1999.3.27

クロアチアリーグ　プレーオフは４．１８開幕＆日程決定

クロアチアリーグの上位６チームが、ホーム＆アウェイの計１０試合を戦う。クロアチアリーグで得た勝ち点を半分にし、小数点以下を切り上げ持ち点とし、決勝リーグの勝ち点を加算していく。

「RANKING＜98/99プレーオフ＞」

1999.3.24

プレーオフ（決勝リーグ）

上位６チームが、５月２６日まで、ホーム＆アウエーの計１０試合を戦う。
クロアチアリーグで得た勝ち点を半分にして（小数点以下は切り上げ）、決勝リーグの勝ち点を加算していくシステム。

1999.3.04

クロアチア・リーグのサポータ事情

チーム名	サポーター名	意味	言語
リエカ	アルマーダ	無敵艦隊	スペイン語
クロアチア・ザグレブ	バッド・ブルー・ボーイズ(BBB)	青い悪童たち	英語
ハイデュク・スクリプト	トルシーダ	ひねくれ者	スペイン語
オシエク	コホルダ	連隊	ラテン語
ヴァルテクス	ホワイトストーンズ	白い石つぶて	英語
ＮＫザグレブ	ホワイトスエンジェルス	白い天使たち	英語
ＨＤザグレブ	ツラニ・ラトゥニティ	黒い戦士たち	クロアチア語
チバリア	ウルトラス	超人たち	英語
ザダルコメルツ	トルネード	竜巻	スペイン語
ムラドスト１２７	クモピ	マフィア	クロアチア語
スラヴェン・ベルポ	とくになし	−	−
シベニク	フンクティ	いたずら少年団	クロアチア語

1999.3.04

リエカサポーターは「無敵艦隊」

リエカのサポータは、スペインの無敵艦隊を意味する「アルマーダ」と呼ばれ、国内３番目の勢力。１万人近い会員がいるといわれている。ホームゲームでは発煙筒や爆竹を鳴らすのは当たり前で、火器持ち込み禁止のマクシミルスタジアムでは、試合前夜にスタジアムに忍び込みサポーター席に隠しておくことも珍しくない。

1	クロアチア・ザグレブ
2	リエカ
3	ハジュクト・スプリト
4	オシエク
5	ヴェルテクス・ヴァラスディン
6	ＮＫザグレブ
7	フルヴァツキ・Ｄ・ザグレブ
8	チバリア・ヴィンコヴチ
9	シベニク
10	ザダルコメルチ・ザダール
11	ムラドスト１２７
12	スラヴェン・ベルボ

1999.2.03

イエローカード

１試合２枚で退場、累積（リーグ戦は通常３枚）で出場停止になる。

1999.2.02

クロアチア・リーグの外国人枠

クロアチアリーグは外国人選手登録枠がなく１試合何人でも出場可能。Ｃ・ザグレブの外国籍選手はKAZU以外にリトアニアのミクレナス、ボスニアなど４カ国の４人がいる。

1999.1.30

クロアチア・リーグ

１９９１年、クロアチアが旧ユーゴスラビアから独立したことに伴って再興され、今季で８シーズン目を迎える。１部リーグは１２チームで構成。日本の約７分の１、５万６５３８平方キロメートルの国土でありながら、強豪がひしめく。”東欧のブラジル”と言われた旧ユーゴの流れをくむ柔軟なテクニックと、パワーとスピードが融合した攻撃が主流。リーグ優勝はクロアチア・ザグレブが４回、ハイデュク・スプリットが３回と２強が分け合っている。現在は冬休み期間に入っており、来年２月に再開される。
さらに詳細は、「NOTICE」コーナーの「Links」を参照のこと。

1999.1.30

クロアチア・ザグレブ

クラブ創設は１９０３年。旧ユーゴスラビア時代はディナモ・ザグレブ。本拠地はクロアチアの首都ザグレブ。ホームスタジアムは４万３２００人収容のマクシミル・スタジアム。現クロアチア大統領が名誉会長であることでも有名。
リーグ優勝は旧ユーゴ４回、クロアチアリーグ４回など合計１５回。６７年シーズンには現在のＵＥＦＡ杯の前身となるインター・シティース・フェアーズ杯で優勝。
今季リーグは現在のところ１１勝２敗２分けで首位。今年、欧州チャンピオンズリーグに出場し、Ａ組２位に終わる。
おもな出身選手はスーケル（Ｒマドリード）、ボバン（ＡＣミラン）、ボクシッチ（ラツィオ）。
現地ではＮＫ・クロアチアと呼ばれている。
さらに詳細は、「NOTICE」コーナーの「Links」およびＣ・クロアチアのオフィシャルホームページを参照のこと。