム中11位と下位に低迷しているため。しかし、KAZUが加入してから入場券の問い合わせは増えている。


1999.2.12

クロアチア・ザグレブの試合、日本での放送権交渉佳境…

C・ザグレブの試合の日本での放送権交渉が大詰めを迎えている。ザグレブ入りした日本の関係者が11日、C・ザグレブのクラブ事務所でノボセルGMと本格的な話し合いを持ったもの。「(日本の)複数の局が強い興味を持っている。すぐに決まる問題ではなく、17日の試合の生中継は無理でしょう」と関係者。しかし、何らかの方法で今季のC・ザグレブの全試合を中継する方向で話し合いを進めている。現地紙などの報道ではNHK、日本テレビ、スカイパーフェTVなどが候補に挙がっている。


1999.2.11

KAZU&ミクレナス重用にFWシミッチが反発?!

FWシミッチが、10日付けの「スポルツキ・ノボスティ紙」で「2人にばかりチャンスが与えられるのは納得がいかない。僕も同じようにチャンスがほしい」と不満を語ったもの。
一方、FWミキッチは同紙で、「現時点では、あの2人が僕より上なのは認める。でも僕はまだ若いし、いずれは逆転する」と自信を語っている。


1999.2.11

13日に急遽練習試合!

積雪のため10日の対マリボロ戦が中止になったことにより、急遽、13日に練習試合を設定。クロアチア4部リーグのトレシェニフカとおこなう。


1999.2.11

2/17に向けて最終ミニ合宿を計画中!

積雪のため対マリボロ戦が中止になったことにより、2/17の初戦に向けて最終ミニ合宿を行う計画が浮上。ザグレブは10日も雪で、10センチ近い積雪。足に過度の調整がかかるなど調整には不向き。DFシュテフィーが左足を痛めてリタイアしたこともあり、ポーレッチを候補地に、クラブ首脳が実施を検討している。


1999.2.08

攻撃的MFレナティーニョ獲得か?!

レナティーニョ・ディメイ・フロレンシオ
ブラジル・リオデジャネイロ出身の19歳。
ジュニオール・フラメンゴでプレーした後、ブラジリアのグアラニへ移籍。
攻撃的MFとして活躍し、ブラジルユース代表にも選出された。
180cmを越える長身でポストプレーも得意。
両足が使え、テクニックもある器用なタイプ。
8日にベルギーのブリュッセルに到着。9日にザグレブに入り、マキシミリアスタジアムでのチーム練習に合流する予定。移籍金は地元紙の報道によると70万マルク(約4900万円)から100万マルク(約7000万円)の間。


1999.2.06

ノボセルGMがザイエック監督を批判?!

2日のブラン戦をザイエック監督が指揮を執らなかったことに、ノボセルGMが激怒。「ブラン戦を見るべきだった。もっとプロシネツキを使うべきだ」とクロアチア報道陣の前で怒りを口にし、現地の新聞では「今回の件に関してはノボセルの言い分が正しい」といったカミュガ会長のコメントが掲載された。


1999.2.06

攻撃的MFとしてブラジル人選手を獲得か?

移籍が決まったMFマリッチの代役として、C・ザグレブは、ブラジルユース代表のレナティーニョ・ディメイ・フロレンシオ(19)の獲得に乗り出した。レナティーニョは現在、ブラジルのグアラニに所属。180cmの長身で金銭的にもそれほど高くない、とクラブ関係者は交渉を始めたことを認めた。


1999.2.06

MFマリッチ、ニューキャッスル(プレミアリーグ)へ移籍!

C・ザグレブは4日、クロアチア代表MFのシルビオ・マリッチの英プレミアリーグ、ニューカッスルへの移籍に合意した。クロアチアの地元テレビが報じたもの。移籍金は1000万マルク。イングランドでは3年半契約、週給2万ポンド(約380万円)と報じられている。チーム内では攻撃の核を担っていたMFだけにチーム力への影響は必至。※詳細は「INFORMATION in Croatia」参照のこと


1999.2.05

AGFアーフス(デンマーク1部リーグ)との練習試合追加

5日、急遽AGFアーフス(デンマーク1部リーグ)と対戦することになった。アーフスは96年に国内のカップ戦で優勝。97年にはUEFA杯にも出場し、仏リーグの名門ナントを破り3回戦にコマを進めた強豪チーム。


1999.2.05

C・ザグレブ、攻撃的MF獲得へ

C・ザグレブは現在、ゲームメーカーとしてMFにプロシネツキ、マリッチがいるが、マリッチのニューキャッスル(プレミアリーグ)への移籍が濃厚。そこで、ブランとの試合があった2日、ザイエック監督は試合の指揮を執らず、エルチェという町でのスロバキア代表の試合を観戦。特に、現スロバキア代表で、クロアチア・リーグのプーラに在籍するMFマヨルカのプレーに注目。


1999.2.03

3月末にザグレブvsバルセロナ

3月下旬から4月上旬にかけて、C・ザグレブ(クロアチア)、バルセロナ(スペイン1部)、ムルシア(スペイン2部)の3チームで総当たり戦の試合が計画されている。場所は、現在C・ザグレブが合宿をおこなっているスペイン・ムルシア県。クロアチア・リーグは、3月22日から4月3日まで、13日間、中休みに入るため、C・ザグレブにとって日程的な問題はない。C・ザグレブとしては、今後の欧州チャンピオンズリーグなどをにらんで、国外の強豪チームとの対戦を積極的におこなっていく方針。すでに、ホームのマクシミールスタジアムの「こけら落とし」として、8月に、インテル(イタリア)との対戦が決まっている。今回の話がまとまれば、バルセロナとの試合は4月上旬になる見込み。試合開催を交渉している代理人は「今2チームと交渉を進めている段階だ。正式に決まるのはもう少し先になる。まだ100%決定とは言えない状況だが、70から80%の確率で実現するだろう」と語った。


1999.2.01

カタルヘーナはリゾート地

カルタヘーナは2月初旬でも日中は15度近くまで気温が上がる、地中海に面したスペイン南部のリゾート地。最寄りの空港はムルシアか、アリカンテ。マドリッドから約1時間30分。


1999.1.30

2月10日に急きょスロベニアへ遠征

チームは2月10日にスロベニアリーグの王者マリボロと練習試合を行うことを急きょ決めた。17日のクロアチア・リーグ再開に向けて、実戦の勘を鈍らせないための試合で、会場はザグレブが有力。スペインより約10度も気温の低い地元での初試合は環境に慣れる絶好のチャンス。


1999.1.28

宿泊地の近くにカジノ?

合宿地のカルタヘーナはスペイン屈指のリゾート地。休憩時間には、ラディッチが隣接するゴルフ場へ行ったり、主将のプロシネツキも毎晩のようにカジノへ。ミーティングもほとんどなく、食事時間など最低限の規律以外は個々の意思が尊重されている。


1999.1.27

マリッチがプレミアへ移籍?

MFマリッチがプレミアリーグのニューキャッスルへ移籍が濃厚となった。移籍金は6億円の見込み。ザグレブ側は、現時点では何も言えないと話した。


1999.1.27

練習試合に喪章をつけ…

この試合、30年間、クロアチア・ザグレブのエクィップメント・マネージャを務めていたマルコビッチさんが、27日、脳卒中で急死。選手は全員、喪章をつけてプレー。キックオフ直前には1分間の黙とうがおこなわれた。

 

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